先週の土曜日、阪急トラピックのバスツアーに行ってきました
神戸発のミステリーツアーです
パンフレットでは、ミステリーなので訪問場所はわかりません
ツアー内容は、昼食は河豚のテッサ、から揚げ、すき焼きご膳
イチゴ狩り、イチゴ大福1個、いちごミルク試飲
地中海風な地区の鑑賞、海鮮市場訪問他
モザイクのかかった写真を観た感じ、海辺の風景なので
たぶん、和歌山だろうな~とは思ってました
8時に芦屋に集合し、湾岸線に入ったので
もう和歌山確定ですねw
それはええんですけど
添乗員のおっさんが、頭おかしいやつで
今回のツアーを面白く演出してくれましたわ
まず芦屋で登場したときに、明らかにヅラ
年のころなら60台か
黒々とした髪が不自然極まりないww
60過ぎたベテランの添乗員かと思ったら
いきなりのあいさつで
「私は、よその企業を定年で辞めて再就職したもんです」
「嫁からは、あんたみたいな滑舌の悪いもんが添乗員なんかできるのかと
言われてます」って
かみかみで言ってましたが
このころはまだよかったのですけど・・
最初の目的地 道成寺について参拝後
いきなり昼食なんですけど
添乗員、ぼーっとしてるだけで放ったらかしです
道成寺の参道のレストハウスの人が仕切ってくれてたので
ええんですけどね
ここまではよかったんですけど
次に向かったのが、イチゴ狩り会場
どうもイチゴ狩りの場所がややこしいとこらしく
まず、イチゴ大福とイチゴジュースを貰う場所から
離れてるらしく、バスで移動するのですが
その連絡が、運転手に上手く伝えることができなくて
運転手がいらいらしてました
ビニールハウスについたら
イチゴ農園のにいちゃんのしきりで
イチゴ狩り会場の、ビニールハウスにつれていかれたのは良かったのですが
なんの説明も無く、
はい、入ってくださいー30分ですー
獲り方は、ひねってとってください~
っていうだけ
ええんかいな
イチゴの棚にそって入るのですが
わしは、最初の方に入ったので10個くらい食えましたが
先に入ったババアどもが食べもせず、赤く実ったものを
どんどんとって、抱え込んでいくもんで
あとから入った人は、
緑のイチゴや腐ったのしか残ってない状況に
わしも10個くらい食って隣の畝にうつったら
あほみたいなガキが、食いもせずに赤い実をどんどんとっていくので
わしが取る分がまったくありません
むかついたので、「どいてくれや!!」っていってどかせて
追い抜きました、そうでもしないとまったく食べれません
それでも次から次から人を入れるもんで
ハウスの中、まったくイチゴがありません
ハウスからで出ると、食べることが出来なかった人が
いっぱいいて、ヅラの添乗員に文句を言ってます
づらも、どうしようもなく
それは残念でしたねえ~って他人事のようにいうもんで
火に油を注いでましたw
あげくに、お土産につくというイチゴパックを
ヅラが、勝手に自分で持って行ってくださいとか
横着するもんで、最後の方の人の分が足りずに
これまたクレームの嵐
もう1台の2号車の添乗員は、
自分のバスの分のお土産をキープして
「バスの席の上にお土産おいてありますから」とか段取りがいい
のですが
そんな打ち合わせもヅラの添乗員とするわけも無く
かってにやってるもんで
1号車のヅラのお土産を、たぶん2号車の連中がどさくさに紛れて
持って行ったのでしょうね
ふてくされた客に農園の兄ちゃんが足りない分を新たに用意して
なんとか収まりましたが
収まらないのは、イチゴ狩りで1個も食べれなかった人たち
相当怒り狂ってました
そらそうですよね
バスの中に戻って、ヅラが能天気に
「みなさんたくさん食べれましたか~」とか聞くもんで
「ふざけんな!!」とか怒号の嵐ww
「3日前に来たときは、こんなことなかったんですけどね~」だって
「3日前なんか関係ないやろ!!!」とか言われてました
くそもめてる
あげくに、小学生くらいの女の子が酔ったのか
バスにのりたくないとかごね始めて
その親が、「もう電車で帰るから駅まで送っていけ」とか言い出してます
ヅラが、バスの運転手に
「お客様が、近くの駅のとこまで送ってほしいっていってるけど
いける?」とか聞いてて
バスの運ちゃんに
「そんなもんできるわけないやろ!!あほか!」って怒られてました
ヅラは、バスのマイクを使って
「○○様!!御希望には添えそうにありません!!」とか言い出して
運ちゃんに「そんなことマイクで言うな!!」ておこられてました
あきれた運ちゃんに、「あんたどこの会社や!?」って聞かれて
ヅラが「なんでそんなこと聞くねん」とかいって逆切れしてました
どうも阪急の社員でなくどこかの委託業者か派遣みたいですね
長年、バスツアー利用してますが
今日ほど面白いおっさんにあたったことないですw
次の目的地が黒潮市場で、そこでの自由時間終了後
ちょっと早めにバスに戻ってきたら
わしの後ろに座ってた夫婦連れが、ヅラに絡んでました
「土産のイチゴの数は最初からちゃんとあったのか?」
「ちゃんとありました」
「ならなんでたらなくなるねん」
「わかりません」
「おまえがええかげんなことするから、イチゴの数が合わないんやろ」
「いや、私はちゃんと見てました」
「ちゃんと見てたらなんで足らなくなるねん!!」
「わかりません」
「おまえちゃんと1号車の人間だけに渡したんやろな」
「はい」
「なんで1号車の人間てわかるねん」
「青いバッチつけてる人です」
「ホンマに確認したのか?みんなつけてたのか?」
「付けてました」
「うそつけ!つけてない人もいたやろ」
「顔で覚えてます」
って漫才かw
あげくに
「おまえ、イチゴ食べられなかったって言ってるのに
なんにもせんとボーとしてたやろ!」
「はあ」
「農家と交渉して、もっと食べれるようにせんか!」
「それは阪急と農家の契約で・・・」
「そんなもん関係ないやろ!!イチゴ狩りのツアーで
イチゴが食べられなかったら、契約不履行やろ!!!」
「はあ・・おっしゃるととおりで」
「おまえは、なにかアクションを起こしたのか?」
「はあ」
「ぼーっとしてたらあかんで!!会社に電話して
こんな苦情が上がってますっていわんか!!」
「はあ」
こんな調子でやりあってました
殺伐としたツアーでしたね
金返してくれないかなw