「PIC AVR 工作室」サイトの日記的なブログです。
サイトに挙げなかった他愛ないことを日記的に書き残してます。
PIC AVR 工作室 ブログ



Windows7になっちゃってから、各メーカー謹製の
シリアル接続のMIDIドライバがことごとく
使えなくなっちゃって、どうしたものかと思って
たんだけど、この間見つけた
http://spikenzielabs.com/SpikenzieLabs/Serial_MIDI.html
Serial - MIDI converter とか仮想MIDIケーブルとか
使えばなんとかなりそうだなぁということで、着手。

まずは仮想MIDIケーブルソフトにMIDI Yokeを
使う方向で調べてみる。

…64ビット環境には対応してないみたい。Windows7も
ダイジョブっぽくない。うーーーーん。いきなり躓く。

代わりのソフトを探してみると、いくつかあるみたい。
有料のもあるんだけど、やっぱできれば無料で。

http://17.pro.tok2.com/~mellow/blog/archives/2547
ここで紹介されているLoopBeがヨサゲな感じ。おドイツ
のソフトで、有料版は30デバイスまで接続できる
んだけど、無料版は1デバイスだけみたい。1デバイス
と言っても、入力側、出力側それぞれ仮想ケーブル
が1本ずつあるイメージらしい。まぁ、多分無料版
で充分だろうな。
http://www.nerds.de/en/download.html
インストール。なんか、アイコンが1個増えた。

次。Serial - MIDI converterをインストールしてみる。
実行すると、とりあえず画面は出てくるんだけど、
なんか公式サイトにあるハードコピーみたいな
TXとかRXっていうのが右下に出てこない。
画面の中央の接続先の表示もCOM1しか出てこず、
LoopBeとかは表示されない。なんだろう?


……しばしアレコレ格闘して、ようやく画面下の
説明文(英語)に気付く。そうか、まだ起動直後は
シリアルMIDI変換ソフトとして機能してなくて、
何と何を接続するのかを「A」とか「B」とか押して
選ぶ必要があるんだな。なるほど。マウスでクリック
したりしても全然反応してくれないから、そこまで
分るのにスゴイ時間かかった…キーボードで操作
するのね…

どんどん選択していくと、LoopBeを繋いだり出来た。
ここでSerial - MIDI converterの入力をLoopBeに
設定すればWindows上のキーボードソフトから
シリアル出力することが出来るわけだな!よし。

次、Windows用のMIDIキーボードソフト探す。
http://www.vector.co.jp/soft/win95/art/se208275.html
いくつかある中からこれがよさそう。インストール。
出力先にLoopBeを設定。できた。
あとこれ。
http://www010.upp.so-net.ne.jp/suede/hummingbird.html
これもLoopBeを選択できた。OK。

とりあえずここまで。あとはシリアルポートに
デバイスを繋げばMIDI信号が勢いよく出て行くはず。


そういえば、以前作ったシリアルMIDIモニタ。
http://picavr.uunyan.com/warehouse_midi_mon.html
コイツを使うには、LoopBeとSerial - MIDI converter
では繋がらないなぁ。いや、繋がることは繋がる
んだろうけど、MIDIとしてじゃなく完全に
シリアルとしてだからなぁ。

もしかして、仮想MIDIケーブルがあるなら、
仮想シリアルケーブルって言うソフトも
あるんじゃないかな?と思って調べてみる。
http://www.vector.co.jp/soft/win95/art/se208275.html
あった。…Windows7では色々面倒ななのか???
うーーーーん。

あまり面倒なら、いっそ普段使っていないCOM1を
完全ループバックモードにしちゃうデバイスでも
作ってPCに挿しておこうかな…あ、それじゃ駄目ジャン。
2つのデバイスを繋がないと。ちなみにWindows7
のテストモードって、何?

http://togarasi.wordpress.com/2010/03/
これはどうだろう?


まぁ、環境構築はともかく、ArduinoでMIDI音源を
作りたいのだ。以前見つけた参考サイト。
http://ichirowo.com/2011/06/arduino-midi-sound-source/
3ポリで鳴らせるんだけど、もっといっぱい
鳴らしたい。最低でも4ポリ、出来れば6ポリ以上。
それと特定のチャンネルを選んで鳴らすんじゃなくて、
全チャンネルから入力可能にしたい。

まだ道は長そうだな…



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寄り道して買い物。秋月でSTM32のボードを1個ゲット
しておく。時間が出来たら弄ろう。
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gM-05366/

んで、最近行ってなかったaitendoに行って、例の
極小キャラクターLCDを探してみた。
http://www.aitendo.co.jp/product/3132
あったよ、あった。やっぱあった。
http://www.aitendo.co.jp/product/3510
FFCの変換コネクタも買ってきた。コネクタの方が
本体より高いの。

迷いつつ買ってこなかったけど、これとか
http://www.aitendo.co.jp/product/3320
これとか
http://www.aitendo.co.jp/product/3323
NTSC入力のモニタキット。3サイズあるなかで
やっぱ一番小さいやつにロックオン。オイラは
ちっこいモノに惹かれるんだよな。

http://www.aitendo.co.jp/product/1497
こんなモンもあるのか…。1個手元に欲しいな。


http://toragi.cqpub.co.jp/tabid/567/Default.aspx
トラ技をパラパラっと眺める。ビデオカメラ
特集。今月は特に面白い。画像処理関係の記事
いっぱい。けど今は読んでる時間がないので
パラパラ眺めて棚に戻す。後日時間できたら
買おう。
記憶が間違えてなければ、後ろのほうのページ
にCortex-M0のDIPタイプがモニタープレゼント
だかアンケートのお礼でプレゼントだかになって
いたような…。1個欲しいよなぁ。DIP版。


http://k-tai.impress.co.jp/docs/column/stapa/20110725_462917.html
ちょっと前の記事だけど、スタパ齋藤さんの記事
でこんなグーなキーボードがあることを知る。
いいなこれ。小さいパッケージに、これでもか!
って言うくらいの機能が詰め込まれてる。

そこらへんから繋がって、MIDI関係の情報が色々。

http://www.rjblog.net/archives/2009/e000331.php
USB接続のMIDIマスターキーボードとかをシリアルの
MIDIに変換しちゃうって言う代物。良い。これが
あればnanoKEYだって普通のMIDIマスターとして
使えるんだな。

一方、音源。っていうかシンセ。
http://createdigitalmusic.com/2011/11/korg-monotron-duo-monotron-delay-bring-fun-back-via-monopoly-ms-circuits-and-pocket-size/
このページのムービーを見てると、monotronの
DelayとDuo。かなりクールだよなぁ。弄ってみたい。

で、初代のmonotron。MIDIに繋いじゃうのか…。
http://beatnic.jp/monotron/index.html
http://www.dtmstation.com/archives/51488465.html
タケダノヲトの武田元彦さんの力作。
部品を眺めると、TINY2313とそのほかICが2個。
うーん。初代monotronだけじゃなく、DelayやDuo
もMIDI化できるのかな?夢が広がるな。

さらに、monotribeならMIDI入出力が引っ張り出せる
らしい。スバラシイ。
http://airvariable.asablo.jp/blog/2011/06/01/5895001

やっぱ、まずオイラとしては音源よりもMIDIマスター
となる機材が欲しいんだよなと思って、既存の
安物キーボードをMIDI化できないかと調べていると、
http://www.youtube.com/watch?v=fuvdH_bF3o4
おぉ、かわいいキーボード。MIDI化は無理っぽそう
だけど、この筐体はいいなぁ。あとこのサングラス
もイイ。

昔持ってたCASIO GZ-5の電池を液漏れさせて
なければ今でもあれが現役で使えてたはず
なのにな…。
http://casio.jp/emi/products/midi/gz5/
まぁ、もう一回りYAMAHAのMIDIマスター
キーボードでも役は果たすんだけど、むしろ
GZ-5より小さいデバイスを作っちゃえば、
実験のときに便利そうだからあとで考えよう。

あぁ、色々MIDI繋いで音出して動かしたい…。


オイラ愛用の秋月で買ってきたP-10テスター。
http://airvariable.asablo.jp/blog/2012/02/04/6322764
シリアル接続できるらしい。スゴイ。
1000円とは思えない機能満載だな。



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またちょっとMIDIについて調査。後で時間が出来たら
ArduinoとMIDI繋いで実験したいのだ。

PCをwindows7にして以降、各社シリアルMIDIドライバ
が使えなくなっちゃったから、以前作ったアレ
http://picavr.uunyan.com/avr_m_uart_midi.html
はMIDIデバイスとして使えなくなっちゃってる
んだけど、なんかいい方法ないかと。


で、MIDI Yoke通してVBからシリアル入出力で
通信すればいいんじゃね?と思ってたんだけど、
自分で作らなくてももうあるみたい。
Serial - MIDI Converter。
http://spikenzielabs.com/SpikenzieLabs/Serial_MIDI.html

おぉ、やっぱそういうニーズってあったんだなぁ
と思って早速ブックマークしようとおもったら、
なぜか既にブックマークされてた。ずいぶん前に
ブックマークしてたみたい。なんで使ってなかった
んだろう?

で、このページを見るとやっぱりMIDI Yokeを
インストールして使ってね、みたいなことが
書かれてる。

こいつを使えば、オイラ謹製のMIDIコンバータ
通してキーボードをPCに繋いだり、外部音源から
音出したりできそうだ。シメシメ。そもそも
オイラ謹製のMIDIコンバータ使わなくても、
USBシリアル変換チップが載ってるArduinoなら
そのまま繋げるな。


雨谷晋佳さんのツイッターから
http://twitter.com/#!/OkibiWorksLabo
こんな情報。
http://n.mtng.org/ele/arduino/iarduino-j.html
Arduinoのインタプリタ。iArduino。
インタプリタ通して断片的な命令を実行させたり、
プログラムを実行したりしながら、PC上のターミナル
ソフトで変数の値眺めたり、LED点滅させたり出来る
みたい。んーーーーん。かなり面白そう。

まぁ、容量も容量だからフルスペックでArduino言語
が入っているわけじゃぁないんだろうけど、これは
これでかなり行けてると思うなぁ。どのくらいの
容量があるんだろう?

ちなみにもし、PC上にエミュレータを搭載して、
Arduinoとこんな風に実機と通信しながらSFR弄ったり
I/Oポート叩いたり出来るといいんだけどな。
そしたらArduinoの貧弱なデバッグ環境に風穴を
開けられるかも。


http://strawberry-linux.com/catalog/items?code=12388
ストリナのこのK型熱電対モジュール、ちょっと欲しい。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm13150126?top_flog
金魚、やるなぁ。



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MIDIについて色々調べなおしてみる。

ウィンドシンセを自作してる作例がないかなぁ…
と思って調べてみると、
http://www.ne.jp/asahi/net/n-baba/ELECENG/NBWC2_1/NBWC2_1.HTM
ここの、
http://www.ne.jp/asahi/net/n-baba/ELECENG/NBWC2_1/NBWC2SOFT.HTM
ここにプログラムと解説が。アリガタイ。


H8用だけど、Cで書かれてるから読めなくは無い。
あとで解説とあわせて読んでみよう。まぁ多分
ブレスコントロールの制御をやっているんだろうと
思うんだけど、コメントも解説もブレスエクスプレッション
ってかいてある…これのことかな?

時間できたらじっくり…。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110825-00000093-jij-int
中国のステルス機墜落との記事。
寄せられていたコメントに、「埋めるのか?」とか
「次は空母ですな!」とか、かなり辛らつ。
辛らつすぎて逆に笑ってしまった。


引き続きI/Oの9月号に掲載。
http://www.kohgakusha.co.jp/books/detail/4000



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MIDIギター関係で物色。といってもギター弾けない
オイラがギターを買うわけじゃないけど、MIDIギター
って実際の機器構成とかレイテンシとかどんな感じ
なんだろうかと。

で、以前は全然気にも留めなかったギタ次郎。
http://mikarin-trio.com/nmtkazubou/home/gita.htm
http://www.geocities.jp/dancingmoga/whatmidi/G_synth.html
ちゃんとポリフォニックで鳴らせるし、普通のMIDI
音源(SC-88とか)に繋いで鳴らせるみたいだし、
ベースの音域までもカバーしてるみたいだし、
意外に面白い感じ。

http://www.youtube.com/watch?v=HK95ueGpyC0
yotubeではこんなムービーがあってしばらく見入る。
うーん。普通に弾いて、普通にMIDI信号に変換できて
いるっぽい。そうそう。こういう風にしたいんだよな。
ブレスコントロール以外の信号使ってるんだとすると
どうやってるんだろう?信号モニタしたいな。

で、さらに以前気になりつつもモノフォニックで
ガックリしてしまったこれ。
http://www.youtube.com/watch?v=bWaNlcXuGmI
G2M。ストロークでは弾けなくてもメロディーなら
こんなに雰囲気なんだなぁ。良いな。


…まぁ、アレだ。最悪の場合オイラのウケシンセは
4弦分の信号をばらばらに取り出してからそれぞれを
G2Mに繋いで、さらにMIDI音源4つにそれぞれ
繋げば音が出なくは無いな、と。

いやいや。いくらなんでも馬鹿すぎる。


オイラがやりたいのは結局このG2Mの内部処理を
4つ並列にソフトウェア上で処理するってことだけ
なんだけどな。FFT掛けた後は簡単に済むと思って
いたんだけど、解決策が見えてこない…。うーーん。

それにしてもG2Mのムービー。ギターじゃなくて
テルミンに繋いでMIDI楽器にしちゃってるのが
なかなか楽しめた。

http://www.youtube.com/watch?v=mBYPqqGdcKg
Variaxの中身もどんな処理してるのか、気になるよな。



あぁ、分解したい…






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