「PIC AVR 工作室」サイトの日記的なブログです。
サイトに挙げなかった他愛ないことを日記的に書き残してます。
PIC AVR 工作室 ブログ



帰り道、三省堂に立ち寄り。

最近、時間が取れればちょっとずつあの本を読んで
るせいか、昔あれだけアレルギーだった複素数の
計算にあまり抵抗がなくなっている感じなので、
これはシメシメ( ̄ー ̄)とばかりに今のうちに
LCR回路の複素数計算にも挑戦してしまえという
わけ。「電子回路」と名がつく関係の本をさがして
みようと。

でも、こういうかつてアレルギーを感じたような分野
ともなると、かつてのような難解な本を買っちゃうと
積ん読以下の存在になっちゃうのは目に見えてるので、
オイラが読んでみ理解できそうな本を実際に本屋で
ザーーーーと眺めてみようというわけ。

で、タイトルやサブタイトルに「電子回路」とか
書いてある本を片っ端から眺めていく作戦。

やっぱ難しい本が多いね…。解り易いかなとか思っても
帯に短しだったり襷に長しだったり…やっぱいきなり
amazonとかで注文しなくて良かった。

で、ふと目に留まったのが絵ときでわかる電子回路

(後日訂正)
 絵ときでわかる電子回路じゃなくて絵ときでわかる
 電気回路
でした。交流関係だからね…


このシリーズは、以前オペアンプのお勉強をするときに
買った絵ときでわかる オペアンプ回路のシリーズ。
あの本はオイラみたいな全くの素人でも入門からちょっとした
応用までなんとかなったから、今回ももしや…と思って
眺めてみる。

うん。これイイ! というわけでゲット。
最近は何かとCQ出版だったけど、OHM社も頑張ってる。
いい本は最短距離を与えてくれるからな。

まぁ、今はあの本で精一杯ですぐ読みはじめるわけには
行かないんだけどね。


そう。であの本のお話。

さすがに読むのは2回目なのでだいぶアタマに入って
来た感じ。計算のロジックも物理的意味もだいぶ
理解が進んできたな…。( ̄ー ̄)もうちょっとだ。

一方、読み進めるうちにこの本では解説が不足なまま
進んでいってしまっているところがいくつかあるのが
ようやく判ってきた…。
例えば「Z変換」や「差分方程式」。そのあたりの
用語は1回目読んだときにイマイチ解らないまま
進んじゃったので、そのあたりの物理的意味が
チンプンカンプンだったことにようやく気付く始末。

ってことで、ネットをさまよってこのあたりを
調べなおしてみる。うーん、細かいことまではよく
解んないけど大体のことは解ってきた。フムフム。
このへんは「大体」解っていればいいのだ。多分。


大体のことがつかめてきたところで、いきなり
AVRのフルアセンブラって言うのはキビシイ
から、まずはPC上の何らかの言語でお試し
してみるのが吉と読む。まぁ、1歩1歩頑張って
見ましょう。



コメント ( 0 )