「PIC AVR 工作室」サイトの日記的なブログです。
サイトに挙げなかった他愛ないことを日記的に書き残してます。
PIC AVR 工作室 ブログ



この間も書いた様に、オイラのDVD-HDDデッキ
はいまだに地デジ非対応。

ってことでアレコレさがしているんだけど、ブルーレイ
は今のところ要らないので、DVD-HDDかつ地デジ
対応って程度のものを物色。ただし、ダブルチューナー
は譲れないところ。

その手の物を探すと大体ブルーレイってことに
なっちゃうんだけど、高いし欲しい機能以上のもの
にはコストは掛けたくないので、やっぱりDVDで
ってなるとやっぱ東芝のRD-S1004Kあたりか?

1TBのHDDに地デジダブルチューナー。
しかも外付けUSBハードディスク対応。おぉ、
小さな配慮。もしかしてこれよりもHDDが
小さい(300GB)のRD-S304Kって手もあるか?

うーん、外付けHDDは電源がメンドウかな?
HDD自体はPCからドンドン廃品が出るので、
それを繋いでいけばいいんだけど、電源入れっぱなし
もイヤだし、手動で電源入れるのは問題外だし。

まぁ、そっちはまだ悩んでいる猶予があるにしても、
windows2000代替の環境をどうするかのほうが問題
だな。ビデオキャプチャーをどうするか…

キャプチャー環境自体については、linuxでも既に
7133に対応している物があるみたいなので、そっち
を使う手もあるかもしれん…。
デュアルブートにしておいて、キャプチャー使うとき
だけlinux立ち上げるとかね…。

あと、xilinxのIDE環境まわりか…うーん。
あと、秋月のPICライターとかその他モロモロ
使えなくなっちゃうと困るからな…。

これまでのリソースはXP互換モードで動かすとか
しておいて一気に64ビット版にしてしまいたい
ところなんだけど、何が起るか判らんので、
しばらくは情報収集かなぁ。環境面でトラブるのは
イヤだからな…。




コメント ( 0 )




この間の、LEDをセンサーにしてみるという話
のつづき。
http://brown.ap.teacup.com/nekosan0/870.html

うだがわさんからレスを頂いたので、ふと続きの
ストーリーが頭の中で蠢き出す…

で、ブレッドボードでちょこっと組んでみる。
こんな回路。



ポイントは言うまでも無くJ-FETトランジスタ。
今回は2SK246をチョイス。グレードはblue
を使ったんだけど、出来るだけ電流が出るほうが
センスしやすいと思うので、blueかgreenがいいと
思います。

仕組みは多分こんなかんじ。

LEDに光が当ると光電流が流れてゲート電圧が
下がります。するとドレイン-ソース間の電流が
絞られるとともに抵抗両端の電圧が下がり、
逆にドレイン-ソース間の電圧は上がります。
自信は無いけど、多分そうじゃないかと思います。

何が自信が無いかって言うと、光があたってない
時にどこから電流が取り込まれるのか(電流源)
がわかんない…

でもまぁ、テスター当てて電圧を見てみると、
結構安定している感じ。

光があたってない時におよそ1.5V出力。
蛍光灯の光が当ると1.8V程度に。さらに至近
からライトを当ててみると2.2Vくらいに上昇。
光を弱くしていくと、もちろんこの逆で動きます。
(もう少し顕著な電圧変化が出るといいんだけどな)

この方法、ホントに上手く動いているのかどうか
は今後検証するとして…。
なにより1個20円程度のJ-FETトランジスタ
を加えてみただけで直接ADCに繋げそうな目処
が立ったこと。

次はarduinoのADCに繋いだら上手く動くのか
どうかだな。


ちなみに、光が当ってない時の電流源について。
想像ですが、LED内部のキャパシタンスは
ピコレベルだから自然放電しちゃうのかな、と。
で、LEDからの電流と自然放電の間でバランス
が取れる電荷に見合う電圧がゲートに掛かるって
ことなのかな?

動作速度は望めないかも知れないけど、ADCに
繋ぐことはできそうな気がする。

どの程度の速度まで追従するのかは今後の実験
だな。

今日はここまで。



コメント ( 0 )