「PIC AVR 工作室」サイトの日記的なブログです。
サイトに挙げなかった他愛ないことを日記的に書き残してます。
PIC AVR 工作室 ブログ



arduinoのブログにも出てきた。
http://arduino.cc/blog/2011/09/20/arduino-is-you/
新しいarduinoボードの色々。

32U4搭載のボードやARM Cortex-M3搭載ボードも
載ってるんだけど、イーサネット標準搭載とか
wifi標準搭載とか、ADK互換ボードとかロボットとか。
気になるものがずらり。

arduino1.0のRC版はどこにあるんだろう?探しても
見つかんない…


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110924-00000500-san-soci
ニュートリノは光速より速く進む???

なんとなく測り間違えじゃ無いかと思うんだけどな。

ニュースサイトで知る前に、メール一報聞いたから
とりあえず計算してみた。旬なベテルギウスがもし
超新星爆発をしたらどうなるのか。

640光年先にあるベテルギウスから光とニュートリノ
が同時に発せられたと仮定。0.0025%と極わずかな
違いとは言っても、距離、時間が長くなれば比例して
大きな誤差がでてくるはず。

640ly × 365.25 × 0.0025% = 5.844日

ってことは超新星爆発の5~6日前にニュートリノが
先行して届くはず。至近のベテルギウスでもこんな
だから、距離が遠いところで起こる超新星爆発なら
もっともっと遠いところならもっと早く届いて
いるはず。

それは変だもんなぁ。

時計の合わせ間違えの可能性もあるけど、別の視点で。
スイスからイタリアまでの730キロ離れたところまで
0.0025%の誤差というのは…

730km × 1000m × 0.0025% = 18.25m

街中なら数件隣の家といった感じ。巨大な実験室の
どこに機器を設置して、どこにセンサーがあるのか、
置き間違えたんじゃね?なんて簡単な話じゃない?
普通ならGPS衛星使ってセンチ単位で距離を測って
あるんだろうなぁ。18mもの誤差を放置するとは
思えん…

または地球の自転方向成分について影響の有無とか。
スイスからイタリアへ東向きに飛ばしているから
自転速度分だけちょっと速く飛ばすことになるん
じゃぁないかなぁと。で、同時刻の相対性を考慮に
入れる必要があるのかどうか。


なんにしても、これまでのニュートリノ観測の結果
から見ると、0.0025%も上回るとは思えないな。

http://ja.wikipedia.org/wiki/SN_1987A
大マゼラン雲で1987年に起こった超新星爆発は、
可視光で認められる3時間にニュートリノが観測
されたらしいんだけど、これが星の中心核から
表面まで衝撃が達する時間とか考えればそれなりに
理解できるものな気がする。
すくなくとも、16万4000キロ彼方の星から0.0025%
早く届くのであれば、計算では4年以上早く届かないと
計算合わない。

追試験が気になるところだな。



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