「PIC AVR 工作室」サイトの日記的なブログです。
サイトに挙げなかった他愛ないことを日記的に書き残してます。
PIC AVR 工作室 ブログ



http://blog.arduino.cc/2013/10/03/a-sneak-preview-of-arduino-tre/

あたらしいArduinoのアナウンスされてた。
Arduino TREって、どういう語源なんだろう?
とりあえず来年2014年の春に出てくるっぽい。

なんにしても、Beagleboardプロジェクトと
密接にコラボして云々って書いてあるから、
やっぱりDebian系のLinuxってことになるのかな?

元々のArduinoは、AVRコアで「使いやすい言語」
が使えるって言うのがミソだったと思うんだけど、
そうすると、Linuxを動かすことが出来るArduino
って、今までとは全然違う枠組みになるよな。

Arduino Yunも、非力なAVRチップと、Linuxが
動くCPU側は、通信でやり取りする程度だった
と理解してたんだけど、ああいう括りとも
違うみたい。

Linuxを、誰でも使いやすいように、解りやすい
ように、なにかオブラートで包んだような
仕組みに切り替わるのかな?

開発環境はそのLinux上で動くのかな?なんとなく
の妄想だけど、解りやすいGUI環境と、扱いやすい
開発言語、大量のメモリ、ネットワーク接続機能
あたりをLinux側が受け持って、タイミングク
リティカルなI/OなどをAVR側に負担させる、的な
感じに変わるのかな?

基板の部品数とか見ても、多分Raspberry Piほどの
安い価格にはならなさそうな気がするな。

これまでのユーザ層を引き止めつつ、どんな風に
32ビットの恩恵を取り入れるのか、アナウンス内容
を見た感じだけではよく解らないなぁ。

単に名前を冠しているだけとか、コネクタの配置が
一緒だとかで、32ビットCPUを載せている、数々の
マイコン基板(netduinoとか)の広がり具合を
眺めていると、必ずしも善戦しているとも言いにくい
状況を考えると、何か面白い取り組みを考えている
のか…

まぁ、Maiker Fair Romeで色々と明らかにされるん
だろうな。


http://makezine.jp/blog/2013/09/googles-coder-teaches-web-basics-with-raspberry-pi.html
Raspberry Piで、web開発のイロハを云々っていう教材
にするっていうのは、勉強道具としてはバッチリのモノ
だよな。

Raspberry Piには、html、CSS、JavaScriptだけじゃなく、
データベースも、それ以外の色々なものも…基本的な
コンピュータの仕組みがすべて入ってるからな。

そういえば、オイラが子供の頃に弄って遊んだPC-8001や
PC-8801mkIIsrだって、コンピュータの基本的な部分が
一式つまってた。プログラミングだけじゃなく、市販の
ジョイパッドに連射機能を持たせる回路を組み込んだ
のも、プリンタのメカを使って白黒スキャナーに改造
したのも、電話回線でBBSに接続して、ネット上で知り合い
を作って会話してたのも、あの頃だったな。

そう考えると、オイラはギリギリ、デジタルネイティブ
につま先だけ突っ込んでいた世代かもしれない。

そして、Raspberry Piは、あの低価格で、しかもほぼ
全世界で手に入れることが出来るわけだから、これが
全世界の、将来の、コンピュータを支える人を創りだす
原動力になるのは、不思議では無い気がする。


http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0927&f=business_0927_047.shtml
そうかぁ。イルフォードまどもが…!

銀塩カメラが「やがて贅沢品になる」っていうのは、
もはや間違えだな。とっくに贅沢品になっちゃって
いるんだけどな。

でも、印画紙はともかく、フィルムは…特にカラー
リバーサルは、まだまだなくなって欲しくないん
だよな。困るんだよな。

デジカメでは、未だに、満足、満足っていう発色が
実現できるものが登場してないもんな。10年かそこら
では、技術の蓄積がまだまだってことなんだろうな。

だいたい、撮影して家に帰って来てから、1枚1枚を
PC画面上で調整しながら現像って… 原始的過ぎるよな。

デジカメは、利便性だけじゃなくて、画質について
(注:画素数のことじゃない)もっともっと、進化
してくれないと、まだまだリバーサルの時代は
終わって欲しくないよなぁ…。


そういえば、rawで撮影するときに、今のカメラって、
1枚1枚別々のファイルに、それぞれ全データを保存
してあるんだけど、そのせいで、バリバリ連写する
ときに、容量はでかくなるわ、SDカードへの書き込み
は間に合わないわ…で、結構困るんだよな。

いつになったら、rawで撮っても、連写のときは
mpegみたいに、コマ間の類似データを比較して、
「コマ間圧縮」して撮影出来るようになるん
だろうか?

圧縮は撮影時に行っておいて、伸張はPCへのダウン
ロード時に行ってもいいし、伸張せずにそのまま
「連写データ」としてダウンロードしてもいいと
思うんだけどな。

オイラのペンタックスが、まず最初にやってくれる
ことを信じているんだけどな。



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