「PIC AVR 工作室」サイトの日記的なブログです。
サイトに挙げなかった他愛ないことを日記的に書き残してます。
PIC AVR 工作室 ブログ



昨日買ってきたMEGA328。まずは、シールを貼り貼り。



adafruitの、ワンチップArduino用シール。




で、ブートローダも書き込んでおく。5V版のArduino
基板を使って、元々挿さっていたMEGA328を引っこ抜き、
買ってきたMEGA328を挿す。


AVR-ISP mk2でブートローダを書き込むんだけど、
書き込むのは、Arduino1.0.5に入ってた、MEGA328用
の3.3V8Mhz版のブートローダ。

Arduinoのブートローダ書き込みについては、以前、
http://nekosan0.bake-neko.net/outline_composition.html
このページの下のほうに、「自作派向け情報」って
ことで書いてあるんだけど、MEGA168用だし、16Mhzの
外部クロック用だしで、今回の情報とちょっと違う。

ってことで、書き込んだときのハードコピー。


まずは、hexファイル。


適当にhexを書き込んでおく。

次、fuseビットの修正。


買ったばかりのチップで変えるところは、
  「BOOTSZ」 →1024バイトにしておく
  「BOOTRST」 →オンにする
  「CKDIV8」 →オフにする
  「SUT_CKSEL」 →内蔵8Mhzのままでよい(※)
    (※:既に変更されてるなら直しておく)

次にLock Bitsの設定。


BLB1は「LPM and SPM prohibited in Boot Section」
を選択しておく。


これで、リセット時にブートローダが活きて、かつ
アップロード時にブートローダが上書きされない
設定に。

とりあえず、LEDチカチカと、ASCIIテーブル表示を
動かしてみて、大丈夫そうなことを確認。まぁ、
これだけだと、本当に8Mhzで動いているのか、それとも
基板上の16Mhzで動いているのか、厳密にはワカラナイ
けど、まぁ、fuseの設定から考えると、これでokなはず。



これで、以前作った

これを、

こんな風に使えば、3.3VのArduinoに早変わりなので、
3.3V液晶とか、GPSモジュールとか、アレコレ簡単に
弄れるって寸法。

まぁ、mbedでもいいんだけど、アレコレ作りっぱなし
で放置する基板がいっぱいあるので、こういうチップ
が手元にいっぱいあるとなんかアンシン。




http://wired.jp/2014/07/30/mit-ishii-evernotedays/
「ICT敗戦国」の記事。
テクノロジーは1年、ニーズは10年だけど、ビジョンは
100年を越えて生き続けるっていうのがグッと来た。

今、モヤモヤ考えているアイデアは、多分ニーズでも
ないし、テクノロジーでもないと思えるので、きっと
これがビジョンなんじゃないかなと。コイツを、
仲間にぶつけてみて、「面白い!」ってコタエが
返って来たらいいんだけどな。

まぁ、なんにしても、書き出さないと共有できない
んだよな。手を動かさないとな。




ふと、MIDIをしらべてて、
http://eternalwindows.jp/index.html
こんなスゴイの見つけた。Windowsに関するアレコレ
が凄く整理されててすばらしい。

あと、MIDI関係といえば、
http://picmidi.seesaa.net/article/182079081.html
これを試してみたいんだけど、そういえば少し前に、
秋月に行った時に、PIC18F2550の秋月基板セットが
欲しいなと思って探したら無かったんだよな。

秋月のサイト探してみたけど、なくなっちゃったみたい。
あぁ、買っておけば良かったな。




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