「PIC AVR 工作室」サイトの日記的なブログです。
サイトに挙げなかった他愛ないことを日記的に書き残してます。
PIC AVR 工作室 ブログ



久々にPIC マイコンを便利に使うページを訪れて、
SDカードをSPI経由でPICを使ってアクセス
しちゃう情報を眺めてみる。

http://www.mars.dti.ne.jp/~m7030/yellow_hos/fat.html
http://www.mars.dti.ne.jp/~m7030/yellow_hos/fat32.html
http://www.mars.dti.ne.jp/~m7030/pic_room/fatfs/index.html

うーん、楽しそうだな。

おいら以前せっかくSDカード用のブレッドボード
アクセサリを作っておきながら、全然弄らずに今に
至ってよるな…


元々音楽を持ち歩く習慣が無いおいらにとっては、MP3
プレイヤー的なものは以前買ったtrancendのT.sonic 650
だけあれば充分なんだけど、やっぱマイコンで大容量の
記憶媒体を扱ったり、それをPCのI/Fと共用したり
するってのが魅力だよな。

以前自宅で水槽を管理してた頃(熱帯魚ではありません)
には、水温とかPHとかのロギングがしたいなとか思って
あれこれ考えては見たんだけど、あのころは確か
SDカードは出てなかったし、SDを扱えるような
マイコンなんて大き過ぎてお手軽感が無かったもんな。

時間が出来たらいずれにしてもやりたいジャンル
なんだけど、明確な目的が目の前にぶら下がらないと
なかなか腰が持ち上がらないんだよな。


おぉ!日本人同士のバトル、熱いぜ!
(リアルタイム中継)
CM明けのダミ声やめろ!


今日は帰ってきて夕飯食ってから例によってVB
2005のMIDIモニターを少しだけ進めてみる。
うーん、とりあえず最後の2機能を除き、一通り
動作確認が出来ちゃった。

調子乗ってあと幾つか機能を載せたいんだけど、
まぁここまで出来ちゃえば完成といっても
いいんだよな。当初盛り込もうと思ってた機能は
既に載ったし。


あー、サトちゃんJrリタイヤか…残念…


とはいえ、やっぱりVB2005は困ったチャンだな。

デバッガを起動してテスト中、エラーが出たから
そのメッセージを信用してバグを探していたんだ
けど、エラーメッセージが指していたところじゃ
なくて、その少し先で呼び出ししていた関数の
さらに内部ロジックの部分にバグがあったよ( ̄〆 ̄)

エラーメッセージは「直接のエラー原因の場所」
を表示しなくちゃ意味ねーだろ!!!( ̄〆 ̄)
基本の「キ」だ!!!


というわけで、エラーの原因が判るまでにムダな
1時間を過ごしてしまったな…
しかもそのバグ。昔のBASICの言語仕様ならエラー
にならないはずのモノ。ゲイツ君が勝手にBASIC
の仕様を捻じ曲げちゃった部分ね。

まぁ、とりあえず開発中のスクリーンショット。


なにやら意味不明の画面ですが…

鍵盤をクリックするとMIDI出力にトーンデータが
出力されるとか、その上の方にあるテキストボックス
には直接バイナリデータ列を指定して出力できたり、
一方MIDIからの入力データは左のテキストボックス
にhexデータとしてリアルタイムで表示されるという
寸法。

ACTIVE SENSING(0xFE)は除外/非除外して表示したり
も可能になってたり、起動時に利用可能なcomポート
を自動で検索してくれたりと、今回はイロイロ盛り込み
済み。
音程も0~127のすべてに対応。ベロシティーは目下
100固定だけど、これはもう少し工夫したいところ。

残りはMIDI-inからMIDI-outにスルー
する機能と、ログをファイル保存する機能の2つだけ。
そこだけできればとりあえずVer.1は完成で
いいんじゃないかな。


もうちょっとだ。



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以前、サン○リーがスポンサーに付くのかつかないのか
でアレコレやっていた鷹の爪のテレビ版第2段。

このテレビ朝日のページを見て、
http://www.tv-asahi.co.jp/channel/contents/anime/0159/
てっきり11月からになったとばかり思ってたら、
これCSの情報ジャン!

地上波はもう2回放送しちゃってんじゃん!!!
紛らわしいよ!(TへT)


というわけで、今度の放送は3回目みたい。まぁ、
多分例によって続き物じゃないから、今回から
ちゃんと見よう。

どうせまたDVD買っちゃうんだろうな…


VB2005で作り始めたシリアルMIDIモニタ。
厄介なところは一通り終わり。
だいぶマトモになったから、あとは細かいところを
詰めていって、ちゃんと動くように片っ端から
機能確認していけばokだな。


このプログラムが出来ちゃえば、この間作った
シリアル-MIDI変換回路と組み合わせれば
(多分)すべてのMIDI機器と接続して、通信
内容を傍受したり、機器に任意のバイナリデータ列
を送ったり、鍵盤をクリックして音色を出したり、
思い通りって寸法なのだ。妄想が少しだけ現実に
置き換わる快感なのだ。


そうそう。
以前この回路を通してwindows上のtera-termに
MIDIマスターキーボードを繋いだところ、
一定間隔でなにやらキープアライブみたいな信号
が出てるなぁって思ってたんだけど、ここのページ
を読んでいて
ようやく解った。
「アクティブ・センシング」なのね。

ここで一つ疑問が湧いてきた。

よくマイコンでMIDI出力のプログラムとか組むと
このアクティブ・センシングを決まったタイミング
で出力してないのに、なんでちゃんと音が出るのか?
ってこと。

よーく読むと、ちゃんと書いてあった。

曰く、”0xFE”を認識すると対応機器と接続中。
そうじゃなければ非対応機器と認識するってこと
みたい。

ってことは1回も0xFEが送られてこなければ
非対応機器って認識されるわけだ。なるほど。

じゃぁ、一度0xFEを認識した後でケーブルを
引っこ抜いて、その後非対応機器を繋いだら
どんなことになるんだろう…?




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この間本屋さんで見かけて、ちらっと中身を眺めて
気になってた本。帰ってからamazonで評価を
見てみたら、やっぱりそれなりにいい評価の本みたい。

ってことで注文しておいたのが今日到着。タイトルが
電気・電子回路入門―電気なんかこわくない!
と電気・電子に疎いオイラにピッタリ。


電気って何?電子って何?電流って何?電圧って何?
って話から、直流・交流、LCRとその組み合わせ回路、
複素数の計算(複素平面、回転)、インピーダンス、
共振、トランジスタ、オペアンプ、2進数…と
もうそれは盛りだくさん。フーリエ級数まで触れられて
いるけど、その辺はさすがにサラッと流す程度だけど、
絵と解説で全体的に凄く解り易そう。

暫くはこの本を持ち歩いて繰り返し読もうかという
作戦。こういう解り易い本はいいな。こんな本と
学生時代に出会ってたら、イロイロ違っていたかも
しれないな。色んな可能性があるな。

あともう1冊。電子回路とノイズ対策がわかる本

これもチラッと立ち読みして、なんとなく気になっていた
うちの1冊なんだけど、amazonの評価を見たいな
って思ったらまだ評価載ってない…
でも気になったので買ってみることに。こっちはあとで
読もう。
帯がなかなか。これ1冊で、ノイズ対策と電子回路の
両方がわかってしまう、だって。とにかくノイズ対策
についてはこれまで纏まった情報を仕入れたことが
なかったから、これはこれでちゃんとモノにしたいところ。



話かわって。
相変わらず最近はMIDI関係ばっかり弄っている
感じ。特にシリアル経由のMIDIインターフェース
が出来ちゃったことをいいことに、こんどはPC用の
MIDIモニタープログラムを作りたいなとか
思ってて、例によってまたVB2005を引っ張り
出して弄ってるんだけど、

    精神衛生に大変よろしく無い!

昔のVB4.0時代のようなお手軽さが失われたのは
言うまでも無いんだけど、出来そこないのヘルプファイル
がサイコーに脳みそ血管クラッシャーなのだ。

VBからヘルプ開いてるのに、わざわざC++や
C#のヘルプ画面を開こうとすんじゃねーー!!!
ちゃんとフィルタリングしやがれーーー!!!とか、
ヘルプファイルが変なスクリプトを裏で実行しよう
としてるみたいなんだけど、それがなにやら不明
なエラーを何連発も何連発も発生させやがって
画面のスクロールすら支障をきたすとか、
デバッガーのUIがイマイチ使い難いとか。

とにかくこまめにこまめに思考中断させられること
数限りなし。

昔のVBは悩むところなんて全然無いくらいに
使いやすかったのにな。昔は良かったな…


思考をいちいち中断させられるイライラはwindows
を使っているともはや日常風景ではあるんだけど、
VB2005はレベルが数段違う…ボスキャラレベル、
いや、竜王レベルだ。倒しても世界は救われないけど。

でもなんとかかんとか、ようやく見た目がそれっぽく
仕上がってきた。もうちょっとで使えるようになるかな。
そしたらウケシンセをバリバリ進めたいな。



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TK-85だ!
http://page6.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/f85404735
まだ残ってるものなんだなぁ…

実物は、確かラジ館7階のBit-Innで見たのが最後かな。

当時、なんとなく憧れは有ったものの、オイラが最初に
触ったPCはPC-8001だったし、PC-8801
もPC-6001も丁度出回り始める時期だったから、
さすがにTK-85触ったりプログラム組んだりしたことは
無かったな。

でも今でも、このネイキッド感にはそそられるな。



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以前、船田戦闘機さんのページでも触れられてましたが、
家電メーカーで直流電源を検討しているみたい。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091008-00000019-zdn_mkt-bus_all

実は以前オイラも家庭用交流コンセントに直流電源
も付属してたらいいのにな、って考えたことが
あります。一つのコンセントを繋ぐだけで、交流と
直流両方が取り出せるような。しかもこれまでの
100Vコンセントとコンパチな形状で。


というのも、その一番の関心の根っこは待機電流。
100Vを元にテレビやエアコンのリモコン受け用
の電源を確保しようとしたら、現在は各機器毎に
トランスなどを使ってリモコン受信回路用の電源
を確保しているわけだけど、待機に必要な電力
なんてそもそも極々わずかなのに、機器ごとに
トランスなりスイッチング電源なりを用意したら、
効率が悪すぎだなぁ…と。

で、待機電流を確保するためだけの、例えば5V
のDC電源をACコンセントと一緒に取り込めれば
機器ごとに待機電力を食う必要がないはず。

そのためには、一戸建てなら館屋ごとに、集合
住宅なら建物全体でそれぞれ1箇所だけでDC電源
を用意したら、待機電力は現在よりずっと小さく
出来るだろうし、手間かけずに省電力が出来るからね…


一方、家電メーカーがたくらんでいるのは、そういう
微弱な電力のことだけじゃなく、冷蔵庫やエアコンの
モーターみたいな大電力のものまでDC電源として
供給することを考えているみたい。

ふぅーん…

大電力自体は今までどおりACでの供給でいいんでは
ないかと思うんだけどなぁ…
用途によって色んな電圧を確保しないといけなく
なっちゃうし、そもそもそういう色んな電圧を用意する
って意味ではAC電源とトランスみたいな組み合わせ
の方がいいんじゃないかな、と。
適材適所、かつ実際の効率の観点でみればいいnじゃ
ないかな?


電源と消費電力の話だけだったはずのことが、
気がついたらいつのまにか建築業者まで加わって、
どういう方式のほうが建築業者まで儲かるとか、
建築資材会社的にはこう言う機能もああいう機能も
持たせたほうが工事料金をふんだくれるとか、
そういう話になると本来の目的からそれちゃいそうで
ちょっとイヤだな。


某国総理が国際会議で物凄い達成目標を挙げちゃった
から、それを達成するための方法の一つとしてはこの
家庭用電源のDC化っていうのはドンドン推進
してもらっていいと思うんだけど、あまり無関係
な業者の利害関係まで取り込み始めると
本来の目的すら危うくなっていきそうだから、
その辺の舵取りがちゃんと行われていくと
いいんだけどな。


加えて、LED照明とか、今後伸びていきそうな
業態のことまで踏まえて、それなりに日本の
製造業にとってウレシイ展望になるような
ビジョンが描けるといいんだけどな。
更に言うと、この電源線にLAN機能とかも
載せちゃうと便利そう。


ガラパゴス状態にならず、世界中で喜ばれる
ようなスタンダードなものが描けるといいんだ
ろうな。


いずれにしても今後がますます楽しみだな。



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