<今回の裏銀縦走のコース概略>
1日目・7月30日(土)大町市・高瀬ダム~ブナ立て尾根~烏帽子岳往復後烏帽子小屋泊
2日目・7月31日(日)烏帽子~三ツ岳~野口五郎岳~水晶岳~ワリモ岳~鷲羽岳~三俣山荘泊
3日目・8月1日(月)三俣~双六山荘~樅沢岳・・・西鎌尾根・・槍ケ岳泊
4日目・8月2日(火)槍ケ岳~槍沢を下り上高地に下山
1日目・7月30日(土)
山岳会の仲間5名は上田市丸子を4時出発、松本で私を拾ってもらい大町市へ。
予約してあったタクシー会社に駐車。2台のタクシーに分乗し高瀬ダム堤防の上へ。6:40
途中、登山計画書をボックスに提出した。

巨大な石を積み重ねたをロックフィル式ダムとしては東洋一の高さという
しかし、この方向からはその大きさは判らないかも・・

出発前の全員集合写真のシャッターを運転手さんが押してくれた

右へトンネルをくぐっていく

烏帽子岳~不動岳の山域から押し出される大量の土砂が堆積して高瀬ダムを埋めていく?
登山者はその砂の山の間を誘導されて・・

不動沢の末端に流れ落ちる滝は濁流のよう・・

7:10 登山口
このような標示板が設置されていた。現在地が12で、標高100mごとに数字は若くなり、0は烏帽子小屋となっている。標高差1200mということになる。



ヤマホトトギスやオミナエシ


ソバナが今が盛り、梅雨にぬれ咲き乱れて
ソマナ;杣が食べる山菜でソマナ➞それがソバナになったという


三角点、ここは4番だ。
急坂が続くので100m毎に、数字が一つ減るごとに立ち休憩や時に座り込む。
このブナ立尾根を別名を〝あご出し尾根”という。まったくあごも油汗も出た。
カニコウモリやアキノキリンソウ、オトギリソウの花たち





もう少し!もう少し!と頑張る・・私も最後尾で仲間が頑張る姿を撮る

その頃、下方からにぎやかな女性たちの声がする・・1時間後に登り始めたという4人組がついに追いつき、一緒に休憩した。
私が大きなブナの木を撮っていると“私たちも撮ってください!”と並んでくれた。
私が撮るとブログに載っちゃうわよ・・”というと。いいですよ!OKです!と。
そこで私のブログ名を教えた。でも心配なので小さいサイズで載せました。
これからのコースを尋ねると烏帽子岳泊、三俣蓮華泊までは同じ、その後は私たちは西鎌へだが、彼女等は笠ヶ岳にいくという。

間もなく稜線に出るころ草地に明るいブルーの小さなリンドウが数個づつの塊りになっている。
ミヤマリンドウor タテヤマリンドウか
12:00 烏帽子小屋着、登山口から約5時間。オーナーとSuga女史が迎えてくれた。

4年前に来た時もびっくりしたが、更に増えたと思われるイワギキョウの群落だ!
ガスってきて見晴らしは悪くなったが小屋の前で昼食とした。お茶のサービスが有り難かった。
荷物を預け、烏帽子岳山頂2628mへ向かった。
白砂の山腹にはまだ身頃のコマクサもたくさん残っていた。
10日前の常念山脈よりも多いようだ。



そして!そして! あの“リンネソウ」”が在るのではないか
ハイマツの下にしかもたくさんピンクの小花が咲いている

う~ん・・目で見たようなきれいな色が出ていないのは残念・・
コンデジで私の腕ではどうしようもない
風よ吹かないで・・こんな時はやっぱり大きいイカメラを持ってくればよかったのにと後悔するのだ。
同行の花好きのYanaさんも感激しながら一生懸命撮っている。


日本にも北海道の幌尻岳や尾瀬にもあるというが、私がかって歩いた山では白馬大池の上・小蓮華岳で、カナダのMtロブソンと2回だけだ。
その時よりも今回は小型のような気がするが、確かにリンネソウにちがいない・・
和名はスウェーデンの女性植物学者カール・フォン・リンネさんの献名


ミヤマコゴメグサが山中にどこにでも・・


そしてこの花たちも山稜いっぱいに。タカネミミナグサにイワツメクサ


烏帽子岳の岩に這い上がる仲間たち
しばらく頂上で遊んで、今度は恐る恐る下りてくる
2012年8月に登っているので、今回、私は下から撮影係。
しかしガスってよく写っていない・・ゴメンナサイ


風で霧が飛ばされる一瞬をねらってみたが・・


尾根から下方を覗くと高瀬ダムがみえる。
標高2000mの上はガスってしまった
15:00 小屋に入ってゆっくり休んだ。
夜のイワギキョウ


1日目・7月30日(土)大町市・高瀬ダム~ブナ立て尾根~烏帽子岳往復後烏帽子小屋泊
2日目・7月31日(日)烏帽子~三ツ岳~野口五郎岳~水晶岳~ワリモ岳~鷲羽岳~三俣山荘泊
3日目・8月1日(月)三俣~双六山荘~樅沢岳・・・西鎌尾根・・槍ケ岳泊
4日目・8月2日(火)槍ケ岳~槍沢を下り上高地に下山
1日目・7月30日(土)
山岳会の仲間5名は上田市丸子を4時出発、松本で私を拾ってもらい大町市へ。
予約してあったタクシー会社に駐車。2台のタクシーに分乗し高瀬ダム堤防の上へ。6:40
途中、登山計画書をボックスに提出した。

巨大な石を積み重ねたをロックフィル式ダムとしては東洋一の高さという
しかし、この方向からはその大きさは判らないかも・・

出発前の全員集合写真のシャッターを運転手さんが押してくれた

右へトンネルをくぐっていく

烏帽子岳~不動岳の山域から押し出される大量の土砂が堆積して高瀬ダムを埋めていく?
登山者はその砂の山の間を誘導されて・・

不動沢の末端に流れ落ちる滝は濁流のよう・・

7:10 登山口
このような標示板が設置されていた。現在地が12で、標高100mごとに数字は若くなり、0は烏帽子小屋となっている。標高差1200mということになる。



ヤマホトトギスやオミナエシ


ソバナが今が盛り、梅雨にぬれ咲き乱れて
ソマナ;杣が食べる山菜でソマナ➞それがソバナになったという


三角点、ここは4番だ。
急坂が続くので100m毎に、数字が一つ減るごとに立ち休憩や時に座り込む。
このブナ立尾根を別名を〝あご出し尾根”という。まったくあごも油汗も出た。
カニコウモリやアキノキリンソウ、オトギリソウの花たち





もう少し!もう少し!と頑張る・・私も最後尾で仲間が頑張る姿を撮る

その頃、下方からにぎやかな女性たちの声がする・・1時間後に登り始めたという4人組がついに追いつき、一緒に休憩した。
私が大きなブナの木を撮っていると“私たちも撮ってください!”と並んでくれた。
私が撮るとブログに載っちゃうわよ・・”というと。いいですよ!OKです!と。
そこで私のブログ名を教えた。でも心配なので小さいサイズで載せました。
これからのコースを尋ねると烏帽子岳泊、三俣蓮華泊までは同じ、その後は私たちは西鎌へだが、彼女等は笠ヶ岳にいくという。

間もなく稜線に出るころ草地に明るいブルーの小さなリンドウが数個づつの塊りになっている。
ミヤマリンドウor タテヤマリンドウか
12:00 烏帽子小屋着、登山口から約5時間。オーナーとSuga女史が迎えてくれた。

4年前に来た時もびっくりしたが、更に増えたと思われるイワギキョウの群落だ!
ガスってきて見晴らしは悪くなったが小屋の前で昼食とした。お茶のサービスが有り難かった。
荷物を預け、烏帽子岳山頂2628mへ向かった。
白砂の山腹にはまだ身頃のコマクサもたくさん残っていた。
10日前の常念山脈よりも多いようだ。



そして!そして! あの“リンネソウ」”が在るのではないか
ハイマツの下にしかもたくさんピンクの小花が咲いている

う~ん・・目で見たようなきれいな色が出ていないのは残念・・
コンデジで私の腕ではどうしようもない
風よ吹かないで・・こんな時はやっぱり大きいイカメラを持ってくればよかったのにと後悔するのだ。
同行の花好きのYanaさんも感激しながら一生懸命撮っている。


日本にも北海道の幌尻岳や尾瀬にもあるというが、私がかって歩いた山では白馬大池の上・小蓮華岳で、カナダのMtロブソンと2回だけだ。
その時よりも今回は小型のような気がするが、確かにリンネソウにちがいない・・
和名はスウェーデンの女性植物学者カール・フォン・リンネさんの献名


ミヤマコゴメグサが山中にどこにでも・・


そしてこの花たちも山稜いっぱいに。タカネミミナグサにイワツメクサ


烏帽子岳の岩に這い上がる仲間たち
しばらく頂上で遊んで、今度は恐る恐る下りてくる
2012年8月に登っているので、今回、私は下から撮影係。
しかしガスってよく写っていない・・ゴメンナサイ


風で霧が飛ばされる一瞬をねらってみたが・・


尾根から下方を覗くと高瀬ダムがみえる。
標高2000mの上はガスってしまった
15:00 小屋に入ってゆっくり休んだ。


