岡田公民館「自然に親しむ講座」第4回 「塩の道・大網峠コース」
参加者17名、紅葉の一番美しい時、お天気も良く、厳しい峠道だったが全員愉快に頑張った一日だった。
大網峠コース(おあみ峠)
江戸時代、信州側の荷継ぎ場としてにぎわった大網宿から、街道一の難所や大網峠を越えて、越後の山口関所跡を結ぶコース。約10㎞
(松本市が出してくれるバスの都合で17時までに帰ってくるという条件付きであることから、正規のコースから最初の部分の2,6㎞、最終部分4㎞を省いている)
7時 公民館出発

安曇野から北アルプスを見ていると、須砂渡あたりに虹がかかっていた・・バスの中から撮れたかな?
車は北へ進んでいる。残念ながら山は雲の中

大町近く、燕岳より少し低い有明山は山頂まで見える
小谷道の駅で現地ガイドの田中氏と合流。
歩き始めは大網諏訪神社


大網集落から百名山・雨飾山が見えた

ガイド氏の説明が最後尾まではなかなか聞こえてこないので、伝言ゲームとなるが・・
“ 右は昔の人の確かな石組み 左は今の人の仕事ですぐ崩れる・・”という

熊にかじられない様に?今年から新しくなった石柱

ここの集落の墓石は全て「武田菱」が彫られている。武田軍に召し抱えられ税を免れたといういう

芝原石仏群



芝原の六地蔵
大網宿の外れにある六地蔵、その表情が何とも愛らしく、街道を行き交う人々を見守っている・・
小谷の風景にしっくりと馴染んで優しい風景となっている


下清水茶屋後跡


横川の吊り橋;街道中唯一の吊り橋は静かに渡ること!そこから渓谷の絶景を楽しむ・・


渓谷の中の大きな白い石は水晶岩石かも・・



牛の水飲み場の下の滝で一休み、私は水の補給をした

沢筋の岩盤に窪みを作り、沢水をためて常時、牛馬や人が飲めるように工夫したという


椿の群生地がつづく。雪椿の葉っぱは、このように先が尖っているのだそう


先頭の人が何か見ているぞ?

このブナの大木に空いた穴は、熊さんの穴という・・ ほんとかな ‼

菊の花地蔵

杉の巨木の根元に小さなお地蔵さまがたたずむ。行く人の供養や安全を願っているよう




11時半、大網峠まで30分ほど手前、平らでブナの森が広がっていた。 ここで昼食


一帯美しいブナ林が広がっている・・どこを切り取って写したらいいか迷う






周辺には希少種のギフチョウの大切な植物



イワカガミやイワウチワの葉がいっぱい・・夏はきれいだろうな
また、このコースには、春5月~6月には雪割草やカタクリなどの花畑になるという。来年はその時期に再訪したいねと。






この白い葉っぱは・・山菜の

大網峠 標高840m コースの始まりから約500m上がってきた
”戸倉山の山腹にあり、峠全体が平らになっており、古来どれほど多くの人がここで休み、荷継ぎをしたのかしのばれる。信越文化交流の接点でもあり・・”


新潟の山、海谷山塊(かいたり山塊)を望む。駒ケ岳・鬼が面山・鋸山、標高1,500~1,600の山

峠の途中の名もない?小さな池に映りこみが綺麗


クサギの青い実・・染料になる


サワフタギの青い実・・染料になる

マタタビの実

角間池;大網峠を越後側に20分ほど下って間もなく現れる山上湖。
ここからも百名山の雨飾山を望むことができるのだが、この時は雲に隠されてしまった





池の風景では、時間の表記が邪魔になってしまった・・残念

糸魚川の海が見えるかな‥

角間池から800mほど下るともうひとつの山上池、しろ池
白池;街道時代は茶屋やボッカ宿が数軒あって賑わっていたという。





う~ん・・時間表示がじゃまです~


14:30 白池の森・原の館で歩き終わり
17:10 岡田公民館着
この日の歩数;12,000歩 消費カロリー540㎉
参加者17名、紅葉の一番美しい時、お天気も良く、厳しい峠道だったが全員愉快に頑張った一日だった。
大網峠コース(おあみ峠)
江戸時代、信州側の荷継ぎ場としてにぎわった大網宿から、街道一の難所や大網峠を越えて、越後の山口関所跡を結ぶコース。約10㎞
(松本市が出してくれるバスの都合で17時までに帰ってくるという条件付きであることから、正規のコースから最初の部分の2,6㎞、最終部分4㎞を省いている)
7時 公民館出発

安曇野から北アルプスを見ていると、須砂渡あたりに虹がかかっていた・・バスの中から撮れたかな?
車は北へ進んでいる。残念ながら山は雲の中

大町近く、燕岳より少し低い有明山は山頂まで見える
小谷道の駅で現地ガイドの田中氏と合流。
歩き始めは大網諏訪神社


大網集落から百名山・雨飾山が見えた


ガイド氏の説明が最後尾まではなかなか聞こえてこないので、伝言ゲームとなるが・・
“ 右は昔の人の確かな石組み 左は今の人の仕事ですぐ崩れる・・”という

熊にかじられない様に?今年から新しくなった石柱

ここの集落の墓石は全て「武田菱」が彫られている。武田軍に召し抱えられ税を免れたといういう


芝原石仏群








芝原の六地蔵
大網宿の外れにある六地蔵、その表情が何とも愛らしく、街道を行き交う人々を見守っている・・
小谷の風景にしっくりと馴染んで優しい風景となっている


下清水茶屋後跡



横川の吊り橋;街道中唯一の吊り橋は静かに渡ること!そこから渓谷の絶景を楽しむ・・


渓谷の中の大きな白い石は水晶岩石かも・・



牛の水飲み場の下の滝で一休み、私は水の補給をした

沢筋の岩盤に窪みを作り、沢水をためて常時、牛馬や人が飲めるように工夫したという


椿の群生地がつづく。雪椿の葉っぱは、このように先が尖っているのだそう


先頭の人が何か見ているぞ?

このブナの大木に空いた穴は、熊さんの穴という・・ ほんとかな ‼

菊の花地蔵

杉の巨木の根元に小さなお地蔵さまがたたずむ。行く人の供養や安全を願っているよう




11時半、大網峠まで30分ほど手前、平らでブナの森が広がっていた。 ここで昼食


一帯美しいブナ林が広がっている・・どこを切り取って写したらいいか迷う






周辺には希少種のギフチョウの大切な植物



イワカガミやイワウチワの葉がいっぱい・・夏はきれいだろうな
また、このコースには、春5月~6月には雪割草やカタクリなどの花畑になるという。来年はその時期に再訪したいねと。






この白い葉っぱは・・山菜の


大網峠 標高840m コースの始まりから約500m上がってきた
”戸倉山の山腹にあり、峠全体が平らになっており、古来どれほど多くの人がここで休み、荷継ぎをしたのかしのばれる。信越文化交流の接点でもあり・・”


新潟の山、海谷山塊(かいたり山塊)を望む。駒ケ岳・鬼が面山・鋸山、標高1,500~1,600の山


峠の途中の名もない?小さな池に映りこみが綺麗


クサギの青い実・・染料になる



サワフタギの青い実・・染料になる




角間池;大網峠を越後側に20分ほど下って間もなく現れる山上湖。
ここからも百名山の雨飾山を望むことができるのだが、この時は雲に隠されてしまった





池の風景では、時間の表記が邪魔になってしまった・・残念

糸魚川の海が見えるかな‥

角間池から800mほど下るともうひとつの山上池、しろ池
白池;街道時代は茶屋やボッカ宿が数軒あって賑わっていたという。





う~ん・・時間表示がじゃまです~


14:30 白池の森・原の館で歩き終わり
17:10 岡田公民館着
この日の歩数;12,000歩 消費カロリー540㎉