ねもばーばのはっぴーらいふ

バーバの山歩き、花めぐり

9月19日(木)モモちゃん馬車に乗る

2019年09月22日 | 山歩き
 今日は松本へ帰る日。
 その前にあるところへ寄りたいと息子に頼んでみた。
 それは忠類にあるここ

 ここのオーナーは蛭川氏、本職は装蹄師(馬のヒズメを調整する)
 この日は馬のエンデュランスという競技に出場するために不在だった

<追記>息子からチェックが入りました・・
   この日、蛭川氏が留守だったのは、その仕事のためだったという。
    でも蛭川氏、22日のエンデュランス80㎞で優勝したと!おめでとう!
 


 ハナちゃん、ハルちゃん、シルキー、ハーちゃんたちの様子をみたかった・・
 以前、3人の孫娘たちの馬がこの牧場に引き取ってもらっている。
 他のポニーやサラブレッドたちと仲良く暮らしている。
    


    










 ここの主役は 朝ドラ「なつぞら」に出演した“女優のモモちゃん”

 
 今週で「なつぞら」も最終回を迎える
 その撮影時の様子を息子Akiが撮った一部ここにだそう 
                  (もう撮影も終わっているからいいだろうと)
 俳優陣とお手伝いした蛭川さんと息子も映ってます










 今日はそのモモちゃんが引く馬車に私を乗せてくれるというのだ。
 思ってもいない展開になった・・

 そのためにはいろんな馬具の準備が必要


 そして牧場の周りの道路へ出ていく



 国道でもモモちゃんは落ちついている





 お家の方角にまがって



 近所のジャガイモ畑と芋堀用のユニークな耕運機。こんなのは信州にはないからですネ
<追記>今度はyoshikoさんからチエックが入りましたよ~ありがとう!
    これは耕運機でなく、掘り上げる機械ハーベスターと言います!

 この大きなジャガイモはでんぷんに加工されるという



 長芋畑を馬車の上からみる



 お家に帰ってくると、他のサラたちが寄ってくる



 これは元サイロ、今はチズコ夫人のためのアトリエ
    

 

      


 アトリエの窓からの眺め



 日高連峰


 札幌への高速道では雨が降ったり、やんだり


   

 お土産は六花亭「マルセイバターサンド」を買った。

 昼食は雌阿寒岳に行くとき通った弟子屈のラーメン

 私には、味がちょっと濃すぎました・・

 

 13時、息子と“バイバイ!愉しかったよ!お世話になったね~”

 千歳空港 FDA14時10分発



 今日はの機種の色、ライトブルー
   




 佐渡が見える
  




 後立山連峰

   
 乗鞍岳


 常念の右肩に槍ケ岳
   


 雲の上の常念岳をアップ
   



   

 16:00 松本空港、無事着陸

 このシリーズ、これにておしまい~
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9月18日(水)百名山・雌阿寒岳に登る

2019年09月22日 | 日本百名山
 今日の目的は百名山・雌阿寒岳1,499mに登り、夕方までに帯広に帰ること。
 7時、2泊したホテルをチェックアウト
 KIKI/Shiretokoでは4食ともバイキング方式だったが、美味しい食事に満足した。
 大浴場など温泉設備、職員の対応も問題なかった。
 
 移動の順路は
 ウトロ~斜里~清里~川湯~硫黄岳~弟子屈~阿寒横断道路~雌阿寒温泉駐車場



 ウトロの海岸には釣り人が並んでいる・・これから川に俎上する鮭がたくさん泳いでいるのかな

 

 斜里~清里では

 左側に海別岳がきれいにみえた
         

 間もなく百名山・斜里岳だが、上部は雲の中
    この山は私も息子も登ってない、登った人に聴くと、とってもキツイ山だと・・
  
 



 硫黄山を前に、そして右にみて
   





 


 農家の牧場には何頭かの馬が

 
 その前の草原にタンチョウヅルが2羽遊んでいた
      
    
 
 弟子屈から右へ折れ、阿寒横断道路へ






  
 雌阿寒岳駐車場へ入り、近くの登山口へ向かう


    



     


 10:20、登り始める

 アカエゾマツの根にあしを撮られないように気を付けよう 
     
 



    



    





 風が強いが2mほど松が風を遮ってくれるのは有難い
   


 向こうに見える山は、阿寒富士かな



 左下に見えるのは「オントネー」という湖



 いよいよハイマツも丈が低くなり、強い風が当たる
 毛糸の帽子に換えウインドブレーカーを着る


 この辺りの植物は花は終わっている
   



    


 ガンコウランの実
   
 
 
 上の方から若い女性の悲鳴が聞えてきた。そのうち2名の女性が緊張した顔で下ってきた

 
  山頂尾根はものすごい強風!!
  これは20m以上の風かしら・・しばらく這うようにしてついた。
             息子がザックを掴んで飛ばされないようにしてくれている

12:30 山頂 1,499m

 さあさ、写真だけ撮って下ろう、2日前の羅臼岳と同じ状況になった・・




 私が撮った息子の写真は、レンズが濡れていてぼやけている・・ゴメンね

 昼食は風の当たらないところまで下ろう

 そこへ、米国の兵隊さんたちが、半袖シャツに短パンという格好で次々と上がってきた。
 18名の皆さん、今日はholidayだというが・・
 私たちは「その恰好では寒すぎる、危険だ・・」と片言でいっても
 「私はworm・温かい・・」という
 

14:30 下山して、鄙びた一軒の温泉宿に入湯

 熱い湯で内湯には沈めず、外の露天風呂に浸かった



 この日の歩数;13,647歩 速歩41分 消費554㎉


 こんな雌阿寒岳に会いたかったな~




 今朝(22日)7:45 NHK総合「自然百景・北海道阿寒の森」があり、映像を一部お借りした
       


   



   



   

   



  



   

 
   



    



    

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9月17日;知床五湖を歩く

2019年09月22日 | 山歩き
 午後、羅臼から知床横断道路を越えて宇登呂へ戻ってきた。
 知床五湖、パークサービスセンターに向かった。
 フィールドハウスに導かれ「立ち入り申請書」に記入↓
 
 15分ほど待ち、20人ほどの見学者が集まった所で、事前レクチャーが開始された。
 最初はビデオ学習
 
 コース案内図・・私たちは5つの湖を周ることを申請(所要時間は約1時間半)
  五湖→ 四湖→ 三湖→ 二湖→ 一湖の順番

 その後スタッフから口頭で説明だ会った。
 〇道から外れないこと、食料を持ち込まない、食べない、
 〇ヒグマに会わない方法、遭遇した時の対処方法
 〇最近、ヒグマが現れた湖の場所

 まずは五湖から







 熊の気配も小鳥の鳴き声もしない・・
 聞えてくるのは、トレッカーがたたくクマよけの拍手の音とおしゃべりだけ





 二湖















 三湖 





 ここも紅葉の気配が少ない





 向こうに見えるはず知床連山は雲の中



    



 ヒツジグサの紅葉を探したが・・
   















 二湖にきた

 羅臼岳の雲が動いているので、様子をみよう










 映しこんでみる



この絵図はなにかな?


 左端の硫黄岳も見えるかな・・





 硫黄岳も映しこんでみよう




 一湖の周囲は湿地の上に「高架木道」がつくられている




 連山の上の雲の上に、更に笠雲が覆い始めた~
















 再び羅臼岳の雲が動き始めた














このグラフは、ウトロと羅臼の温度と降雨量の比較



 3人のファミリー?さんと記念写真の撮りっこ

 高架木道は駐車場まで。
 ここでトレック終了した。
 1時間半のところ2時間かけて、ゆっくり歩き、沢山の写真を撮り愉しんだトレックだった。



 帰り道、エゾシカが道端に出ていたので、運転席から息子が撮った




 ウトロ港

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9月17日(火)北海道・羅臼町へ

2019年09月22日 | 山歩き
6日目
 午前中は知床横断道路を通り、羅臼ビジターセンターへ
 午後は同じ峠を折り返し、知床五湖を歩いた。


 ホテル/KIKISHIRETOKOのホールからみるお天気、ウトロ側はよくない


 



 先ずはもう一回、熊を見たい、撮りたいという息子の思いに付き合って・・


    

 

 そして、知床横断道路・知床峠を越える

 
 高度を上げると、このような状況に
 峠の最高点と思われるところに「展望台」があるが、そこからは何も見えない


 羅臼側にくだって行くと根室海峡が見えてきた




 知床・羅臼ビジターセンターに到着
   


 玄関には


 知床国立公園
 


      
 館内の沢山の展示物の一部
 

 
 久しぶりにお会いしたかった方、ここで大切なお仕事をしている愛称“みんみん”さん。
 私たち息子たちともども、また病院という職場の問題解決について、お父上の「坂部創造性教室」で学ばせていただいた。その頃はみんみんさんはかわいいお嬢さんだった。
 息子は今も親しくさせてもらっているようだ。












 羅臼の間欠泉を観て




 海岸からすぐそこにみえる国後島










 羅臼港






 昨日は強風と雨で悩まされた羅臼岳は、今も雲の中・・
  





 魚影は肉眼ではよく見えたけど、私のカメラ技術では無理でしたね・・

 海に流れ込む川に遡上する鮭の魚群がぐるぐるとまわっている
                      ・・とそれをねらうカモメ

 地元の青年が曰く、海水域と希水域を行き来して、川を遡上する練習をしているという



 昼食は、道の駅の食堂で「昆布ラーメン」を食した。 あっさりの塩味



 再び知床横断道路をウトロへ向けて引き返した
 知床峠、標高800mあたりから雲に包まれた




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