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ねもばーばのはっぴーらいふ

バーバの山歩き、花めぐり

10月6日(日)神坂峠・みさか峠を歩く

2019年10月07日 | 山歩き
 大鹿村の赤石荘から伊那谷の一番低い所を流れている天竜川を渡り、対岸に上がる。
 松川IC~高速道を飯田園原ICで下りて、そこから阿智・昼神温泉へ
 園原の神坂神社駐車場へ。
 後部座席のおふたり(信州人は誰でも歌う「信濃の国」の一節 (^^♪~園原や~♪)を聞かせてくれる



   



   



    


 この神坂神社は心当たりがあった・・
 オン・ジ・アース企画「古道を歩く神坂峠越え」2日目にここを歩いていた。
 今回歩いた林道や古道などには覚えがなかった。反対方向に向かって歩いたためか・・
 岐阜県の中津川~神坂峠~神坂神社~網掛峠~駒場~阿智役場で解散 
  (2017年5月31日~6月2日・2泊3日 このブログでは2017年6月7日に書いている)

  東山道について
 「神坂峠は古代からある峠で「信濃坂」と呼ばれていた。『日本書紀』には大和武尊が東征の帰路、神坂峠を越えた話が出てくる。朝廷は都から信濃を通って陸奥に出る『東山道』を整備したが・・中略・・都では東山道第一の難所として知られていた」
 今回歩いた道はほんの一部で、
 山道は古道の雰囲気があるとおもえば、車が通る林道に出て、再び古道になる

 ヤマウドの花やゴマナ


   



 この木の実は?
  



 ヤマアジサイがちょっぴり秋色
 

    



   
 ここから登山道にはいる



 私はアンカーを引き受け、脚が遅くなった二人と時間がゆるす限り登った。
 11時半になったので、宿で作ってくれたおにぎり弁当を“美味しいね!”食べた
 
 先行のグループと連絡が撮れたので、尾根の分岐と思われる所から3人で引き返した。


    

 先行者グループはここから「萬岳荘」まで進み、昼食と美味しいコーヒー
                    その後、引き返す予定になっている
   
 その萬岳荘は向こうの尾根のあたりかと思い眺める


      
 シソ科のアキチョウジ・秋丁子かな
 

    


 ツリガネニンジン


 14時ころ、一足先に駐車場まで下りてきた。


 そこにひときわ目を惹く秋の花「フシグロセンノウ」が目に入った!
   

   




 ナデシコ




 14時半 全員がそろったところで、「お疲れさん、それでは解散~」
 Doctorとご友人は大鹿村へ、私たちは高速で上田市へと帰途についた。

 18時、丸子自治センター着。愉しい2日間が終わりました~
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10月5日~6日 大鹿村・島倉山

2019年10月07日 | 山歩き
 武石山岳会・特別山行は長野県の南の端・大鹿村の里山、島倉山2,023mを愉しんだ。
 会員のひとりである大鹿村の診療所でお仕事中のDoctorTの招きです。
 この大鹿村に行くのは会としては3回目という事ですが、私は初めの訪問だった。

 7時、自宅を出発。お天気はまあまあ・・
    常念岳は雲の中。
  三才山峠を越えると、浅間山が見え、西内で撮影。

 少しの噴煙と雲がつながって東へ流れていた
  
 
 8時、丸子自治センターで10人が集合。3台の車に分乗して出発。
 和田峠を越え高速道へ岡谷IC~



 高速道から右側に南アルプス

 小黒川ICでは南アルプスが展望できるので、こんな写真を撮ってみたりして
 
 


 松川ICをおり、天竜川を渡り、大鹿村へあがる


 大鹿村への国道は例のリニア工事が始まっており
            トンネル工事の土砂の運び出しで大型トラックが忙しい
 
 新しいトンネルや橋がいくつかでき・・
  
      
   

 


 10時半、大鹿村役場でドクターTeraと合流。隣接する診療所
 


 急な坂道をどんどん上がっていくと「夕立神パノラマ公園」







 フジアザミと野菊が咲く小道を歩いていくと、ここに360度展望できる良い場所があった。



 夕立神の「緑色岩」 詳しいDoctorTeraの説明が加わる・・


 展望台に登り解説版を参考にしながら眺める
 右から北アルプス~中央アルプス~手前に(伊那山脈)~南アルプス
  












 この辺りは赤石岳









 北側の一部は林があるので・・
 展望台でそれぞれの弁当を広げ、いろんな漬物や果物、おにぎりが回ってきてゆっくり昼食。

 


 小道を辿って駐車場へ戻る


 上の斜面はフジアザミの群生地




  

「あの崩落地に植林しようとしてるんですよ、本当に日本人は真面目です・・」とDoctor・Tera



 車道をもうひと登りして、

 島倉山に登る





 秋の花のリンドウが美しい
  



   









 「遊歩道」となっているが、不鮮明で一苦労そて山頂らしいところに到着。















 見どころという島ヶ池はこのところの日照りのためか・・干上がっていた!?



     
 周囲の木にはサルオガセがぶる下がっているので、普段は霧が多い所だろう・・











 登山口に戻った

 その夜の宿は「赤石荘」でゆっくり温泉に浸かり、ご馳走をいただいた。
 翌朝、誰も入っていない露天風呂を撮ってみた。
 


 下の集落は「上蔵」という。
 何万年も前に崖崩れで平らになった所に人が住み始めた。今の住人は100人くらいだそう。

 
 6日の朝、美味しい朝食をいただき、若女将さんに写真を撮ってもらい一晩世話になった赤石荘を後にした。次の目的地は阿智村昼神温泉

 
 Oさんは都合でここで帰ります

  

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