
サンドイッチやバナナでお子昼を済ませたその後は園地をリフトの終点や地蔵の頭方面に向けて上がっていく
足元にイブキジャコウソウの広がり



ニッコウキスゲ、このブログのヤブカンゾウのユリ科の仲間ですね

すると、足元にリンドウが・・なあに?初めてみるリンドウのようです



葉っぱの様子を観てみようと・・枯れ始めています

花の口元に白っぽい花が口?を開いてます
かえって辞典を開いてみようか・・あるかな

その後園地を下っていくとき、職員の若者がふたりが上がってきた
Ozakiさんがスマホの画面を出して、聴いてみた。
「ああこれね、リンドウです、タテヤマリンドウです」
「花が終わるころ、中にある種がこのような形になって弾けて外に出るんです」
私たちはその若者の説明にびっくり!感激! 植物の知恵は素晴らしい!

露に濡れたツマトリソウ


ヒナスミレでいいかな・・

ナナカマドの蕾と場所を変えると開花してます


タニウツギ・・ここはベニバナですね




ウラジロヨウラクの群生地




ウラジロヨウラクを説明しながら・・葉っぱの裏を撮ったつもり・・ボケてます
「このツツジの名前は、葉の裏が白っぽいのでこんな名前に・・・」と


今年はコバイケイソウの豊作です。霧ケ峰も美ケ原もそのようです






この小さな湿原の水芭蕉はこんな様子






キンポウゲやアザミ

ここのアザミはダイニチアザミ・大日薊かな






ほんとうに、コバイケイソウが豊作です


遠見尾根を降りてきた数人の中高年女性グループに「どこまで行ってきたんですか?」
と声をかけてみた。
「小遠見までです」と元気なお返事が返ってきた。標高2000mまで行ってきたんだ~
昨年8月、私たちも五竜岳目指して3人で登っていったが、その日の異常な暑さ・・
大遠見でバテてしまい、お昼を食べて引き返したことを思い出した。

スキー場のリフトの終点 標高は1600m近くなりました
高山植物園のは五竜とおみスキー場と並行している
ここから園地を下っていきます。
その3につづきます~