7月の月例山行はお天気に翻弄された。
計画は木曽の坊主岳だったが、前日までの雨の後はあの急な登山道は滑って危ない。
担当者と会長は”すったもんだ”フ・フ・フ スマホ・パソコンとにらめっこの末、
お天気が保証されている北志賀の高社山になったという訳・・
6時15分、松本発
三才山峠、山の神橋で常念岳を振り返り~ おお!お天気がいいぞ!
7時、丸子に参加者10名集合、運転を担ってくれるTomoさんとNagaさんの乗用車に分乗。
資料をひっくり返すと以下のような記事がある
〇「こうしゃさん」とか「たかやしろやま」と呼ばれ、地域内外から愛される1352,5mの山
奥信濃を代表する山のひとつ・・
〇高社山は古くから開かれ、修験の山として多くの修験者たちの足跡が残された山・・
〇安山岩の溶岩と火砕流、軽石流が重なってできた成層火山、活動期は30万年~20万年・・
高速道・中野IC近くから特徴ある高社山の姿が雲の上に!
8:50 2時間弱で中野市・野間瀬スキー場駐車場、出発
登山道の草刈りがまにあってないという地元の方からの情報をもらい、
よませスキー場ゲレンデを登ります。
(2006年11月3日の山岳会の10名でもこのスキー場を登ってました~)
ジョウシュウアザミでした.
帰りはワラビ採りになりましたね・・
オオバギボウシの花が始まって
カモシカ出現!
1時間あまりゲレンデ歩き、リフトの最上部のテラスまで上がってきた。
ここからは登山道に入ります
ロープがついた所は1か所だけですが、狭い登山道です
まだ新鮮なヤマボウシ
ゆっくり上がってきて、約2時間で山頂・1351,5m到着
ここで昼食
この祠の中に気温計が置いてあり、19℃と(私のザックに着けた気温計は22℃)
昼食後、ここから10分ほど小さなアップダウンで西峰へ、標高は20メートル低い
北信五岳など眺望は望めませんでした・・
途中開けたところから下の街をみる、川は夜間瀬川、飯山で千曲川に合流する
振り返ると、山頂に霧がかかって来ました~戻ります
イワカガミやツルリンドウ
山頂に帰り、12時下山開始
スキー場はこの斜度です。赤土の道は滑り易いので、刈られた草地を下ります。
マツムシソウの葉、(2006年11月はきれいな花を写していた)
スキー場に下ると・・ワラビ採りが始まった
下山;13時半
下山後、湯ノ丸 湯田中♨楓の湯で入湯しました。
そこへこの電車がはいってきました~
温泉の前から高社山 山頂と西峰、下ってきたスキー場がよくわかりました
山頂部に雲がかかった・・
高速道中野ICに上がって
16時には丸子到着、解散となりました。
急な行き先の変更などしましたが、お天気が持って、たのしい山歩きが楽しめました。
担当者のTさん、運転を担ってくれたおふたりさん、本当にお疲れさまでした。
昨夜は,重曹の量を注意して茹でました。今回は上手にできました。
前回、新潟の神奈山で採ってきたときは茹ですぎてました。
<付録>2006年11月3日、高社山の資料を出してみました。
この地図に貼っている写真、この中で5名の会員は会を引退してますね。