ねもばーばのはっぴーらいふ

バーバの山歩き、花めぐり

5月22日(金)日本山岳画協会展に行こう

2020年05月22日 | 展覧会
現在、北アルプス展望美術館(池田町立美術館)で開催されている。8月30日まで
”日本山岳画協会史上、最大規模の展覧会”




国内外を題材にした雄大な山岳画を鑑賞すること、同時にこの美術館正面から180度以上広がる展望をたのしんでほしい・・という企画。



今日はその北アルプスは厚い雲の中だったので、2つ目の楽しみは残念ながら・・




 庭のヤマボウシは咲き始め
  



    

あさイチの見学者は私一人だけ、ゆっくり観賞しよう
今回の出品作は全て撮影OKということで、喜んで撮らせてもらった。































































以上、どれも素晴らしくつい半分ほどの.作品を撮らせてもらった。ここに出したのはその半分ほど・・
作者は「現場主義」をモットーとし、山の中に身を置き描いたという。
写真展とは違った感動を覚えた。






これは常設展の作品、多くが小品だが、5万円~15万円という価格・・

じっくり鑑賞させてもらい、外に出ると、鹿島槍ヶ岳と五竜岳が少しずつ雲から顔を出してくれていた。







池田町の裏道に周り、田んぼに映る爺ヶ岳と雪形をねらったが・・今日は諦めることになった
  


山好きのお客さんが多いこの信州で、この時期に開催されているのは皆さんに観ていただきたいということです。
コロナ騒動が落ち着いたら、ぜひご来館を~お勧めします

今、手元にあるのは『山に魅せられた画家達』というハードカバーの本。暫くはこれをたのしもう。
                    (2000円)
そして、私は何度も観に行きたい。
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2 コメント

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美術館 (マンタン)
2020-05-22 20:51:57
こんばんは。
山岳画の美術展をお一人で十分に楽しまれたようで良かったですね・・・
絵画は作者が感じたことを、自分なりに表現しているので、それぞれに素晴らしさがあると思います。

そうそう穂高の帰りに「碌山美術館」に立ち寄ったことがありました。
その時は、それまで穂高への通過点であった場所を楽しむのが目的でした。
車で出かけ、まずは上高地で一泊、涸沢で三泊、帰りは明神の草原で一泊。
上高地と明神にテントを張る、そして碌山美術館を訪ねることは夢でしたね・・・
さらにタイミングよく、涸沢では東京造形大学の民族音楽サークルの演奏会があり、涸沢カールにアンデスの音楽が響きました。
良き思い出として残っています。
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マンタンさん、こんばんわ! (nemobaba)
2020-05-22 22:12:21
はあい!力作そろいのすばらしい作品にうっとりしてきました。
油彩画、水彩画、日本画、版画とそれぞれの作品の特徴が良く解かったような、気になってしまいました。
皆さんに、マンタンさんにも見ていただきたいと思いました。
マンタンさんの穂高や涸沢、上高地などの素晴らしい思い出がたくさんあってうれしいですね。
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