新潟県境の金山(カナヤマ)は雪が多く花が多い山と聞いており、雪形めぐりで小谷村に向かう時は真っ白な大きな山をみていた。いつか行ってみたい山だった。
↑焼山(噴煙を上げている)と右に火打山。その前に金山~天狗原山
6月1日~3日のツアー「東山トレイル」の折、白馬村岩岳スキー場からみた。
この時の現地ガイド田中氏に今回の登山ガイドを依頼した。
この計画を徳本峠に同行した仲間に話したところ是非一緒にと、参加者は5名となった。
6月18日(土)前泊;小谷村小谷温泉・山田旅館
山田旅館から白馬方面をみて
↓展望風呂、内湯とも気持ちのよい湯だった
美味しかった夕食のメニュー一部
6月19日の行程 黒字は計画 (赤字は実際の時間)
小谷温泉5:00-林道分岐ー金山登山口7:00(5:30)-水場8:10(6:15)ー天狗原山頂上11:10(10:00)-金山頂上11:50~12:30下山(11:00~11:45)
天狗原山13:10(12:40)金山登山口16;25(15:30)小谷温泉18:20(16:25)
金山登山口まで車が入るのは予定では今週末と言うことだったが、この日は宿の車で登山口まで送ってもらった。
幸いにも登りの時間が1時間30分の短縮ができ、気持ちの余裕ができた。
登山口、ここからいきなりの急登。水場までゆっくりと登った。
ブナの大木や足元の花たち
ギンリョウソウがニョキニョキ、右の花は蘭のようだが名前が判らない。葉はエビネの葉に似ていた。
水場を過ぎてもブナタテ尾根の急登は続く。
登山道は時に沢筋で雨が降ればたちまち、川になる。
従って、この山は雨の日や前日雨が降った場合は中止すべきと、ガイド氏。
下のほうでは水芭蕉の大きな葉っぱ
標高が上がると、沢筋には若い水芭蕉が残っていた。雪が解けたばかりか・・
ツツジが美しい、葉が3枚以上あるし・・アカヤシオ?
そしてシラネアオイの群生がつづくようになった・・・
五葉松の自然な枝ぶりの美しさ
これは何というドウダンツツジだろうか?
セリ科のトウキ・当帰、漢方薬にもなる。もうすぐ白い花を咲かせるだろう
登山道脇はマイズルソウで埋め尽くされている
立岩と言われる岩壁と向うは戸隠連邦の乙妻が見える。高妻山は雲の中それとも乙妻の後なのか・・
このフウロソウはハクサンフウロでなく、色や腺毛からグンナイフウロか。
この斜面には、香りの花イブキジャコウソウや行者ニンニクの花も見かけた。この場所は地図でガレ場と書かれていたところで、道が崩れやすいところだった。上部に梯子もあった。夏にはトリカブトやシナノナデシコが咲くお花畑になるという。
そしてキヌガサソウ・衣笠草の群落もはじまった。
ツクバネソウの中間だが、この花や葉は比べ物にならないほど大きく立派。
ミヤマキンポウゲの群落も
このスゲは「アシボソスゲ」白馬山系に多いようだ
そろそろ左隣の山、雨飾山1963mが見えようになった。
奥には雲から頭を出した白馬岳~鉢ケ岳~雪倉~朝日岳が望めるるようになった
今夜はここまで、続きはまた明日
↑焼山(噴煙を上げている)と右に火打山。その前に金山~天狗原山
6月1日~3日のツアー「東山トレイル」の折、白馬村岩岳スキー場からみた。
この時の現地ガイド田中氏に今回の登山ガイドを依頼した。
この計画を徳本峠に同行した仲間に話したところ是非一緒にと、参加者は5名となった。
6月18日(土)前泊;小谷村小谷温泉・山田旅館
山田旅館から白馬方面をみて
↓展望風呂、内湯とも気持ちのよい湯だった
美味しかった夕食のメニュー一部
6月19日の行程 黒字は計画 (赤字は実際の時間)
小谷温泉5:00-林道分岐ー金山登山口7:00(5:30)-水場8:10(6:15)ー天狗原山頂上11:10(10:00)-金山頂上11:50~12:30下山(11:00~11:45)
天狗原山13:10(12:40)金山登山口16;25(15:30)小谷温泉18:20(16:25)
金山登山口まで車が入るのは予定では今週末と言うことだったが、この日は宿の車で登山口まで送ってもらった。
幸いにも登りの時間が1時間30分の短縮ができ、気持ちの余裕ができた。
登山口、ここからいきなりの急登。水場までゆっくりと登った。
ブナの大木や足元の花たち
ギンリョウソウがニョキニョキ、右の花は蘭のようだが名前が判らない。葉はエビネの葉に似ていた。
水場を過ぎてもブナタテ尾根の急登は続く。
登山道は時に沢筋で雨が降ればたちまち、川になる。
従って、この山は雨の日や前日雨が降った場合は中止すべきと、ガイド氏。
下のほうでは水芭蕉の大きな葉っぱ
標高が上がると、沢筋には若い水芭蕉が残っていた。雪が解けたばかりか・・
ツツジが美しい、葉が3枚以上あるし・・アカヤシオ?
そしてシラネアオイの群生がつづくようになった・・・
五葉松の自然な枝ぶりの美しさ
これは何というドウダンツツジだろうか?
セリ科のトウキ・当帰、漢方薬にもなる。もうすぐ白い花を咲かせるだろう
登山道脇はマイズルソウで埋め尽くされている
立岩と言われる岩壁と向うは戸隠連邦の乙妻が見える。高妻山は雲の中それとも乙妻の後なのか・・
このフウロソウはハクサンフウロでなく、色や腺毛からグンナイフウロか。
この斜面には、香りの花イブキジャコウソウや行者ニンニクの花も見かけた。この場所は地図でガレ場と書かれていたところで、道が崩れやすいところだった。上部に梯子もあった。夏にはトリカブトやシナノナデシコが咲くお花畑になるという。
そしてキヌガサソウ・衣笠草の群落もはじまった。
ツクバネソウの中間だが、この花や葉は比べ物にならないほど大きく立派。
ミヤマキンポウゲの群落も
このスゲは「アシボソスゲ」白馬山系に多いようだ
そろそろ左隣の山、雨飾山1963mが見えようになった。
奥には雲から頭を出した白馬岳~鉢ケ岳~雪倉~朝日岳が望めるるようになった
今夜はここまで、続きはまた明日
山小屋は隣の雨飾山もこの山もありません。
ヨモギ餅は夕食のメニューで右上に写ってます。翌日の山に持っていきました。柔らかく餡子たっぷりで美味しいお餅でしたね。
そう言えば小谷温泉の山田旅館は月例山行で雨飾山の帰り立ち寄った温泉かもしれません。ひなびた風情の良い温泉ですね。
それにしても旨そうな日本食ですね。見ると物凄く食べたくなります。
また、山行記録お願いします。
雨飾山から下った温泉は以前は山田旅館だったでしょうね。
新館もありますが、旧館は内湯も昔のままです。
夏休みを取れたら奥様の手料理を味わってください。
7月の月例山行は爺ケ岳の近く、白沢天狗岳です。
一般募集登山の蓼科山、下見も.あります。
2年前のブログなので、追記が面倒なのでここに書いた