ねもばーばのはっぴーらいふ

バーバの山歩き、花めぐり

マウント・クックのトレッキング その10

2009年03月08日 | 山 自然 花 登山 信州 ボランティア
 この写真はタズマン氷河湖からアオラキ/マウント・クックを東側からズームした。昨日歩いたフッカーバレーの反対側から眺めたわけだ。午前中はこのとおり、快晴だったが、午後はタズマン海からの雲に隠された。
二つの耳に見える南峰と北峰の距離は1KMという。標高3,754mで低いが、その登攀の厳しさは、過去この山の峰に無事登れた者は2000名で、帰れなかった者が200名だという事実からして解る。
この山に登ることが許されるのはヒマラヤの6,000m以上の山を登ることができる力量があるものだけという。
帰れなかった者のために、フッカーバレーのMtクックがよく見える場所に、石が積まれた「アルパインメモリアル」がつくられていた。

*昨日からのタズマン氷河の写真は、今回の同行者WさんとUさんからお借りした。ありがとう!その頃私のカメラはメモリカードが満タンになっていたのです。
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マウント・クックのトレッキング その9

2009年03月07日 | 山 自然 花 登山 信州 ボランティア
 氷河の末端から離れた巨大な氷塊。
白と黒の縞は、白い部分は砂屑で汚れていない氷河の深い部分、黒い縞は氷河の浅いところで砂が混じった部分だ。その縞が縦になり、斜めに傾いているのは氷塊がひっくり返ったからという。ひっくり返った塊がいくつかくっついてこのような大きな塊ができたようだ。これらの塊が水から上に出ている部分は10分の1だけらしい。この氷を触ってみたが、非常に硬かった。
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マウント・クックのトレッキング その8

2009年03月07日 | 山 自然 花 登山 信州 ボランティア
 タズマン氷河湖
“アルプスの山頂に降った雨や雪が凍り、さらにその上に雨や雪が振っては凍り、積み重なった氷の重みで圧縮されてできたものが氷河です。この氷の河は何百年という気が遠くなるような歳月をかけて、ゆっくりと山頂から山の麓へと・・・、1日に数センチ、あるいは数十センチずつ移動しながら、いつかは地面に辿り着き、一滴の水に戻って流れて・・” と書いてあるが、その水になるスピードが加速しているという。氷河の末端の崩れ落ちる場所までゴムボートで確かめに行った。
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マウント・クックのトレッキング その7

2009年03月07日 | 山 自然 花 登山 信州 ボランティア
 フッカーバレーへのトレッキングもマウント・クックに一番近づいた。氷河が溶け、白い水しぶきとともに流れ下っているフッカー川とその奥にデンと構えいるMt・クック。すばらしいアングルで撮れた写真は一枚もアップできない。同行者から送ってもらったものもアップできなかった。残念ですが、またの機会に。
フッカー氷河湖を眺めながらランチとなった。サンドイッチ、果物、ジュース、クッキーそれに現地ガイド一守さんが沸かしてくれたコーヒーを美味しくいただいて、同じ道をホテルに戻った。登って来る時覚えたはずの花や木の名前を復習しながら。立ち止まっては青く光る氷河を眺めて・・・。

この写真;このトレッキングが終わってしまうのが惜しくなり、翌日はオプションで「タズマン氷河湖探検」に出かけた。そのひとこま。
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マウント・クックのトレッキング その6

2009年03月06日 | 山 自然 花 登山 信州 ボランティア
 ミュラー氷河と湖はアップできませんでした。
ミュラー氷河を過ぎフッカー川を対岸に渡り、その岩場でニュージーランド・エーデルワイスと対面した。この画像も残念!アップできない。

この写真;念願のエーデルワイスに会えて、しっかりと写真に納めることができ満足した後、2つ目の吊り橋を渡っているところ。

この後、トイレ休憩し、いよいよフッカー氷河だ。
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マウント・クックのトレッキング その5

2009年03月06日 | 山 自然 花 登山 信州 ボランティア
今日は目的地フッカー氷河,往復で6時間くらいでなので背中は小さなザックだけ。天気はいいし、みんな鼻歌ものです。ここはフッカー谷の中間地点。左側の峰から幾筋もの氷河がごつごつと流れ下っている。山の上のほうは白く輝き、氷河が割れているところは青白く透き通ってみえ、末端は崩れた岩や砂で汚れて灰色になっている。
ここ、アオラキ/マウントクック国立公園の面積のうち40%は氷が占めていると、ガイドブックには書いてある。現地ガイドの一守さんの説明では年々、氷河の溶ける勢いが増し、氷河湖が大きくなっているという。ついさっき、ゴォー!と聞こえた音は氷が崩れておきた雪崩の音だったようだ。

 この写真;両側の土堤ようになっているのは昔氷河が流れた後で、道に使っている部分は氷河の底ということらしい。この土堤を上がるとミューラー氷河、その末端は氷河湖になっているのが見えてくる。
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マウント・クックのトレッキング その4

2009年03月04日 | 山 自然 花 登山 信州 ボランティア
朝6時、ハミテージホテル前の丘に上ってMtクックの朝焼けを待った。
暫らくするとクックの尖った二つの耳から東の斜面に光が射してきた。そして左手の大きな峰、Mtセプトンを頭とする山々にも次々と光が当たった。
今日も雲ひとつないいい天気。今日はフッカー谷へのトレッキングだ。期待で浮きうきする。眼の前の原っぱにウサギが飛び出し向こうの藪に飛び込んだ。さあ、今朝も美味しいお食事を頂戴して出かけよう。
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マウント・クックのトレッキング その3

2009年03月03日 | 山 自然 花 登山 信州 ボランティア
 マウント・クック(3754m)は雲が取れ、ホテルの庭から撮った1枚
左手にフッカー谷を挟んでマウント・セプトン(3048m)フットストール(2764m)の峰々がクックへと続いているが、この写真には入りきれない。
ホテルの部屋からも同じように見え、日没の遅いここでは飽きもせず眺めていたのです。
そうそう、次の日の夜、南十字星も見つけることができましたよ!これについてはいづれまた。
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マウント・クックのトレッキング その2

2009年03月03日 | 山 自然 花 登山 信州 ボランティア
 マウントクックビレッジのハーミテージホテルに到着した。
なんて運がついているんだ!クックが雲の切れ間から頭を見せてくれた。
尖がった峰の手前が南峰、奥が北峰という。この奥にマウント・タスマンへと続く。
雲がわいている側が、タスマン海。南極側から強い偏西風が吹きつけ、サザンアルプスにぶつかり、雲、時に雨、雪となって氷河をつくる。

バスから降りて待ちきれなくて撮影した一枚。

これから夕焼けが始まるかな。
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マウント・クックのトレッキング

2009年03月03日 | 山 自然 花 登山 信州 ボランティア
 旅の7日目には朝食後、クイーンズタウンからバスで次の目的地マウント・クックへ移動した。バスで数時間、前方に白い山脈が近づいて来た時、右側にトルコブルーの湖があらわれた。プカキ湖/Lake Pukakiという。その思いがけないというか、かって見たことのない不思議な水の色に目を見張った。クックのいくつかの氷河が溶けた水がプカキ湖に流れ込むためという。
『氷河は岩や大地を削りながら前に進み、氷が溶けた水の成分にロックフラワーと呼ばれる岩の成分が多く含まれている。この水の成分が水の中に浮遊して、光に反射してトルコブルーの水色を生み出している』と書いてあった。
 ニュージーランドでも6番目に大きい湖というので、暫らくこの風景を窓から楽しむことができた。湖の向こうには白い山並みが見えているが、あれがクックだろうか。

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このページは付録!

2009年03月02日 | 山 自然 花 登山 信州 ボランティア
 祝ジョーカプチーノ 中央特別戦初勝利
Happy Nemo Farmの生産馬が小倉萌黄賞をゲット

nemobabaとしては、こんな形でお祝いします。
視線の先は初めて見る白く輝くマウント・クックです。



うふふ・・・ハピネモのロゴ入りベスト気がついたかな?
詳しくは息子のブログ“ハッピーコンサイナーの熱き戦い”を見てくださいね。
左下のブックマークにボタンがありますよ!
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アサツキ・浅葱が食べごろ

2009年03月01日 | 山 自然 花 登山 信州 ボランティア
 畑のアサツキの芽が伸び、大きいのは10cm位になった。
今日は2~3㎝に切り、半干しのシラスと混ぜて薄焼きにしました。
もう一品はすんき漬けの薄焼きも。しょうが味噌をつくり、ちょこっと塗って食べたところ美味しかったですよ。アサツキのてんぷらもお奨めです。とにかく刻んだ時の香りがいい。
午後、ニュージーランドのトレッキングに行った松本三人組みで各自が撮った写真のスライドショーをやりました。そこでこの薄焼きを披露したところ、グーでした。

このアサツキはむかし、Nemoが働いていた北海道の牧場内の沢から採集し、飛行機で移動してきたものです。2ヶ月もすると紫色の花をつけ、種になり、どんどん増えてくれます。春と秋に2回食べれるので便利しています。この時期は長ネギを買う必要がありません。北海道ハピネモでも毎朝食べる納豆には土手に生えているアサツキを使っているはずです。北では5月のゴールデンウイーク頃が食べごろですね。

 明日からニュージーランドトレッキングの後半、マウント・クックをはじめます。
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