昨夜は足が寒くてなかなか寝つけなかった。
今朝も直ぐ布団から出る気にならなかった。玄関の外につるしてある寒暖計は摂氏8℃だ。
昨日の槍ケ岳グループのブログをみると、どの山も零下になっていて、初雪、初氷を報告している。
この写真は昨日採ったミョウガ。20数個とれたが、多分今年最後のものになるでしょう。
- 2週間前、ちりめん菜と冬菜の2袋の種を買ってあった。
10時、ゆっくりおやつ食べた後、作業に取りかかった。
まず、2種類だから、2畝分のコスモスを刈り取った。まだ蕾をつけている枝はバケツに水を張って取っておいた。グループホームに持っていくか、ご近所のほしい方に分けてあげようかと・・。
次に作業は、スコップの肩を右足で踏み込み土を向うへしゃくる方法で掘り起こすのだ。鍬を振り下ろすのは私は苦手なのです。
11時半に作業を一休み。昼食を取りながら、BSプレミアム「おひさま感謝祭・3人が語るおひさまの舞台裏」を観た。
13時から16時までかかって作業終了。写真の向うに新しい土が見えているふた畝が今日の作業の成果!
写真の手前の既に苗が生えているのは、2週間前に蒔いた「大滝赤カブ」 蒔いて暫らくは雨がなく、ジョウロで朝夕水撒きが必要だった。あまり上手く生えていないなあ。
苗が小さかったりする所は、土を厚くかけ過ぎたところかもしれません。今日は厚く生えているところから少し“まびき”して、お昼に茗荷と間引き菜の味噌汁を炊いた。
通常の金曜日は峠の向うへボランティアに出かけるのだが、今日は祝日だ。
空いた一日を畑作業に当てた。まだきれいに咲いているコスモスを3分の一ほど刈り取り、菜っ葉を蒔くことにした。
4日間続いた雨で、畑の土は軟らかい。また暫らく晴天が続くと土は固くなってしまう。今日のうちに蒔かなければと重い腰を上げた。
9:30 常念小屋の玄関土間は濡れたカッパを着た登山者でごった返していた。
多分、蝶ヶ岳からまた、大天井からここまで移動してきたがここで待機することにした者がおおかただろう。
受付嬢は上がってお茶を!と言ってくれたが、私は靴を脱ぐことが億劫で、立ったまま温かいコーヒーにたっぷりミルクを入れてもらった。
そして、一の沢を下った。
この雨の中をぞくぞく登山者があがってくる。今日は三連休の初日のためか。
どうか明日からは晴れますように・・・。
笠原沢まで下りたあたりで小雨になり、やがて日がさしてきた。
4:00 窓を打つ雨音で目が覚めた。
とにかく朝食を済ませてから常念まで尾根を歩き、一の沢に下るしかない。
他のお客さんたちも思案顔。北海道から来た9人の中高年パーティーは小池支配人に相談をしている。
結果は常念小屋まで移動し、明日下山ということになったようだ。
6時、お世話になったヒュッテの皆さんに見送っていただき、大天井岳の斜面を尾根に出るべく登り始めた。
尾根に出ると槍ヶ岳からの雨風は強く、ときに弱くなっても、止むことはなかった。
いつも松本や安曇野からみている常念ではなく、裏側の(北面の)顔だ。
大天井ヒュッテに12時10分に到着。お槍を出てから6時間で着いてしまった。
ヒュッテの皆さんはこれから昼食ということで、私もお仲間に入れてくださり“従食”いわゆるまかない食をいただいた。美味しい煮込みうどんと生野菜、温かいお茶など。
着替えを済ませ、用意してくださった個室でたっぷりお昼寝をさせていただいた。
夕焼があるかもしれないと何度か窓の外をうかがったが、今日は焼けなかった。
夕食は槍ヶ岳山荘オーナーの息子どのも加わり、お客さんの夕食が片付けが終ってからゆっくりと“従食”のお仲間に入れていただいた。