次兄を乗せたまま実家へもどった。今日は彼岸だねと仏壇にご先祖さまにお参り。
兄たちはお互いに“久しぶり!兄ちゃん元気?”“あまえは元気だったか?” !!と挨拶。
長兄は一ヶ月の内、半分は自宅で生活し、2週間を介護施設で世話になっている。
暫らくお茶のみ話をした後、次兄は自宅にもどり1時間ほど過し、再び木曾病院へ戻した。
帰りは今日あったことを思いながら、ハンドルを握った。松本は夕立が上がっていた。
木曾病院へ寄り、次兄の調子を伺うと何とか外出できそうだ。
いつものコースに出発! 開田に行って例のソフトクリームを食べる、蕎麦はとろろ蕎麦だ。
まず、一番にソフトクリーム屋へ。混んでいたが“コーンソフト”は直ぐ買うことでき、車の中で食べた。美味しいね!とぺろり。
今度は蕎麦やさんへ、とろろ蕎麦がある「まつば屋」は車と大型バイクで駐車場が満杯状態。丁度12時で時間をずらせばよかった・・・。
兄は待つことが苦手なひとになっているので・・・次に「ふもとや」の隣の蕎麦やへ。先日息子たちと行って美味しかったからというが、ここも玄関で立って待っている人が見えた。それで”再びふもとやへ戻った。でもここは「とろろ蕎麦」はやっていないという。今の兄には食べ易いとろろ蕎麦がいいのです。ならば温かい汁をかけた蕎麦をというが、それは“とうじ蕎麦”しかないという。義姉は仕方がないので、冷たい汁を掛けた蕎麦を注文したという。私はざる蕎麦に。義姉は蕎麦が苦手な人で後でお鮨にするわということに。明るい庭の長いすで食べることにした。兄はなんとか義姉の介助で3分の2位食べることができた。次回はやはり「とろろ蕎麦」の食べられるところがいいねということになった。
今日は療養中の兄たちを見舞いに木曾へ行ってきた。
この写真はいつもの通り道、木曾谷の入り口で、洗馬あたりの農道を通っているところだ。
稲刈りの真っ最中で、農道の半分は軽自動車が駐車しているので、通りすがりの車は遠慮がちに通らなければならない。
このとき10時ころで、丁度“お小昼”の時間、田んぼの土手に坐ってお茶をしている様子の家族があちこちに。
向かう木曾の空は雲が多い。右手をみると、晴天ならば西穂高岳などが見えるところだが、今日は北アルプスも厚い雲の中。
お天気は夕方までは何とか持ってくれ、帰り道にこの辺で雨になった。