ねもばーばのはっぴーらいふ

バーバの山歩き、花めぐり

10月9日~ 大山古道を歩く その2

2018年10月14日 | 街道歩き
 ~信仰の道~ 大山古道・川床道を歩く
         ツアー企画・実施;㏍オン・ジ・アース
<第1日目>

3時 中央タクシーの迎えで羽田に向かう
8時 第2ターミナルに到着。今回の参加者は4名と、A社長が添乗


9:35 米子行きに乗る
 
 今日は雲が多いので、富士山や北アルプスは見えないが・・
 南アルプスが真下にみえた



 そして木曽御嶽山、煙が見えたので多分、間違いない
 


 米子空港に下降し始めて美保関灯台や境港(さかいみなと)らしい
 
  弓ヶ浜半島かな・・とにかく初めて訪問するところなので、地図をみながら
   

 
 米子空港は “米子鬼太郎空港”と・・かの「水木しげる」の故郷

 この県は東西に長いので、西部・中部・東部と分けて考えるようだ。
 もう一つの空港は東部に「鳥取砂丘コナン空港」があるいう

  




 米子駅 ここで京都からバスで来られたガイド・花嶋先生と合流
 



 ここから中部の大山隠岐国立公園の三朝温泉に向かった。(左側に)日本海沿いの国道9号線を北上中 
  宿は三朝温泉(みささ温泉) 関西では有名なところらしい
  


 右手に大山が・・でも上部は雲の中



 これから天台宗の山寺「三徳山三佛寺」投入堂へ登る


 国立公園三徳山案内図(日本遺産認定第1号)















 三佛寺本堂
  


 
ここから投入堂の道は厳しく、滑りにくい靴を履いているか、荷物は預けるか背負うかして両手を使うるようにすることなど注意事項がたくさん・・













 地蔵堂(国重文】


 文殊堂(国重文)
 

 ↑参拝受付時に“必ず輪袈裟(わげさ)して参拝してくださいと。

 眼下は深い谷
 

 

 
 ナナカマド
   
   
   


   




  

投入堂(国宝)
 三徳山三佛寺の奥の院、日本でも代表的な懸造り建築。本尊は金剛蔵王大権現。
 “断崖で近づく道すらない垂直な崖に浮かぶとも立つとも表現しがたい優美な姿を醸している。近年の科学的調査により、平安後期の作とされ現存する神社建築では、日本最古級とも・・
  慶雲三年(706年)役行者が法力を持って岩窟に投げ入れたといわれ、「投入堂」と人々は呼ぶようになったと伝わる”



         


 シナノアキギリソウと思われる花があった



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10月9日~ 大山古道を歩く

2018年10月13日 | 街道歩き
 4日間、鳥取県の大山(だいせん)の中腹、古への修験道の道を歩いてきました。
 雨にたたれましたが、初めての地を愉しんできました。
 ここではそのさわりだけ出します。


 「横手道」を歩いた

 
 昨日は「川床道」で沢音を聞きながら・・大山滝や沢山の茸を愉しみました
   

 ”なめこ!だ” 皆さん夢中で採りましたよ~ その様子はその3で
 

   
 これは食べられません!? 食べられない茸も沢山・・・
  
  
 
 
 最終日にやっとこの景色、“大山さん”
    
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10月7日(日)岳沢トレック

2018年10月07日 | 山歩き
 「槍ケ岳グループの岳沢小屋ブログ「岳沢の紅葉がいいよ~」という情報
 台風25号がかすっていった翌日に山岳会の仲間と出かけた。
 
 計画;丸子6:00~松本6:40~沢渡7:40(タクシー)上高地8:20~岳沢小屋10:50(昼食)
   下山11:40~上高地13:30~松本15:00~(松本城そば祭り)16:30~丸子へ

 
 7時前;松本トンネル駐車場からみた常念山脈
    沢渡で自家用車からタクシーへの乗り換えもスムースにいった

 河童橋 岳沢の中間まで雲が下りてきている

  岳沢小屋辺りは明るく、日差しがあるようだ
 

 
 吊り尾根の雲も一瞬どいてくれる

   
 岳沢小屋登山口


 ここから何組かのハイカーや大きいザックの登山者を抜きつ抜かれつ
  



 風穴で一休み ここの苔がきれい~









 標高が上がるにつれ黄葉がきれいになってくる
 西穂高の稜線は見ることができなかった
 
 1800mあたりから上高地を見下ろす 


         



 
 時々、吊り尾根を見上げては




 足元にゴゼンタチバナの赤が散りばめられて・・



 ツリバナ


 
 この実はブルーベリーの原種、一つ2つ、お口の中に頂戴した



   

  


 前穂が一瞬見えた?



 ここから見えるはずの乗鞍岳も御嶽山も雲の中。


 ここから岳沢小屋が見えるようになって、、あと10分だね
  
 

   
 
10:50 岳沢小屋2,216m 到着 気温16度


 小屋から美味しいコーヒーをいただき、持参のお弁当も食べ終わった


雨がポツポツしたが、すぐ止んだ。小屋の屋根ではお布団を取り込み始めた

 
  証拠写真を撮って、さあ、下りましょう
   
シャッターをお願いした女性“反対側がきれいですよ~もう一枚どうですか”と

    
 
 
   本当に美しい~でもこの小さいサイズではその美しさを伝えきれません・・
   


 上高地を見下ろして
  
 明神側も美しい




 岳沢登山口・下山口へ




 岳沢湿原に寄りましょう







 向こうの山は六百山 この山に登るのは厳しいですよ・・
  



 15時に松本に戻って「松本城そば祭り」によってみた


  

 

    

 
いつもの福井の「越前おろし蕎麦」と北海道幌加内そばでは「にしん蕎麦」を・・
仲間の皆さんは2杯でお腹がいっぱいというので帰ることにした。

  
花嫁花婿さんに出会って・・
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10月6日(土) 台風がそれて、夕焼walking

2018年10月06日 | ウオーキング
 台風25号は日本海を北上しているので、ここには影響が少なくなった。
 明日は晴れる!

お天気が落ち着かないときは夕焼けが期待できるかも・・と歩き始めた。
フェーン現象のためか暖かい風が強く吹き付ける。気温24℃

 
 最初はなかなか焼けてこない・・もう少し様子をみながら歩いてみようよと
  
   
   


 
        
  
 待っていると西の空がこんなに焼けてきた。
 常念岳や槍ケ岳からみる夕焼けはきっときれいだろうナ
 
 
       
  もう少し待てば天頂から東の空まで移っていきそうだったが、帰ることにした。

今日の歩数;5,745歩  速歩42分 消費カロリー190㎉
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10月4日(木)塩の道歩き

2018年10月05日 | 街道歩き
 今回の塩の道歩きは『地蔵峠越えコース』
 “姫川沿いを避けながら日本海に繋ぐ最短の道、地蔵・三坂峠越えコース
 古代から和田峠の黒曜石や糸魚川のヒスイを運ぶ道であり、奈良時代の官道でもあった。
 半年は雪に閉ざされている峠越えは厳しいが、絶景であることはもちろん、実に味わい深い・・”

 岡田公民館事業「自然と歴史に親しむ講座」今年4回計画されており今回は3回目。
「今回のコースは厳しいよ」と脅され前回のメンバーから2~3名交代し・・参加者18名。
 空のご機嫌をうかがいながら小谷村の古道を歩いた。
 今回も私は救護係だが、他に3名のnurseが参加しており、ちょっと気楽・・。
 結果的には問題なことは何も起こらなかった。

 
 
 
 今日は夕方まで「曇り」の予報で決行となった
 7時に松本市岡田を出発し、ここは安曇野。
 アルプスはおおかた雲の中。この写真の中央には餓鬼岳の山頂がわずかに見えている

 
 白馬村の青木湖に入った。晴れていれば白馬連峰が見えているはず・・

 小谷村役場で現地ガイド田中氏と合流した。
 9:00 今回の出発地「峠道の分岐点」まで車で移動した。
    (このコースは北小谷駅前から始まるのだが、厳しい林道をマイクロバスで入り、1時間半余りの時間稼ぎに)
 


  
 今回から標識が全て石柱に替わっていた。これで半永久的に持つだろうと。
これまでの木製の標柱は防腐剤のコールタールが塗られているためか、その匂いが好きらしい熊さんにかじられてしまっていた。
  
  


 半年間、雪の重みに耐えて多くの木々はこのような姿に

 このコースの見どころは沢山あるが、何といっても巨木群だ






 この樹にたくさんの茸、なめこのようだ・・だが高い所で取れない


 武田氏と合戦する平倉城主・飯森氏の援護を知らせるほら貝を吹いたが、落城する姿を見て“地団駄”を踏んだという伝承で・・

 
 夏にはイワカガミやイワウチワ、イチヤクソウなどが咲き乱れたのか・・
 
 
 「観音菱」というところ、 崖に祀られた観音さま
   

      
 優しいお顔の観音さま
  

 


 ブナには熊さんの爪痕が





   

 
 村の天然記念物「乳房の木」目通り5,8m
6月の縁日には子供を負ぶったお母さんたちがこぞって登り、お乳の出が良いことや安全を願い乳房の木に触れたものだという。遠くは大町や糸魚川からも・・
  

     

 
 この辺りは「巨木の森」幹回り3メートル以上~6メートルも
 

     

 

       


 
 ダイモンジソウ(大文字草)
       

 
 この辺りにはサルナシやマタタビ、野ブドウ、栃の実が豊富だった
 
   


   
 サラシナショウマの花も残って




11:40 三坂峠(地蔵大峠とも)最高地点1264m 
 内陸深い古道から海が望めるところ
 戦国美談の「義塩」のコースは古道を通ったという伝承も・・峠に立てば信越文化の交流の歴史を実感できる場所

 向こうに日本海が見えますか?

 
 ここで昼食後、いつもは撮らない参加者全員の記念撮影
 さあ!峠を下りましょう。

 
 少し下ると、右前方に「雨飾山1963m」↑  ↓「頚城駒ケ岳1487m」
   
  この脇を通って雨飾山への登山道があるはず

 
 ↑頚城駒ケ岳の手前には南戸倉山・・

 ↓戸倉山と白池は塩の道「大網コース」10月終わりと11月初めに歩く予定
   



 糸魚川市街と日本海は霧の中

 
 ツリバナ
  

 
アザミ  ↓トチの実(橡・栃)
    


 そして、再びマタタビの実

    

 
 これは??? 寄生植物・ツチアケビだったっけ

   
      

  







 
 またまた巨樹が現れる
   
     

  


     

 
 幹回り6m余りとか 橡の大樹
   





 ここは「金の鉱山」という多分、廃坑でしょう・・
 
      

 そろそろ今日のゴール横川・長者平

 14:00 ゴール 長者平
  中世末期には70戸の集落があったが、戦国期上杉・武田の戦場になり、武田側に焼き払われたという伝承をもつ
 
 17:00 松本・岡田公民館着
 次回は今月下旬、冬支度して「大網コース」を歩く予定
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10月2日(火)快晴の朝

2018年10月02日 | ウオーキング
 最近のインターバルwalking、夕方に歩くことが多かった。
 今日は朝8時半から歩いた。
 
 南アルプスすっきりみえる。長引く雨で周辺の田んぼは刈り取りが遅れているものも。

 
 奥は美ケ原の山。手前の田んぼの蕎麦畑が黒くなっている。
 水に浸かった畑、刈り取りの準備か水抜きのホースが延び、モーターが音を立てていた。

 

 
 
西山の常念岳

 今日の歩数;3,587歩 速歩10分 消費カロリー105㎉




 17時~19時までの会議に召集された。夕焼けが始まる時間だった
 外来棟4階から、会議が始まる前にちゃちゃっと

 常念山脈を・・ 

    
 今夜は大滝山より左、徳本峠あたりに沈みそうです。
 この後、もっと紅くなったのでしょうか
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10月1日(月)台風一過

2018年10月01日 | 信州
 昨夜は浅間温泉この宿で15人で食事会&お泊り
 昭和40年~50年代に一緒の職場で働いた看護職とドクター。したがって全員が中高年というわけ
 
 お食事は2時間ゆっくりといただいた。
 泊まったのは女子9人。襖を外して2間続きの大部屋に布団を敷しいておしゃべり。
 
 台風情報をみながら・・南信州では避難情報も出ている。
 猛スピードで列島縦断した24号は、ここは夜中に通ったらしがその気配がなかった。
 朝は東京に、昼には北海道に。
 通過した西日本には大きな爪痕を残したという。21号台風に続いて今回も・・


 9時、浅間温泉からの帰り、女鳥羽川を渡ると清流は泥川になっていた。
 
 

 10時、花を切って三才山峠を越えた。

 いつもの山の神橋から振り返ってみる常念山脈は雲の中だった
 
 これは帰りに撮った。常念岳の後ろ、上高地側から雲が湧いている
 この時の気温27℃に上がっていた。

 
 丸子・西内から浅間山を撮る
      
 今日は煙が出ており、雲と一緒になって西から東になびいている
 23日に登った山だが、その時は煙がみえなかった

 
 長和町からみる蓼科山。中腹から上は白い雲に隠されている
     
 


  
 今日の花は秋明菊の紅と白、ススキ↑  ↓秋色になってきた山紫陽花とコスモス
      

 この廊下には佐久の絵画愛好家の皆さんの作品が展示されている。
 花をテーマにした作品を撮らせてもらおう

 

 
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