雑種犬「風(ふう)」のひとりごと

元保護犬でセラピー犬風愛(ふあ)8歳とパピーの鈴々(すず)の楽しい毎日を575で綴ります。天国の鈴ちゃんの話も出るよ

びびり犬 大阪城に 現れる

2009-02-07 10:04:19 | 愛犬とのおでかけスポット
そうです。
約1週間前の大阪城公園での写真です。

この日は、風パパが走るというので、家族でやってきました。

集合場所にくると「中央区ファミリージョギング大会」というほのぼのしたタイトル。

話によると、風パパの会社のアスリート部のメンバーがみんな出場するらしい。

どうも、風パパは、そのアスリート部の準メンバーらしい。

最初は3.8kmを1周するレースが行なわれた。

出場者は、小学生や中学生も多い。

マイクアナウンスがあり、10秒前、5秒前・・・・・。

パーン!!

と鳴り響いた、ピストルの音!!


それに驚いた風ちゃんは「もう帰ります状態」。

どんどんとその場所を離れようと引っ張りはじめた。


フードをあげたら、まだパクパク食べたので、恐怖度はまだ大丈夫。

パパのレースがはじまるまで、まだ50分もあったので、ちょっと散策して、気をまぎらわした。

そして、ビデオ係りをする私は、スタート地点に戻ってきました。

もちろん風ちゃんもいっしょ。

気晴らしをしたので、もう大丈夫かとおもったけれど

「5分前です。選手は集合してください」とマイクアナウンスが入ったとたん。

「サイナラ。ボク帰ります」状態にもどってしまった。


どうやら、ピストルの音がする前に、マイクアナウンスがあったので、
この後に、恐いことがあると記憶していたみたい。

とは、言ってもビデオ係の私は、風にマテをかけて、パパのスタートシーンを撮影。

それから、レースコースを逆に歩きながら、風パパの走るシーンを撮影しました。



そして、ゴールシーンを撮影するために、再び最初の地点へ。

近付くと、ランナーがゴールするたびに、その時間をマイクアナウンスしている。

それが聞こえた途端、回れ右をして来た道を戻ろうとするビビリ犬。

引っ張っても、進もうとしない・・・・・。

速く行かないと、パパのゴールシーンが撮れない。



そうや

「しんちゃんとこイコ!」
(私は、風パパのことをしんちゃんと呼んでいる)
と、言ったとたん

駆け足で嫌がっていた、ゴール方向へ。

なんとか、風パパがゴールする前に着いて
風ちゃんと、ゴールでお出迎えすることができました。

風パパがゴールした時も、マイクアナウンスしていたけれど
風ちゃんは、パパに会えた喜びで、恐かったことも忘れてしまったみたい。

とりあえず、めでたし、めでたしなのでした。


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