しつこく続いてすみません。
今日も、志摩旅行の続編です。
今回の旅行で、とっても困ったこと。
そして、風に対する新たな発見になったことがありました。
2日目の観光で向かったのは、安乗岬。
ここも絶景の岬です。
さらにここにある灯台は、
白黒時代の名作映画「喜びも悲しみも幾年月」の舞台に
なったというから、やっぱり中もみたいもの。
入場料は200円なのですが
灯台の前までくると
「ペットの入場禁止」とあったので
灯台へ続く道の手前にあるフェンス風ちゃんを繋いで
待たせることに・・・・。
本当は、通路から少し離して繋ぎたかったけれど
フェンスの奥の方には
「有機リン」と書かれた農薬の袋が
置かれているのが見えたので
そこにも近づけたくない。
なので、農薬にも通路にも届かないぐらいのところに
繋いで、私たちは灯台に向かいました。
風を繋いだところから、
まっすぐに伸びる道があって
灯台の一階で見学料を払って中へ。
灯台の上まで、ぐるぐると階段が続き
その周りには
映画のロケ写真などが飾ってありました。
かなりぐるぐると階段を上って
やっと外に出ました。
ここは、太平洋と的矢湾が一望できるスポット。
潮風とともに絶景を・・・・・・。
と思ったとたん聞こえてきたのが
「ワンワンワンワン!
わんわんわん!」
吠えまくる
聞き覚えのある
おっさん犬の声。
「えっ?どこから聞こえてくるの?」と
私たちはあたりをキョロキョロ。
遠くに、おっさん犬を繋いだところがあり
そこをよく見てみると
灯台に向かおうとする観光客に対して
立って勇ましく吠えまくっている。
それもかなりでかい声で。
ヤバイなぁ。
せっかく灯台の上まで登ったのに
今から急いで降りても、数分はかかるし・・・・。
・・・・。
・・・・。
私は、灯台の上から「風ちゃん」と大声で呼んでみました。
フェンスの影で、気づいているのか
気づいていないのかよくわからない。
だけど、まだ
ワンワン吠えている。
そういえば、前の日も
道の駅で待たせていたときに
他の人にワンワン吠えていた。
その時は、私たちが現れて
吠えがやみました。
もしかしたら、ワンワン吠えたら
私たちが帰ってくると
学習して、吠えグセがついちゃったのかな?
あー、どうしよう・・・・。
そう思った時、
先日の取材で
「吠えるのは興奮している時、
フセなどのおちつくポーズをさせると軽減する」と
教えてもらったことを思い出しました。
ダメモトで
「風ちゃん!オスワリ!」
といいながら
ハンドシグナルを出してみました。
灯台の上からの景色は、こんな感じ。
アップの風ちゃんは、カメラのズームで撮影しました。
すると、ワンワン吠えながら
オスワリをした風ちゃん。
私と風パパは、顔を見合わせながら
「今のは、偶然?
それとも私の指示がわかったの?」
と半信半疑。
私たちから、
見た風は小さくて
立っている座っているはわかるけれど
表情までは確認できない。
でもまだ、少し吠えている。
今度は、風パパが試しに
「風! フセ!」と
灯台の頂上から、指示。
すると吠えながら、
すぐにフセて
次第に落ち着いてきたのか、
吠えもやみました。
こんなに距離があるから、
見えているのか
聞こえているのかも
わからないけれど
オスワリにも、フセにも従ったのはたしか。
その後、記念撮影したりしていると
また、風の吠え声が。
観光客が通ったみたい。
すぐに
「風ちゃん、フセ」と
いいながらハンドシグナルをしたら
また、フセた。
ということは、私たちの姿が見えていたのねー。
そばにいて、指示が通じるのはわかっているけれど
この距離でも、従ってくれたのは
私たちにとって
「新たな発見!!」
それは、いいんだけれど
ひとりで待機させている時に
他の観光客に吠えてしまうクセをなんとかしなくちゃ。
うーん、課題です。
ほんまに、このおっさん犬は、迷惑なやっちゃで。
ちなみに上のズーム写真は、吠えやんだ後
また立ったので
再び灯台の上から「オスワリ」を指示した後で撮影。
実際に風が吠えまくっている時は
私も気持ちが焦って
写真撮影する余裕なんて
ナシナシでしたから・・・・。
灯台を見学した後は、少し散策をして
別棟に、灯台の資料館があったのでそこへ。
ガラス越しの見えるところに
風ちゃんを繋いでフセをさせました。
今度は、他の観光客がいなかったせいか
私たちの姿がみえるせいか
とってもおとなしく
のんびりと待機。
ちょっと安心しました。
それにしても、困ったおっさん犬や。
他のワンちゃんの場合はわからないけれど
風の場合は、怖いから吠えているということはありません。
本当に怖い時は、
フリーズしたり、
逃げたり、
唸ったり、
隠れたり
しっぽを巻き込んだりします。
私たちがそばにいる時は
抱き着いてきたりもしますが
吠えたりはしません。
吠えると、相手が注目するし
ケンカになる恐れもあるから
本当に恐い相手に対しては
吠えたりはしないんですよねー。
どうも、風が吠えるのは、
ただの文句言いのような感じが・・・・。
家で、寝転びながら吠えているのも
「誰や、こんな夜中に。みんな寝ているのに
外でさわぎやがって」ワンワンワンワン。
知らない人のインターホンに吠えるのも
「誰やねん。なんの用やねん。
俺はお前なんか知らんでー」ワンワンワン。
公園の真ん中を自転車で横切る人に吠えるのも
「なにしてんねん!
公園は自転車おりんと危ないやんか」ワンワンワン
私たちに許可をとらずに自分のカラダに触ろうとする人に吠えるのも
「お前、マナーがなってへんな。
飼い主に許可とるのが礼儀やろが。
犬や思って、バカにするなよ」ワンワンワン。
ちゅー感じに見える。
というと、今回
灯台の前で吠えていたのは
「お前らなんで、灯台に入るねん。
今、俺のパパママが利用しているちゅうねん。
俺でも入られへんのに。なんではいるんや」ワンワンワン。
という感じやってんやろか?
本当に、この日
安乗埼の灯台にいらした観光客のみなさま
アホアホ犬がご迷惑をかけました。
ごめんなさいです。
だれが、アホアホ犬やねん。
ボクは、ちゃんと灯台の番犬をしてあげただけやがな。
風の立場からしたら、そうやってねんねー。
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今回の旅行で、とっても困ったこと。
そして、風に対する新たな発見になったことがありました。
2日目の観光で向かったのは、安乗岬。
ここも絶景の岬です。
さらにここにある灯台は、
白黒時代の名作映画「喜びも悲しみも幾年月」の舞台に
なったというから、やっぱり中もみたいもの。
入場料は200円なのですが
灯台の前までくると
「ペットの入場禁止」とあったので
灯台へ続く道の手前にあるフェンス風ちゃんを繋いで
待たせることに・・・・。
本当は、通路から少し離して繋ぎたかったけれど
フェンスの奥の方には
「有機リン」と書かれた農薬の袋が
置かれているのが見えたので
そこにも近づけたくない。
なので、農薬にも通路にも届かないぐらいのところに
繋いで、私たちは灯台に向かいました。
風を繋いだところから、
まっすぐに伸びる道があって
灯台の一階で見学料を払って中へ。
灯台の上まで、ぐるぐると階段が続き
その周りには
映画のロケ写真などが飾ってありました。
かなりぐるぐると階段を上って
やっと外に出ました。
ここは、太平洋と的矢湾が一望できるスポット。
潮風とともに絶景を・・・・・・。
と思ったとたん聞こえてきたのが
「ワンワンワンワン!
わんわんわん!」
吠えまくる
聞き覚えのある
おっさん犬の声。
「えっ?どこから聞こえてくるの?」と
私たちはあたりをキョロキョロ。
遠くに、おっさん犬を繋いだところがあり
そこをよく見てみると
灯台に向かおうとする観光客に対して
立って勇ましく吠えまくっている。
それもかなりでかい声で。
ヤバイなぁ。
せっかく灯台の上まで登ったのに
今から急いで降りても、数分はかかるし・・・・。
・・・・。
・・・・。
私は、灯台の上から「風ちゃん」と大声で呼んでみました。
フェンスの影で、気づいているのか
気づいていないのかよくわからない。
だけど、まだ
ワンワン吠えている。
そういえば、前の日も
道の駅で待たせていたときに
他の人にワンワン吠えていた。
その時は、私たちが現れて
吠えがやみました。
もしかしたら、ワンワン吠えたら
私たちが帰ってくると
学習して、吠えグセがついちゃったのかな?
あー、どうしよう・・・・。
そう思った時、
先日の取材で
「吠えるのは興奮している時、
フセなどのおちつくポーズをさせると軽減する」と
教えてもらったことを思い出しました。
ダメモトで
「風ちゃん!オスワリ!」
といいながら
ハンドシグナルを出してみました。
灯台の上からの景色は、こんな感じ。
アップの風ちゃんは、カメラのズームで撮影しました。
すると、ワンワン吠えながら
オスワリをした風ちゃん。
私と風パパは、顔を見合わせながら
「今のは、偶然?
それとも私の指示がわかったの?」
と半信半疑。
私たちから、
見た風は小さくて
立っている座っているはわかるけれど
表情までは確認できない。
でもまだ、少し吠えている。
今度は、風パパが試しに
「風! フセ!」と
灯台の頂上から、指示。
すると吠えながら、
すぐにフセて
次第に落ち着いてきたのか、
吠えもやみました。
こんなに距離があるから、
見えているのか
聞こえているのかも
わからないけれど
オスワリにも、フセにも従ったのはたしか。
その後、記念撮影したりしていると
また、風の吠え声が。
観光客が通ったみたい。
すぐに
「風ちゃん、フセ」と
いいながらハンドシグナルをしたら
また、フセた。
ということは、私たちの姿が見えていたのねー。
そばにいて、指示が通じるのはわかっているけれど
この距離でも、従ってくれたのは
私たちにとって
「新たな発見!!」
それは、いいんだけれど
ひとりで待機させている時に
他の観光客に吠えてしまうクセをなんとかしなくちゃ。
うーん、課題です。
ほんまに、このおっさん犬は、迷惑なやっちゃで。
ちなみに上のズーム写真は、吠えやんだ後
また立ったので
再び灯台の上から「オスワリ」を指示した後で撮影。
実際に風が吠えまくっている時は
私も気持ちが焦って
写真撮影する余裕なんて
ナシナシでしたから・・・・。
灯台を見学した後は、少し散策をして
別棟に、灯台の資料館があったのでそこへ。
ガラス越しの見えるところに
風ちゃんを繋いでフセをさせました。
今度は、他の観光客がいなかったせいか
私たちの姿がみえるせいか
とってもおとなしく
のんびりと待機。
ちょっと安心しました。
それにしても、困ったおっさん犬や。
他のワンちゃんの場合はわからないけれど
風の場合は、怖いから吠えているということはありません。
本当に怖い時は、
フリーズしたり、
逃げたり、
唸ったり、
隠れたり
しっぽを巻き込んだりします。
私たちがそばにいる時は
抱き着いてきたりもしますが
吠えたりはしません。
吠えると、相手が注目するし
ケンカになる恐れもあるから
本当に恐い相手に対しては
吠えたりはしないんですよねー。
どうも、風が吠えるのは、
ただの文句言いのような感じが・・・・。
家で、寝転びながら吠えているのも
「誰や、こんな夜中に。みんな寝ているのに
外でさわぎやがって」ワンワンワンワン。
知らない人のインターホンに吠えるのも
「誰やねん。なんの用やねん。
俺はお前なんか知らんでー」ワンワンワン。
公園の真ん中を自転車で横切る人に吠えるのも
「なにしてんねん!
公園は自転車おりんと危ないやんか」ワンワンワン
私たちに許可をとらずに自分のカラダに触ろうとする人に吠えるのも
「お前、マナーがなってへんな。
飼い主に許可とるのが礼儀やろが。
犬や思って、バカにするなよ」ワンワンワン。
ちゅー感じに見える。
というと、今回
灯台の前で吠えていたのは
「お前らなんで、灯台に入るねん。
今、俺のパパママが利用しているちゅうねん。
俺でも入られへんのに。なんではいるんや」ワンワンワン。
という感じやってんやろか?
本当に、この日
安乗埼の灯台にいらした観光客のみなさま
アホアホ犬がご迷惑をかけました。
ごめんなさいです。
だれが、アホアホ犬やねん。
ボクは、ちゃんと灯台の番犬をしてあげただけやがな。
風の立場からしたら、そうやってねんねー。
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