雑種犬「風(ふう)」のひとりごと

元保護犬でセラピー犬風愛(ふあ)8歳とパピーの鈴々(すず)の楽しい毎日を575で綴ります。天国の鈴ちゃんの話も出るよ

スパルタか? 洪水法の さじ加減

2012-03-20 10:35:02 | 愛犬風愛(ふあ)と鈴々(すず)の日常
あー、今日はこれとこれをするって、決めていても

なかなかその計画通りに行かなくって、ずっと時間が足りない状態の風ママです。



昨日も、予定では
・風鈴の朝食&トレーニング
・風鈴の朝散歩
・ブログの更新
・仕事~グラフ作成と原稿書き
・英会話の宿題をする
・風鈴の夕方散歩
・整骨院に行く
・英会話のレッスン

という計画を立てたのに、エクセルを使ってのグラフのデザインが気に入らなくて

何度もやり直して、結局イラストレーターで作りおなしたりしているうちに

時間がめっちゃかかってしまって

結局、予定の原稿書きもできなくて

英会話の宿題も、レッスンも、整骨院もパスしちゃうことに・・・・。

夜遅くまでグラフ作りにかかっていたから、コメントのお返事も訪問も遅れちゃってすみませんです。


本当に最近は、予定を立ててもそのとおりに進まないことが多くて

オセオセになっています。



さて、子育ての方法でも夫婦の意見が対立することって

よくあることだと思いますが


うちも、犬育ての方法で、ときどき風パパと意見が合わないことが・・・・。

私は、なるべく行動理論にしたがって、鈴ちゃんを育てようとしていて


特に、鈴ちゃんのようなチョーチョー超恐がりさんは、慎重にいろんなことに慣れさせなくっちゃと思って日々努力しているんですけど・・・・・。


風ちゃんに対して、スパルタ教育をして、バッチリついてきた経験のある風パパは

「ラチが開かへんから、鈴もスパルタでやった方がええんちゃうか?!」というのです。


ここで、私たちがいう「スパルタ」とは、叱ったり体罰をしたりってことじゃなく


いわゆる「洪水法」のこと。


恐い、苦手だと思っているものが、時々出て来ると恐いけれど

洪水のようにいっきにくると、慣れてしまうという手法。



しかし、この洪水法は、私のボスだった中島先生の著書「アニマルラーニング」でも

「荒療治である暴露法(洪水法)は、実験神経症や学習無気力感を引き起こす可能性も大きく、専門家だけが利用できる危険な方法です。」と説明しているので

ちょっと、私は気がひけてたんです。



鈴ちゃんの恐いものは、現在のところ、車、バイク、自転車など。

で、この日、風パパが選んだ散歩コースは・・・・


うちの近所でも1番交通量が多い国道171号線沿いを歩くコース。


私は、はらはらしながら、パパの鈴ちゃんが歩くのを

風ちゃんと見守りながらついていきました。





もちろん、尻尾はさがっているし、おやつは食べられません。


しかし、交差点の信号でパパが「オスワリ」というと

すっと座って、信号が変わるのを待っている鈴ちゃん。


ちゃんとパパの声が聞こえているっていうことね。



ちょっと安心した私です。

もちろん、公園とかにも寄りましたよん。

ここでも、パパは鈴ちゃんにいろんな体験をさせます。


私がひとりで、風鈴2頭を連れてのお散歩だったら、絶対こんなことはできないもん。



私もドキドキするお散歩でしたが、2時間ぐらいうろうろしましたよ。


これで鈴に何か変化はあるかしら?!





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