鈴ちゃんの2歳のお誕生日に旅をした
湖北の旅の続きですよ。
宿泊したのは、ワンコと泊れるペンション くりっこ
でーす。
ドッグランでしっかり運動をした風と鈴。
お部屋に帰って食事にしました。
普段は、手作り食とドッグフードのハーフ&ハーフだけど
こういう旅行の時は、手作り食は無理。
その代わりにレトルトパウチと粉のヤギミルクを持ってきました。
風ちゃんは、ドライフードとレトルトを与えると、ペロリと完食。
最近、食欲もあるのよねー。
鈴ちゃんは、大好きなヤギミルクをかけてあげると、こちらも完食してくれました。
ほっとしたところで、私たちの食事です。
食事も、わんこ連れでダイニングへ。
予約の時に、洋食か和食か尋ねられ、オススメを聞いたところ「和食」だというので、それをセレクトしました。
お品書きがちゃんとあって、懐石仕立てになっているけれど
一品ずつ運ばれるのではなく、食事時間にはテーブルにどーんと全部がセットされて置いてあるスタイル。
会席膳セットなんですよね。
スタッフが少ないこともあるのか、お客さんと接する時間を極力短縮している感じがしました。
ペンションっていうと、けっこうおしゃべり好きでアットホームなところが多いけれど
こちらは、お客さんを干渉しない、ドライな感じ。
さらに、どの空間も、とても掃除が行き届いていて、清潔感いっぱいでクリーン。
凛とした空気を感じました。
やるべきことは、きちんとやってる。
でも、出過ぎない…そんな感じのペンションでした。
さて、風鈴を連れてダイニングで食事をしようとしたら、ぴぃぴぃ泣いてうるさいワンコが一頭。
風もお隣りテーブルのアッシュくんも、遊び疲れて、伏せてお休みモードなのに
鈴だけが、落ち着かずキョロキョロ。
厨房にいるスタッフがチラチラ見える度に、ぴぃぴぃ声を出すんです。
でも、しばらくするとそれも落ちついて、鈴ちゃんも伏せしておとなしくなってほっとしました。
だけど、その夜もしっかりと困らせてくれたワンちゃんがいました。
それは、このお嬢様。
部屋に入るなり、風ちゃんが入る前に風ちゃんのクレートにインした鈴ちゃん。
そして、そのままぐっすりと寝始めたのです。
鈴ちゃん用のクレートとベッドもセットしてあるのに・・・・。
鈴ちゃん用のクレートは、風には狭くて無理しないと入れない。
仕方がなく風ちゃんは、私たちの旅行バッグを布団代わりにして寝る始末。
これだったら、テレビも見る気がしなくて
私たちは、早々と就寝しました。
すると深夜12時頃、目を覚ましてぴぃぴぃ言い始めた鈴ちゃん。
「お母ちゃんは、ここにいるから」とそばに行って、なでなでしていると
再び寝てくれるんですが・・・・・。
私が自分のベッドに戻って、寝ていると
また1時間後にぴぃぴぃ泣いて起こすんです。
それも、物悲しいような声で・・・・・・。
うわぁ、たまらんな・・・
と思いながらも、またなだめる私。
ほうっておくと、どんどん声が大きくなるし
早く静かにさせないと、他のお客さんにも迷惑だもん。
そして、再び寝てくれるんですけど
またその1時間後にびぃぴぃ・・・。
その度に起こされて、わぁ、もう深夜2時やん。
わあ、もう3時やん・・・って感じで、熟睡できない私。
結局、3時の後は朝7時までぐっすり寝てくれたんですけどね。
おかけで私は寝不足でした。
本当に、このお嬢さんには、困ったもんですわ。
てもね。
思い出して見たら、今は落ち着いていて旅慣れしている風ちゃんも
実は鈴ちゃんみたいなことがあり、宿に泊まると夜中に何度も起こされたことがあったんですよね。
その時は、なんで起こすのかわからなくて、トイレなのかと思って
夜中に何度も外に出て、トイレに連れ出したり…。
おかげで、何度寝不足になったことか・・・。
でも、何度か旅をしているうちに、なぜ風ちゃんが私を起こすのかがわかったんです。
ひと眠りして、目が覚めたら、お家じゃない。
あれ?ここどこだっけ?! と不安になる。
部屋をキョロキョロしたら、ママがベッドで寝ている。
「ママ!ママ!起きて!!ここどこなの?」って感じ。
その風ちゃんの気持ちかわかってからは、お宿で寝ている時に起こされても
やさしくなだめて「ハウス」を指示すると、風ちゃんはすごすごハウスに入って寝てくれました。
目が覚めた時、不安になってママを捜して起こすけれど
ママに「ハウス」って言われて、あっハウスで寝たらいいんだ・・・。
わかってくれた風ちゃん。
この方法がわかってからは、旅の宿で随分ラクになりました。
そんな風ちゃんも今では、私を起こすことがなく寝てくれるのに。
今度は鈴ちゃんがその番。
寝ていて目が覚めると、お家じゃない。
あーん、ここはどこ?!って不安になって、ぴぃぴぃ泣く鈴ちゃん。
ただ、風との違いは、風は声を出さずママの寝ているベットのそばまで行って
ママにチュウをして、起こすんですよね。
風も鈴もベッドに乗っちゃいけないことは、わかってくれているので乗らないけれど
風ちゃんは、寝ているママの顔まで自分の顔が届くんです。
でも、鈴はチュウをして起こすことはしなくて、その場でぴぃぴぃ声を出しちゃう。
やっぱり、そうなるとうるさいのよね。
あー、近所迷惑やわ。
そして、朝。
風パパは、ランニングに出かけたので
私は、風と鈴を連れて、アジリティのある第一ドッグランへ。
鈴ちゃんにアジリティを教えようとしたけれど、全然の鈴ちゃん。
それより、昨日の第2ランに行きたそうだったので
結局そっちへ行きました。
朝は、お猿さんもいなくて、風ちゃんは昨日の頑張りがこたえたのか、のんびりムード。
お嬢さんだけが、元気はつらつで駆け回っていました。
雑種犬風と鈴/ペンションくりっこ 朝のドックラン
旅話は、つづく
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湖北の旅の続きですよ。
宿泊したのは、ワンコと泊れるペンション くりっこ
ドッグランでしっかり運動をした風と鈴。
お部屋に帰って食事にしました。
普段は、手作り食とドッグフードのハーフ&ハーフだけど
こういう旅行の時は、手作り食は無理。
その代わりにレトルトパウチと粉のヤギミルクを持ってきました。
風ちゃんは、ドライフードとレトルトを与えると、ペロリと完食。
最近、食欲もあるのよねー。
鈴ちゃんは、大好きなヤギミルクをかけてあげると、こちらも完食してくれました。
ほっとしたところで、私たちの食事です。
食事も、わんこ連れでダイニングへ。
予約の時に、洋食か和食か尋ねられ、オススメを聞いたところ「和食」だというので、それをセレクトしました。
お品書きがちゃんとあって、懐石仕立てになっているけれど
一品ずつ運ばれるのではなく、食事時間にはテーブルにどーんと全部がセットされて置いてあるスタイル。
会席膳セットなんですよね。
スタッフが少ないこともあるのか、お客さんと接する時間を極力短縮している感じがしました。
ペンションっていうと、けっこうおしゃべり好きでアットホームなところが多いけれど
こちらは、お客さんを干渉しない、ドライな感じ。
さらに、どの空間も、とても掃除が行き届いていて、清潔感いっぱいでクリーン。
凛とした空気を感じました。
やるべきことは、きちんとやってる。
でも、出過ぎない…そんな感じのペンションでした。
さて、風鈴を連れてダイニングで食事をしようとしたら、ぴぃぴぃ泣いてうるさいワンコが一頭。
風もお隣りテーブルのアッシュくんも、遊び疲れて、伏せてお休みモードなのに
鈴だけが、落ち着かずキョロキョロ。
厨房にいるスタッフがチラチラ見える度に、ぴぃぴぃ声を出すんです。
でも、しばらくするとそれも落ちついて、鈴ちゃんも伏せしておとなしくなってほっとしました。
だけど、その夜もしっかりと困らせてくれたワンちゃんがいました。
それは、このお嬢様。
部屋に入るなり、風ちゃんが入る前に風ちゃんのクレートにインした鈴ちゃん。
そして、そのままぐっすりと寝始めたのです。
鈴ちゃん用のクレートとベッドもセットしてあるのに・・・・。
鈴ちゃん用のクレートは、風には狭くて無理しないと入れない。
仕方がなく風ちゃんは、私たちの旅行バッグを布団代わりにして寝る始末。
これだったら、テレビも見る気がしなくて
私たちは、早々と就寝しました。
すると深夜12時頃、目を覚ましてぴぃぴぃ言い始めた鈴ちゃん。
「お母ちゃんは、ここにいるから」とそばに行って、なでなでしていると
再び寝てくれるんですが・・・・・。
私が自分のベッドに戻って、寝ていると
また1時間後にぴぃぴぃ泣いて起こすんです。
それも、物悲しいような声で・・・・・・。
うわぁ、たまらんな・・・
と思いながらも、またなだめる私。
ほうっておくと、どんどん声が大きくなるし
早く静かにさせないと、他のお客さんにも迷惑だもん。
そして、再び寝てくれるんですけど
またその1時間後にびぃぴぃ・・・。
その度に起こされて、わぁ、もう深夜2時やん。
わあ、もう3時やん・・・って感じで、熟睡できない私。
結局、3時の後は朝7時までぐっすり寝てくれたんですけどね。
おかけで私は寝不足でした。
本当に、このお嬢さんには、困ったもんですわ。
てもね。
思い出して見たら、今は落ち着いていて旅慣れしている風ちゃんも
実は鈴ちゃんみたいなことがあり、宿に泊まると夜中に何度も起こされたことがあったんですよね。
その時は、なんで起こすのかわからなくて、トイレなのかと思って
夜中に何度も外に出て、トイレに連れ出したり…。
おかげで、何度寝不足になったことか・・・。
でも、何度か旅をしているうちに、なぜ風ちゃんが私を起こすのかがわかったんです。
ひと眠りして、目が覚めたら、お家じゃない。
あれ?ここどこだっけ?! と不安になる。
部屋をキョロキョロしたら、ママがベッドで寝ている。
「ママ!ママ!起きて!!ここどこなの?」って感じ。
その風ちゃんの気持ちかわかってからは、お宿で寝ている時に起こされても
やさしくなだめて「ハウス」を指示すると、風ちゃんはすごすごハウスに入って寝てくれました。
目が覚めた時、不安になってママを捜して起こすけれど
ママに「ハウス」って言われて、あっハウスで寝たらいいんだ・・・。
わかってくれた風ちゃん。
この方法がわかってからは、旅の宿で随分ラクになりました。
そんな風ちゃんも今では、私を起こすことがなく寝てくれるのに。
今度は鈴ちゃんがその番。
寝ていて目が覚めると、お家じゃない。
あーん、ここはどこ?!って不安になって、ぴぃぴぃ泣く鈴ちゃん。
ただ、風との違いは、風は声を出さずママの寝ているベットのそばまで行って
ママにチュウをして、起こすんですよね。
風も鈴もベッドに乗っちゃいけないことは、わかってくれているので乗らないけれど
風ちゃんは、寝ているママの顔まで自分の顔が届くんです。
でも、鈴はチュウをして起こすことはしなくて、その場でぴぃぴぃ声を出しちゃう。
やっぱり、そうなるとうるさいのよね。
あー、近所迷惑やわ。
そして、朝。
風パパは、ランニングに出かけたので
私は、風と鈴を連れて、アジリティのある第一ドッグランへ。
鈴ちゃんにアジリティを教えようとしたけれど、全然の鈴ちゃん。
それより、昨日の第2ランに行きたそうだったので
結局そっちへ行きました。
朝は、お猿さんもいなくて、風ちゃんは昨日の頑張りがこたえたのか、のんびりムード。
お嬢さんだけが、元気はつらつで駆け回っていました。
雑種犬風と鈴/ペンションくりっこ 朝のドックラン
旅話は、つづく
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