雑種犬「風(ふう)」のひとりごと

元保護犬でセラピー犬風愛(ふあ)8歳とパピーの鈴々(すず)の楽しい毎日を575で綴ります。天国の鈴ちゃんの話も出るよ

ドッグラン 占領されてて ビックリよ/湖北の旅2

2012-10-09 12:49:15 | 愛犬と泊まった宿
この土日に行った湖北の旅話の続きだよ。


ハワイアンカフェでランチをした後

私たちは、鯖街道の方へ車を走らせました。


宿に行くには少し時間があったので、

次に寄ったのは「朽木渓谷」でーす。

カフェでは、びびりん全開だった鈴ちゃんも、こういう自然の中では元気いっぱい。


すぐに駆け出して、ずんずん登っていくのよね。

でも、リードはママが持っているから、そう勝手には進めないのよー。



ベンチには、動物の彫刻があって、ちょっぴりメルヘン。


なんとなく、この熊の親子と同じポーズで撮りたかったけれど

なかなかうまくいかないですねー。



続いて、川の方へ降りて行きました。



今度は、風ちゃんの方が、勝手なことばかりする勝手犬に。

普段のドライブだったら、家に帰るので泳いでもいいけれど

この日は、ペンション宿泊だから、ずぶ濡れになると困るのよね。



もちろん、ドライタオルは持参しているけれど

風ちゃんが仮に全身濡れるとそんなもんじゃ乾かせないもん。


でも、足はしっかり濡れていた風ちゃん。


しっかり、足の毛を絞っておきましたよ。


そして、この日の宿に向かいました。





この日予約したのは、マキノ高原に向かう途中にある

ワンコと泊れるペンション くりっこ
iconでーす。



部屋に入って、ひと休みした後は

このペンションにある広いドッグランで遊ばせそうと思い、風鈴を連れて行ってみると…。



さっき車から降りたときは、誰もいなかった宿専用ドッグランなのに


ドッグランの中には、

1頭、2頭、3頭、5頭、いや10頭、いやいや15頭ぐらいが

キャッキャッ!言いながら、軍団で走り回って遊んでいる!!


思わずそれは

引いてしまうほど、

「うわぁー、どうしよう…」。


ちょっと恐くて

宿の方に救いを求めました。




これがワンコだったら、問題なくドッグランの中に入って行くけれど


ランを占領していたのは、犬じゃなく

野生のサルたち。


完全に、モンキーパーク。

モンキーラン状態でした。



でも、宿のご主人も、慣れたもので「コラー!!」と声を出しながら

サルの軍団を追い出してくださいました。





それでも、お猿さんたちは、ドッグランでまだまだ遊びたかったのか

ドッグランのフェンスに座って、ずっと中を見ています。


こんなお猿さんたちに囲まれて、見られている状態で

風や鈴をドッグランで放すのは、ちょっと恐かったんですけれど


犬が遊んでいる時は、フェンスの中には入ってこないということだったので

すでに鼻息が荒くなっている風ちゃんと、きょとんとしている鈴ちゃんをドッグランに放しました。


すると風ちゃん、ドッグランの中を全力疾走!!


それは、それは今までにないスピードで

かなり早く豪快な走り。



あっけにとられ、写真もムービーも撮るのを忘れちゃっていました。



それからも「風ちゃん!!」って呼ぶと、ママのところに走って戻ってくるけれど


お猿さんがフェンスの上に乗った途端。


「こりゃー!!」とばかり、その猿の方向へ突進。


するとさすがにサルも、ひぇぇぇーと逃げていく始末。



もちろん、風は、フェンス前でストップするけれど


どうも野生の本能に火がついたみたいで、キョロキョロしながら

サルをみつけたら、突進していき追い払うを続けて、かなり走っていました。


その間、ワンワン吠えることもなく、まるでゲームを楽しんでいるかのよう。




そんな野生丸出しの風ちゃんについて走るのが鈴ちゃん。


鈴ちゃんの目には、お猿さんのことはあまり気にしていなくて

走り回る風ちゃんのことがばかり見て、バトルごっこを仕掛けていました。




雑種犬風と鈴/ペンションのドッグラン
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そして、猿の軍団がもう遠くの山へ去った頃

この日同じ宿に泊まる、アッシュくんがランに入ってきました。




さすがにかなり運動した後だったので、

軽い挨拶程度の交流をしていましたワン。


つづく


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