雑種犬「風(ふう)」のひとりごと

元保護犬でセラピー犬風愛(ふあ)8歳とパピーの鈴々(すず)の楽しい毎日を575で綴ります。天国の鈴ちゃんの話も出るよ

顔恐い あの表情は ママにだけ?!/南房総の旅3

2014-04-29 13:17:15 | 愛犬と泊まった宿
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さて、南房総の旅話の続きですよ。

「しぶごえ千倉」に宿泊した、翌日の朝です。




さて、このお宿ですが

スタッフは、なかなか犬のことを理解しているという感じがしました。


車から降りると、すぐに荷物を持ってくれたり


若いスタッフが多いのですが、頑張っているなぁという感じ。



建物は、古くて、老朽化している部分が多くみられ

お部屋の壁紙などは、ひび割れていたり、めくれていたりなどがありましたが、掃除はキレイにされている感じでした。



ただお料理は、見た目ほどではありませんでした。


ルックスは、バツグンなのですが、ちょっと「うーん」と考えるものも。

調理のレシピというよりも、素材の味に関して疑問を感じる品がありました。


だって、魚貝類の旨みがすっかり抜けちゃっている品があったんだもん。



評判の宿ということで、こちらのハードルが高くなっていたのかもしれませんが

風パパいわく「ちょっと残念だ」と・・・・。



多分、2月に引っ越しした時に泊まった浜名湖の宿での夕食、お造りをはじめ、魚貝類の料理がすばらしかったので、それと自然に比較しちゃっていたのかもしれません。


それと、高槻にいる時は、かなりの手抜き料理をしていた風ママですが

千葉に来てから、かなり料理を頑張っているんです。

特に千葉にきて思うのは、魚介類が安価でおいしいこと。



その相乗効果?で、毎日の食事は、かなり美食度がアップしていました。



そして、今回は海の前、ということで期待度がかなりあったんですが・・・・・。

そういう意味でも、ハードルがあがっていたのかもですね。


ちなみに朝食は、こんなんでしたよ。




魚貝類というのは、扱いが本当に難しいんだと思います。


毎年行ってた、蟹のお宿でも、ある年だけ、全く旨みのない蟹が提供されたことが


そのお宿では、いつものように仕入れた蟹をさばいて、いつものように提供しているだけだったんですが


ひいきにしていた宿だけに、正直に伝えました。




蟹は、一旦冷凍されたものらしいのですが、業者側で解凍したものを納入。


その解凍方法、もしくは冷凍方法がマズいと、蟹の味が抜けてしまって、うまみがまったくなくなるのです。



その時、蟹の宿のおかみさんは「言ってくれてありがとう。業者に確認するわ。これを知らずに、マズい蟹を出し続けていたら、うちの死活問題になるし・・・」と。




まぁ、ここは常連の宿だったから、言えたのかもしれませんが



今回宿泊した「しぶごえ千倉」では、アンケートがあったので

とりあえず、そこに書いておきました。



これで、ここの宿の料理がもっとおいしくなるといいですねー。









そして、いよいよチェックアウト。


宿のブログに載せる写真を撮ってくださいました。


その写真は、こちら


ワンコの顔をカメラに向けるため、いろいろ音を出したりして、工夫してくださるスタッフ。


これは、かなりワンコの撮影に慣れているからだと思いますが


ワンちゃん扱いをされるのがちょっとイヤなプライドの高い風は、こんな怖い顔をしていました。




ママが撮影する時の、あの笑顔の風ちゃんとは、まるで別犬。


もしかして、あの顔は、ママにだけ見せてくれてるの?



他の人の撮影だと、そんなヘンな顔をしているなんて・・・・。



ママ全然しらなかったわ。






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