雑種犬「風(ふう)」のひとりごと

元保護犬でセラピー犬風愛(ふあ)8歳とパピーの鈴々(すず)の楽しい毎日を575で綴ります。天国の鈴ちゃんの話も出るよ

えっ手術?! それは避けたい 様子みよ

2015-04-07 10:18:40 | 愛犬の病気と手作り食
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昨日は快晴で、たくさんのお洗濯をした風ママですが

今日はまたも雨。


最近は菜種梅雨なのか、雨が多くてすっきりしないお天気が続いています。


鈴ちゃんもドッグランにいけなくて、ちょっと残念そうです。



お散歩もレインコートで出発です。


昨日の暑さと今日の雨で、遊歩道は濡れた花びらがいっぱい。



そんなお散歩道でも、くんくんしてしまうのが風ちゃんです。


それでなくても歩みが遅い風ちゃんなのに、くんくんするから鈴と私は待たされてばかり。




でもこの顔を見たら、気持ちもほんわかしちゃいました。








さて、お散歩の後


動物病院へ行ってきました。



先週は風ちゃんと複数の獣医師さんのいる大きな動物病院へ行ってきたんですが


今回は鈴ちゃんです。

鈴ちゃんとは、風とは別の個人医院に通っています。




一か月ちょっと前に、肛門嚢炎だと診断されて、4種類のお薬をずっと飲ませていました。


でも症状はあまりかわらなかったんですよね。


ときどき排泄で大をする時の最後に肛門腺液が出ているのが確認でき

その液にまだ血が混ざっていることがあります。



ネットで調べたら、


この病気は、よく肛門腺を絞らずに放っておいて、化膿したり炎症をおこしたりすることが原因だとされています。

肛門嚢の袋の底には肛門括約筋がつながっているらしく、排便時に肛門をキュッと締めると袋が圧迫されて、液が出るしくみになっているので、人間が絞ってあげなくても自力で排出するワンコさんもいます。

しかし、出口が詰まったりして、液を溜めたままにしておくと、肛門嚢炎になるらしいのです。

症状としては、お尻を気にするようになり、しきりにお尻をなめたり、痛がったり、シッポを追いかけたり、お尻を床や地面にこすりつけるような動作をすることも。
また、肛門の横から膿が出たり、出血したり、という感じのようです。





鈴の場合は、上記の動作はほとんどありません。

ただ、肛門絞りをした時に血が混じっているという感じです。



今は看護師さんにマメに絞ってもらっているし


排便の後に自力で液を出していることも確認できるので、出口が詰まっている感じもなく


肛門まわりに腫れもなく、鈴のお尻はとてもキレイです。










ということで、看護師さんに爪切りと足バリカンをしてもらった後、肛門絞りをしてもらったのですが


液は、ほとんど溜まっておらず出てきたのは少量の血だけでした。

匂いもほとんどなく、したのは血の匂いだけでした。





うーむ。



一か月以上、ちゃんと薬を飲ませていたのにあまり変化がない事実。


診察してくださった獣医師さんも「もうこのまま同じ薬を飲ませても変化がないでしょうから、止めましょう」とおっしゃったので、私も同意しました。



ということで、後は自然治癒にまかせて、様子をみるということに。


「今後の治療方法としては、出血がひどくなり、ポタポタ落ちるぐらい支障が出るようなら

 手術するしかないですね」と。



えっ、えっ、なんて??


手術って??



その獣医師の言葉にビックリしてしまいました。


「いや、今は目立つような出血もないし、このまま様子をみます」と私。





肛門嚢炎の病気は、抗生物質などのお薬で治らない場合は、肛門嚢を摘出する手術をする方法があるというのです。



鈴は、血小板の数が少な目で、キズが治りにくい体質だったりするので

手術はリスクが高過ぎます。


多分今の出血も、肛門嚢付近がキズついて、そこが治りにくくなっているだけだと思います。


すでに炎症は納まっているように思えるので…。



ひどくならないことを祈りながら、きちんとケアしていきたいと思っています。







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