雑種犬「風(ふう)」のひとりごと

元保護犬でセラピー犬風愛(ふあ)8歳とパピーの鈴々(すず)の楽しい毎日を575で綴ります。天国の鈴ちゃんの話も出るよ

遊ぶかな? おもちゃモニター  やってみた

2015-04-09 09:15:01 | 愛犬風愛(ふあ)と鈴々(すず)の日常
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ありがとうございます。

いろいろ心配事がある風鈴ですが、応援されている気持ちになり元気が出てきました。



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いつも押してくださって、どうもありがとうございます。



風ちゃんファンの方、ごめんなさい。

本日のブログは、鈴ちゃん祭でーす。





犬のおもちゃのモニターをやりましたので


ここに紹介したいと思います。



そのおもちゃというのが株式会社ルークランメジャードッグというおもちゃシリーズ。


届いた箱を開けるなり、素早くやってきた鈴ちゃん。


えらいくんくんするなーと思ったら、オヤツが同封されていました。




そのおやつというのが、「プレミアムおやつジャーハイ」のサンプルです。

届いたのはチキンスティック。

良質なチキンを60%以上使用している人間が食べても安心なトリーツだそうです。


で開封しようと、袋を開けかけた途端


鈴ちゃんったら、お行儀が悪いワンコに!!








鈴がこんなに喰いつくなんて、かなりいい匂いがしているようです。


人間が食べてもいいと書いてあったので、ちょっとちぎって食べてみました。



人間には薄味ですが正直、おいしいです。



ということで、お待ちかねの鈴ちゃんに与えてみると…。



いやーん鈴ちゃん、欲し過ぎて顔が変わっちゃってるよ。






ちょっと待って、ちょっと待って


その顔はもう別犬やん?!


ウッソー!!


というような鈴の顔が撮れちゃいました。



それがこちら!!





このおやつ

スティック状ですが、とてもやわらかく手で簡単にちぎれるので、いろんな与え方ができそうです。



さてさて、本題のおもちゃをモニターしますよ。


送ってきてくださったのは、



メジャードッグというおもちゃシリーズの中の「Speed Sling Ball small  (スリングボール)」です。


天然ゴムでできたボールに紐がついています。


このゴムがまたいい匂いなんですよね。


ええっと清潔感ある香りケシゴムのような

海外の高級ホテルのシャンプーのような


そんな感じの匂いがして、ゴムっぽい香りはしません。



紐は、かなり丈夫そうな材質です。

ワンちゃんが噛みたくなる感触の特殊生地なんだそう。


天然ゴムのボール部分には穴があいていて、ボールの中に何かを入れることができます。



さーて鈴ちゃん、これで遊ぼうか??





ママ、これって遊び方が違うと思うねんけど…。




おおっと鈴ちゃん、失礼しました。



はーい。このボールで遊んでみよっ!!



アレレ、転がって逃げちゃう逃げちゃうわ。


  コラ、ボール待ちなさーい。






最初は、ボールを転がして遊んでいた鈴ちゃんですが、紐を抑えると逃げないことがわかって

しばらくカミカミして遊んでいました。





次は、ボールの中におやつを入れてみるよ。





わーい。



ジャーハイをちぎっていれてみたので、これで遊んでみて。


雑種犬りん、メジャードッグのSpeed Sling Ballにトライ







多分、このおもちゃの名前がスピードスリングボールということは

ドッグランなどの広いところで投げると、めっちゃ早く飛んでいくのかも。


今はまだ新しいので、家でこういう感じで使って

もうちょっと汚れてきたら、ドッグランで投げて遊んでみたいと思いまーす。














さて、話は変わって・・・・・。


昨日は、鈴ちゃんとアニマルセラピーの訪問活動へ行ってきました。



で、どうだったかというと…






「鈴ちゃんは訪問活動をやめた方がいい」と言う人がいて、とても悩みましたが

「鈴ちゃんと行ってよかったあ!!」と心から思えるいい活動になりました。



トップフォトとこの写真は、セラピー活動から帰宅した時の鈴ちゃんです。

なんだか顔が頼もしくなっているような。




今回の参加で、4回目。


鈴もかなり余裕が出てきて、最初から尻尾フリフリ娘に。




だけどすぐにふれあい活動に入らず、入所者さんに挨拶しながら


活動スペースを端から端まで鈴とゆっくり歩いて、鈴にそのスペースが安全なことをわかってもらいました。




その間中、鈴の尻尾はアゲアゲゆらゆら、リズミカルに動いていました。




しっぽがあれだけ動くのは、ちょっと興奮しているのかもですね~。


だけどママの横にちゃんとついて歩いてくれるので、心配はありませんでした。





ただ今回ちょっと気がかりだったのは、トイレ。



実は訪問活動を行う時は、家を出る前にトイレを済ませておくのがお約束です。


でも、家を出る前はあいにくの吹雪。


せっかくシャンプーして、キレイにしているのにお外で汚れてほしくないのに


ミニ散歩を何度が行ったんですが

小は済ませてくれたんですが、何度「ワンツー、ワンツー」とトイレを促しても大をしてくれず


焦る気持ちで、そのまま活動に入っちゃいました。


ただ、大を活動前にしていないことは、開始前のミーティングでチームの人たちに伝えました。



それがとても気がかりで…。





もう粗相することはないけれど

途中で鈴がもよおしたら…と。



そして活動をスタートして、まだスペースを歩いてる時に、鈴の行動が変わりました。


床をくんくんして「ママ、トイレしたいの」というリアクション。


すぐにチームの人にそのことを伝えて、活動を中座させてもらいました。


外に出て、ペーパーを敷いたところすぐに鈴ちゃん、大を済ませてくれて片づけることができて、ほっと。




これで私の気持ちもすっきりして、再び活動ができます。





再び何度か活動場所を往復して、鈴が落ち着いたところで


入所者さんのそばにより、ふれあい活動に入りました。




離れたところから見ていると、少し険しい表情の方がいらしたのですが

ちょっと不安ながら、鈴と近づいていくと


さっきまでの険しい表情が一変。




すごく穏やかな笑顔に。





私がしゃがむと


鈴は、自分からすっとその入所者さんのそばに寄っていき、その方の脚にペタっと寄り添うんですよ。


こりゃたまらんかわいいさですよね(すみません、親バカ入ってまーす)。


そして鈴の頭をなでながら、満面の笑みに。



その笑顔に、私もとてもハッピーな気持ちになりました。





そんな感じで入所者さんを回り、希望される方には膝の上で抱っこもしていただきました。


「9kgあるので、重たいですよー」といいながら…



もちろん、私の手をそえて鈴が落ちたりしないように支えながらなんですが


鈴ったら、いっぱい撫でられて、まんざらでもなさそうな顔をしているんですよ。



ストレスサインが出ていたら、すぐに引き上げるつもりだったんですが

多分その方の撫で方が上手だったこともあるかもしれないんですが

耳の後ろなどの気持ちいいところを撫でられては、気持ちよさそうな顔をして

その方のお顔を見上げたり…。



そんな鈴ちゃんの見上げた顔を見て、その方もニッコリ。



鈴ったら、やるやん。



風ちゃんよりも、ほんまは向いているかも…。

と思っちゃいました。





その後、別の階での活動に移りました。


そこは最初の場所よりも広くて人数も多いところ。


集まって下さっている方に挨拶しながら、最初の5分ぐらいは鈴と一緒にあるいて場慣らしをしました。



そして、再びふれあい活動に。


途中で館内放送が入ったので、鈴がスピーカーの音で怖がらないように


放送のしている間中、鈴の立ち耳をペタンとフタをするカタチに折って、お耳のマッサージをしました。


そのかいがあってか、放送後も様子は変わらず、ビビる感じもなかったですね。



相変わらず入所者さんの足元に寄っていっては、ペタっと寄り添う鈴ちゃん。


ただ、同じところでしばらく撫でられていると、後ろ足を投げ出したゴロリンポーズになってくるんですよね。


そういったしぐさというかポーズも、かわいく見えるみたいで

喜んでもらえました。




そんな寄り添い犬の鈴ちゃんと入所者さんを写真に納めようと、スタッフの人がカメラを持って近づいてきました。


そのスタッフが鈴ちゃんの前でしゃがんでカメラを構えた途端、

鈴ったら興味津々で、そのスタッフさんの方に近づいていっちゃって



カメラのモニターには、超ドアップの鈴ちゃんが。





もしかしたら、レンズに鼻ツンしていたんじゃないかしら?


ちょっとカメラマン泣かせだったかな?




ただ活動中、ストレスサインが皆無かというとそうではありません。

あれれ、舌が出入りしている。





そんな時は、すこし場から離れて歩かせたり・・・。

私が抱っこをしたり…

いろいろと工夫してみました。



だけど親バカかもしれませんが

今までは見習い犬ということで、まだまだだなーと思うところがあったのですが

今回はちゃんとセラピードッグできたように思いました。


だってあんなにたくさんの笑顔の花を咲かせたんですもん。


もちろん、他のワンちゃんたちのおかげでもあるんですけどね。





やはり鈴は場所に慣れるまでに日数がかかるけれど、それがクリアできたらきっと大丈夫。




だけど、犬に絶対はないので、常に初心を忘れず

注意を払って活動を続けていきたいと思いました。







だって私自身がこういう鈴と笑顔の入所者さんを見て、とっても楽しかったから。










最後まで、読んでくださって、ありがとうございます。