雑種犬「風(ふう)」のひとりごと

元保護犬でセラピー犬風愛(ふあ)8歳とパピーの鈴々(すず)の楽しい毎日を575で綴ります。天国の鈴ちゃんの話も出るよ

ペットロス やはり泣きます 今日だけは

2016-09-03 13:19:45 | 心の中で生きる風ちゃん、鈴ちゃん
昨日のブログで、私はペットロスじゃない・・・と書いていましたが

今日だけは別。


泣きます。


というか、もうこのブログを書きながら、泣いています。



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なぜ私が、今日だけはペットロスになっているかというと


生きていたら、今日が風ちゃんの15歳の誕生日だったからです。



なので風ちゃんを偲んで、今日の写真は

風ちゃんがいたころのものにしています。

今日の写真はすべて、今年の5月8日に撮影したものですね。





毎年、この日は忙しくても

風ちゃんのためにケーキを作っていた私。


初めての誕生日の日だけは、ケーキじゃなくて

肉系のスペシャルメニューにしたんですが

その後は、カンタンではあるんですが

風ちゃん用のケーキを作って、ずっとお祝いしていました。





毎年、風ちゃんをお祝いするのが私にとって、とても楽しみなことでした。


でも、今年はそれができない。


やはり寂しさがこみあげてきて、涙が止まらなくなってきました。




そんな風ちゃんとの誕生日祝いのシーンを集めたムービーを作りました。


よかったら見てください。





こんなん作っているから、涙が出てくるんですけどね。

亡き雑種犬風ちゃんの誕生日に想う…


このムービーにある写真の一枚一枚に思い出が詰まっています。








犬の命は、はかないなーと思うけれど


人間の子供だったら、もっといっしょに過ごせるかと考えると

もしかして、密にいっしょに過ごす年月は、同じくらいかも・・と思ったんです。






人間と比べては、いけないと思うのですが


人間の子供は、生まれてから子供のうちは、家族といっしょにいます。


しかし、大人になるにつれ


自分の社会を作るようになり

親離れをして、巣立っていきます。






遠方の学校に行く場合は、中学ぐらいから親元を離れる場合があるけれど


親元にいても、中学ぐらいから、気持ち的には自立してきて

高校生ともなると、同居はしていても、気持ち的には親から離れていることも多くなると思います。



特に自分の道をみつけた子は、早くから留学したり、専門の勉強を始めるために離れた学校に行くことも。



私は、人間の子供がいないんで、想像なんですけれどね。



犬の一生は短いけれど

そんな人間の子供が巣立つ年齢とだいたい同じぐらいかも・・・と感じました。


ちなみに私は、13歳の時に、遠方の中学に行き、親元を離れて

寮生活を始めたのです。


ちょっとほかの人よりかは、早いかなー。






風ちゃんは、天に旅立ったけれど

14年半以上、私のそばで暮らしました。


親の気持ちとすれば、せめて高校を卒業する18歳ぐらいまでは

そばにいてほしい・・・・。


でも、その子によっては

天でやる仕事があって、早めに旅立つこともある。




風は、私たちから巣立って、天できっと何か自分の道をみつけている。



そう考えたいなーと思いました。









愛しい風ちゃん。


ありがとう。


最後まで、読んでくださって、ありがとうございます。