雑種犬「風(ふう)」のひとりごと

元保護犬でセラピー犬風愛(ふあ)8歳とパピーの鈴々(すず)の楽しい毎日を575で綴ります。天国の鈴ちゃんの話も出るよ

へぇこれか?! 話題の滝へ 行ってきた

2016-10-28 10:37:02 | 愛犬との旅行
実は、久々に家族でプチ旅行に出ていました。


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パパと鈴ちゃんといっしょに、千葉の山?森?へお出かけしてきました。

日帰りできる近場なんですが、旅行気分を味わいたくて

久々の家族での一泊旅行です。



うちは、私が旅行好きで

風ちゃんが元気なころは、年に4~5回は旅行していたんですが

昨年の春、千葉の勝浦方面へ旅行にいって以降は

風ちゃんの調子が悪くなって、約1年半家族旅行を休止していました。



なので久々の家族旅行です。


あっ・・・・。風ちゃんのいない、鈴とパパとママだけの旅行は初めてですね。



さて、我が家の旅行といえば、「滝めぐり」でのハイキングが定番。


私もパパも清流や滝が大好きで、地図に「渓谷」や「滝」の文字を探して

そこに向かってGOする感じです。




以前、千葉県の仕事をしていて

高い山のない県内にも、山の中の水辺があると知り

今回は、まずそこへ行こうと思いました。




それは、君津の亀山湖周辺です。


11月に開催されるオータムフェスティパルの期間中は、ボートから紅葉めぐりができるとか。

でも、今の期間は「紅葉めぐり」の遊覧ボートもなくちょっと残念でした。



我が家から、その亀山湖に向かう途中に「不動滝」という看板を見つけたので

ちょっと寄ってきました。



そこは、誰も観光客がいない秘境(?)

こういう場所って鈴ものびのびします。



で、看板に従って歩いていくと・・・・・。


ありました。




でも、ちょっと水量が少なすぎとちゃいまっか??




9月は雨量が多かったようだけど、晴れが続いていたせいかしら?

もしかしたら、千葉は標高の高い山が少ないから

雨が降ってもすぐに海へ流れししまって、滝もポタポタになる??
上総亀山エリア
そういえば、一年半前に旅行した時も、千葉の養老渓谷へ行ったけれど

滝の水量はイマイチでしたね。




ちょっと残念な感じだったけれど、「不動滝」を後にして亀山湖に向かいました。



さて上総亀山エリアですが、事前に観光マップをネットでみつけてプリントアウトしてもっていきました。


そこに「黒滝」という文字と写真があり、ここではそこを目指そうと思いました。

駐車場からは1.5kmほどの距離。


マップに従って、ずんずん歩いて行ったのですが・・・・・・・。



ガーン残念。


「土砂崩れのため通行止め」の看板が。

「黒滝」までの道が途中で閉鎖されていました。





実は、亀山湖やその周辺の川で鈴と遊べたら・・・と思って

わんこ用のライフジャケットも持っていったのですが・・・・・。


この川の色を見て、鈴を泳がせたくないと思っちゃいました。



さぁどうしよう。

せっかく亀山まで来たのに・・・・。



そう思いながら、観光マップとにらめっこしていると


「川のトンネル」という文字を発見。

近くには、「幸福の鐘」の文字も。



もしかしてこれは「インスタグラム」での投稿がきっかけで

「まるでジブリの世界。神秘的な光景」などと絶賛されて

秘境(?)として注目を浴びている「濃溝の滝」のことではないだろうか?


と思いました。


実際、あの写真の川が流れる洞窟は、「濃溝の滝」ではなく

「川のトンネル」と地元では呼ばれていて、本当の「濃溝の滝」は

近くの別の場所にあると、テレビで放送されていたのを思い出しました。


観光マップには、どこにも「濃溝の滝」とは書かれていません。



でも、近くに駐車場もあるので、混雑していなかったら立ち寄ろうと思って

車を走らせました。







平日ということもあり、観光バスも止まっていましたが

駐車場にも止められたので、さっそく

あの話題の洞窟の滝??に向かいました。


わんこの同行OKですが、排便・排尿は禁止と書かれています。


多分、これほど脚光を浴びるまでは、ほかの散策コースと同様だったのでしょうか

観光客が多くなると、ペットの排泄でのトラブルも多くなってきたんでしょうね。



こういう場合、鈴ちゃんは安心です。


朝の排便は、済ませているし

オシッコも人のいる場所では基本的にしないので

排泄してしまう心配が全くありません。


逆に風ちゃんがいたら大変だったかも。

風は、自然があるところだとマーキング魔になってしまい

匂い嗅ぎをするとマーキングする可能性があるので

リードを短く持って、必死で気をつけなければなりませんでした。


そのことを思うと鈴はラクチンです。


少しあるいていくと、幸福の鐘があり

そこで記念撮影。


ここからの洞窟のカタチがハートに見えるんだとか。




そして、階段を下りていき

いよいよ「あの写真」の風景とご対面です。




さて、鈴ちゃんモデルさん頼むよ。




もちろん、まわりには観光客の方がいるので

撮影時間も瞬時に・・・・と

思っていたら「わぁ、お利口さん。ちゃんとポーズで待っていられるのね」と

観光の人たち褒めらる鈴ちゃん。


そして「撮ってもいいですか?」と声をかけられたので


「どうぞ、どうぞ」と私。


しばらくは、川の洞窟(濃溝の滝)と、鈴ちゃんの撮影会になってしまいました。





さて、私の感想ですが

世間では「滝」と呼ぶ人もいますが

ほとんど段差もなく

思ったよりもとても小さくて、私としてはやっぱり川っていう印象です。




それに水の透明度がイマイチ。

これが清流だったら、また雰囲気も違うんでしょうが


うーん、時間帯やその時の光の状態、また撮る人の腕によって

あんなにキレイな写真になるんだと思いました。


私のスマホショットじゃこれが限界かな。


ただ、水面に洞窟の光が映りこんでいるのは、この洞窟の特徴でしょうね。







最後まで、読んでくださって、ありがとうございます。

在りし日の風ちゃんショットです。



風ちゃんも旅が大好きでしたね。

いっしょに旅行した数も50回以上。

いっしょに見た滝もかなりですねー。