雑種犬「風(ふう)」のひとりごと

元保護犬でセラピー犬風愛(ふあ)8歳とパピーの鈴々(すず)の楽しい毎日を575で綴ります。天国の鈴ちゃんの話も出るよ

日本の 犬のレベルは 上がったか??

2017-03-14 14:28:03 | 生後4カ月半~/風・鈴・風愛
またまた新幹線で移動中の風ママです。

母のことがあって、少し実家に帰ってきます。

風愛と鈴は、パパとお留守番です。


新幹線を使っても片道約5時間は、遠いですね。


飛行機を使っても、結局ドアtoドアだと同じような時間になるし・・・・。


東京に住む姉は、大阪の実家へも日帰りできちゃう距離だけど

私は、無理ですねー。


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昨日のお留守番の記事を書くのに、風や鈴のジュニアじたいの時代のブログをチェックしていたんですが

一番、破壊祭りをしたり、イタズラをしたり、盗み食いをして

驚かせていたのは、風ちゃんですね。



あの頃の風ちゃんは、毎日がお留守番で、かなりストレスがたまっている生活だったと思います。


私も、初めてのワンコということで、わからないことがいっぱいで

風ちゃんの気持ちを考える余裕がなかったかもしれません。

お散歩だけが楽しみで、頑張っていた風ちゃん。





でも、風ちゃんはジュニア時代から、一歩外に出たら

知らない人からも褒め言葉のシャワーを浴びせられるから

一緒に散歩するのが楽しくて仕方がなかったんですよね。


大阪人の気質かもしれませんが、みんな思ったことを声に出してしまう人が多く

「なんて賢いワンちゃんなの」「かわいい。キレイ」

「えっ、まだ生後半年なの?どこのしつけ教室にいけば、そんなに賢くなれるんですか?」

「その子、めっちゃ賢いなー」




お散歩中に声をかけられるのが、日常で

毎日が鼻高々でした。



でもその頃は、風ちゃんとお教室に行ったこともなく、ただ信号でオスワリをして横で待たせているだけだったり

したんですけれどね。


もしかしたら、15年前は、犬のしつけをしている人がすくなくて

ちゃんと指示に従える家庭犬が少なかったのかもしれません。





鈴や風愛は、お教室に通っているし

ママもかなり勉強しているけれど


風ちゃんのように、褒め言葉が知らない人から、シャワーのように浴びせられることは

残念ながら、ないですね。


今住んでいる千葉は、大阪と違って、散歩中に知らない人に

どんどん話しかけるってことがないからかもしれません。


そして、この15年で日本の犬のしつけのレベルがあがって

横について、歩いたり、オスワリで待機したりする犬が当たり前になっているのかも。



うちの犬のレベルが下がったわけじゃなく、まわりの犬のレベルが上がって

目立たなくなった???




いやいや、お散歩で出会う人の絶対数が違うもんね。



大阪時代は、5分歩いたら、車、バイク、自転車、徒歩をすべてあわせると50人ぐらいの人が

散歩している私たちと遭遇する感じでした。


でも今は、5分歩いて出会うのは数人だもんね。

人口の密集度か10分の一以下のような気がします。





ロングリードで散歩しても、迷惑をかけることがないぐらい、道も広いしね。






写真は、泉谷公園の広場だけれど、この日も誰もいませんでした。


散歩中に出会った・・・というか、遠くで見かけたのが数人程度です。


多分、大阪でこんな公園があったら、平日でも200人ぐらいは、いると思います。



そう考えると、風愛ちゃんは、出会う人の絶対数が風ちゃんよりも、かなり少ないんですよね。



社会化のためには、もっと人がいっぱい行き来する場所にも連れていきたいけれど

なかなか近所になくて・・・・・。



鈴にしてみたら、千葉の方が断然住みやすいんでしょうね。







風愛ちゃん、日向ぼっこでウトウト。



寝そうなので、カメラを構えると、ごろんと寝返り・・・・。





その寝方って、首がしんどくないのかしら?



風愛ちゃんは、最近パパに「ぐにょみちゃん」と呼ばれています。


それは、カラダがぐにょぐにょしているからです。


カラダがまだまだ柔らかい風愛ちゃんなのでした。

風ちゃんの応援よろしくお願いします。