雑種犬「風(ふう)」のひとりごと

元保護犬でセラピー犬風愛(ふあ)8歳とパピーの鈴々(すず)の楽しい毎日を575で綴ります。天国の鈴ちゃんの話も出るよ

退院よ 手術の上手さ 差が出るね

2017-03-30 11:16:15 | 生後4カ月半~/風・鈴・風愛
風愛ちゃん、無事に退院しました。


電話で手術が無事に終わって、すべて問題がなかったことを伝えてもらっていましたが

やっぱりどんな状態か、顔を見るまでは不安でしたね。


一日ぶりに再会した風愛ちゃんですが



大喜びすることもなく、

かといって凹んでいたり、しんどそうにしているわけでもなく


めっちゃ普通に歩いて、診察室にやってきました。


獣医師さんから、再度行った検査結果と、手術内容説明があり

風愛ちゃんのお腹から摘出した、卵巣や卵管などの実物も見せてもらいました。


めっちゃ小さかったです。



そして、今後の注意点としては、シャンプーは抜糸まで控える以外は

「散歩も今日から行ってOKですし、エリザベスカラーや腹帯も必要ないでしょう」との話。

「いつもと同じ生活をさせて大丈夫ですよ」と。


ええええっ???


鈴ちゃんの時はあんなに大変だったので、ちょっと拍子抜け。


「縫っているところも3重になっていて、体内では溶ける糸で二重構造で縫っています。

そして、一番外側の外気に触れる皮膚だけをしっかりとした糸で縫っていますから、運動しても破れることはないはずです」とのこと。


風愛ちゃんの手術跡を見てみると、めっちゃ小さくてビックリしました。


これは、この獣医師さんの手術がめっちゃ上手なんだ。この先生にお願いして本当に良かったと、実感したのでした。


だって、風愛ちゃんの手術跡って、ほんの2cmほど。




ちょっと、風愛ちゃんお腹を見せてね。

わかるかしら、ほんのこれだけなんです。




私の爪の太さ分ぐらいしかなくって、ほんの小さな傷になっています。




これを見た時、この獣医師さんの腕に関心すると同時に、大阪時代に手術した鈴ちゃんには、つらい思いをさせちゃったな・・と思いました。

開腹の後も10cmほどあったし、縫い目からずっと、汁は出てるし

約1カ月の腹帯生活。


不自由だったよね。


風愛もその覚悟をしていたけれど、もうすでにいつもどおりの風愛ちゃん。




すでに元気でよかったです。