雑種犬「風(ふう)」のひとりごと

元保護犬でセラピー犬風愛(ふあ)8歳とパピーの鈴々(すず)の楽しい毎日を575で綴ります。天国の鈴ちゃんの話も出るよ

ドキドキの セラピーデビュー 風愛ちゃんだ

2017-11-03 16:22:14 | 心の中で生きる風ちゃん、鈴ちゃん
秋晴れの気持ちいい日を迎えている風鈴地方です。


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昨日の風愛ちゃんのシャンプーシーン報告に


あれ??いつもは鈴ちゃんなのに・・・・と思った方。


スルドイですねー。



我が家で愛犬をシャンプーするのは、アニマルセラピーのボランティアの前日と

決まっているんです。




そう、シャンプーの翌日。


いつもは、鈴ちゃんと参加している動物介在活動に、風愛ちゃんと行ってきました。







風愛ちゃん、セラピー犬デビューです。




といっても、見習い犬としてのデビュー。


まだまだ入所者さんとのふれあいは、しない状態で

環境への慣れさせる「社会化」がメインということで、許可を得て

参加させていただきました。



実は、いっしょに活動してい獣医師でドッグトレーナーもしている方の生後11カ月の

ラブラドールレトリパーのワンちゃんも、風愛と同じく

見習い犬として、はじめて参加。


特別養護老人ホームという施設で、落ち着いて行動できるように慣れさせる体験をしました。




(洋服は、鈴ちゃんのお古を着せているのがバレました?
人間の子供だったら「また、お姉ちゃんのお古??お姉ちゃんの名前がはいっているやん」ってイヤがられるところですね)


最近、かなり落ち着いてきたと評判の風愛ちゃんは


活動の開始前、ミーティングの席にママが座ると

足元でお利口に伏せをして、待機してくれて

ママを安心させてくれました。



でもね。


退屈している時に、お友達のワンちゃんがやってくるのを見て


思わず「ワン」と一言吠えちゃいました。



おっといけない・・・と思って、風愛の意識をママに向けさせましたよ。



こういう待機中、鈴だったらリードをかなり緩めていても安心なんですが


ちゃんとしているようでも、風愛はまだ、急に何をするかわからないので

ずっとリードをベリーショートにして持っていました。







さて、セラピータイムが始まりました。


慣れない環境だから最初は、かなり警戒モードの風愛ちゃん。


その間は、輪から離れてじっとして、落ち着くまで待ちました。


少し落ち着いてきたら、


今回は、会場内を風愛ちゃんと一緒にあるいたり

オスワリやフセで待機させたり


時々、お手やオカワリのトリックをしたり・・・・。



ふと思い出したのがちょうど3年前の「鈴ちゃんのセラピードッグデビュー」の時のこと。


鈴ちゃんと最初に参加したのも11月でしたが、その時の記事はなく

2度目に参加した12月の活動について書いている記事をみつけました。


その記事がこちら
引退で 急遽抜擢?! 見習いだ!!

風ちゃんが引退して、鈴ちゃんとの活動をスタートさせたこと。


鈴のような性格だから、ゆっくり慣れさせて活動に入ったことが

記されていて懐かしく思いました。




だから、風愛ちゃんも無理をさせずに


環境にまずは慣れさせることからと思いました。



連れていくと、なんだか風愛ちゃんモテモテ。


「昔飼っていた犬に似ている」や

「いっしょに写真だけでも撮りたい」と、求める人の声がすごく多くて

モテモテの予感が。



目にチカラがあると言われたり、風愛の存在感はすごくあったみたいです。



でもまだ、初めてのところだったし、風愛ちゃんも緊張している感じもあったので


ふれあいは、次回に・・ということにしました。



修了後、ミーティング中の風愛ちゃんは


テーブルの下で足を投げ出して、爆睡。





疲れもあったんでしょうが、ここでこの格好で眠れるということは

リラックスできているということで、ヨシって感じです。



千葉では、セラピー犬の重要が多く

まだまだ足りない状態です。


今は月2回の動物介在活動と、月1回の動物介在教育の3回ぐらいの出番があるので

鈴ちゃん一頭で月3回、シャンプー3回はちょっとオーバーワーク。


月1回分ぐらいは、風愛ちゃんも出動できるようになったら

安心かなーと思っています。







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