雑種犬「風(ふう)」のひとりごと

元保護犬でセラピー犬風愛(ふあ)8歳とパピーの鈴々(すず)の楽しい毎日を575で綴ります。天国の鈴ちゃんの話も出るよ

野放しの 幼児が怖い 逃げ回る

2017-11-17 11:03:17 | 愛犬風愛(ふあ)と鈴々(すず)の日常
いろいろとスケジュールが立て込んでいて

どうやっても、間に合わないんじゃないかという不安と戦いがら

仕事、レポート、研究、アニマルセラピーと頑張っている風ママです。

しばらく休みなしです。

「どれかをやめたら?」と夫に言われたけれど、

仕事は「受けたものは、きちんとやる」のが社会人。

研究と、レポートとアニマルセラピーは、セットなんで、どれかを外すことができないんで

頑張るしかないんです。


だけど、カラダを壊したら本末転倒。

なのでブログがお休みがちになるかもしれませんが、お許しを。


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いつも押してくださって、どうもありがとうございます。


パパの仕事が忙しくなって、お散歩は私一人が担当することが増えました。


二頭引きの時もあるけれど、じっくりそれぞれを観察するには

一頭ずつがオススメ。



ということで、今朝は一頭ずつ散歩をしました。





ちょうど幼稚園か保育園の通園時間が近かったのか

細い遊歩道で、何人かの幼児に会いました。


すると、風愛ちゃんは必死で逃げるんです。


全身から「怖いよー。逃げないと危険だよー」と言ってます。



その子どもたちは、風愛を見つけて、ふざけながら駆け寄ってきました。


子どもたちのお母さんらしき人は、かなり離れたところにいます。



風愛が小さい子供が苦手なのは、感じていましたが

何かそんなに怖いのだろう。


オトナは大丈夫なのに・・・・・。

中学生ぐらいも大丈夫・・・・。



他の公園でみかけた幼児に対しても、これほど逃げようとしなかった・・・。




風愛ちゃん目線で、観察していると・・・。


怖い理由として、幼児の顔が風愛の顔の高さとあまりかわらず

お互いの目線が合う。


風愛は、「私は、敵意ありませんよ」と目をそらすけれど

その子たちは、じっと風愛の顔を見ながら、近づいてくる。



目の高さが近く、じっと見ながら近づいてくるのは、
犬語で「威嚇」や「喧嘩を売る」行動そのもの。


風愛が背中を向けても、お構いなしに近づいてくるので

逃げるしかない風愛ちゃん。


多分、相手は野放しなのに、自分はリードに繋がっていて自由にできない。

そういう状態も、イヤなのかもしれません。



風ちゃんや鈴ちゃんの時には、どうだっただろうと考えました。


高槻の家の近くにも、幼稚園や保育園はあった。

でも、歩道も狭いし、車やバイク、自転車も多いし

道で歩く幼児は、親御さんなどが必ず手を繋いでいたように思います。

そのおかげか、極端に幼児を怖がることはなかった気がします。


公園で会う幼児も、必ず保護者がそばにいて見ているので

うちのワンコに近づこうとするときは、すぐにそばに寄り

飼い主に確認してから、近づけてくれていました。




こちらの遊歩道は、車に跳ねられる心配もないし、子どもたちものびのび。


近くに親御さんがいなくても、へっちゃら。



それが、風愛にとっては怖いのかもしれません。



それに子どもたちは、犬にとって自分たちが怖い存在だということをわかっていません。



逃げる風愛を追いつめようとするので、私が間に入ってなんとか阻止。





動物介在教育の大切さを身に染みて感じました。


お利口な犬を増やすのと同時に、犬の気持ちを理解できる子どもたちを増やすこと。


それも大事な教育だと感じしました。











最後まで、読んでくださって、ありがとうございます。