雑種犬「風(ふう)」のひとりごと

元保護犬でセラピー犬風愛(ふあ)8歳とパピーの鈴々(すず)の楽しい毎日を575で綴ります。天国の鈴ちゃんの話も出るよ

平穏な ペットの死って なんだろう?!

2012-10-21 08:23:10 | 風ママの研究&学会ネタ・わんこニュース
昨日は、 NPO法人[動物愛護社会化推進協会]の2012年秋の公開シンポジウムに参加してきました。


テーマは、「ペットの平穏な死を考える」。


夕方に帰宅して、その後 風鈴の散歩をして

夜ゆっくり、パソコンに向かえると思っていたんですが


疲れて、お風呂にも入らず寝ちゃった私。


なので、コメントのお返事&訪問が遅れちゃって、ほんまにすまんです。




シンポジウムには、3名の方の講演とパネルディスカッションがありました。

その中に、風が手術と入院でお世話になった、VRセンターの方もいらっしゃいました。



VRセンターは、特殊な動物医療施設。

一般の動物病院ではできない、CTやMRIの検査と手術を「動物病院」からの紹介で専門に行っているところです。


風ちゃんも、CT検査、手術、入院とすべてを体験し、動物看護士さんに大変お世話に
なりました。


でも、今回のシンポジウムで、ここの動物看護士さんの苦労を知り、さらに大変な仕事だと実感しました。


一般の動物病院だと、健康診断やワクチン、フィラリアの検査や、予防薬をもらいに・・・・など

健康なワンちゃんもやってきます。


また、子犬の頃から、ずっと通い続けくれるワンちゃんもいて、その子の成長を

見守って行ける楽しみがあります。


もちろん、病気のペットの治療もしますが、元気になってからも、健康診断などで顔を出すことが多いので、それか喜びだったりします。


大変なことも多いけれど、治療していた子が元気な姿を見せてくれるのは、喜びだったりするそうです。




でも、2次診療施設のVRセンターは、健康なペットは、まず来ません。

それも、一般の動物病院で、疾患の原因がわからないものや、すでに重篤になっている病気のペットがやってくるのです。


手術のプロフェッショナルが揃っている施設なので、ここでは毎日4件の手術が行われているそうです。


それでも、風ちゃんの時も、CT検査から随分待たされたので、常に手術の順番を待っているペットたちがいるってこと。


検査結果が出て、飼い主さんがペットの手術を決意した場合、

スタッフは、手術に最善を尽くし

術後も24時間態勢で、容態の変化を見てくださっている。


それでも、やはり亡くなってしまう子も、多いのだそう。


もともと、難しい手術ということもあるだろし、手術が成功しても2日後ぐらいに合併症などが出て

容態が急変して、亡くなる場合もあるという。


私が思うに、VRセンターまで愛犬や愛猫を連れて来る飼い主さんは、非常にかなりその子のことを愛している場合が多くて、絶対に助けてくれると信じてやってくる。

それが、風ちゃんのように手術が成功して、笑顔で退院できる場合は、いいけれど


そうじゃない場合の飼い主さんに、動物看護士さんは、どうしてあげたらいいのか、常に悩むのだそう。


患者さんである動物の死は、飼い主さんも辛いけれど、担当している動物看護士さんも辛い。



そういうこともあり、「動物看護士が天職」だと思われているような人でも、メンタル的にダメージを受けて、ここでの職務を続けられない人が多いんだって。




その話を聞いたとき「ああ、私は風ちゃんがお世話になっている時、なんて感謝がたりなかったんだ」と。

いや、食欲がない風ちゃんに、ウエット食をわざわざ手からあげてくれたり

いろんな努力をしてくださり、本当に感謝していた。


その感謝をお手紙などにして、ちゃんと伝えなかったんだろうと、思っちゃいました。


いや、それは抜糸の時に「腎細胞がん」の告知があって、そのショックで私自身余裕がなくなっていたから。


でも、数ヶ月後には、またCT検査でお世話になる風ちゃんだから、

その時に、ちゃんと感謝の気持ちを伝えようと思いました。






また、昨日のシンポジウムでは、動物は自分の死期を自分で決めているのではないか?

という話が出ていました。


頑張って生きようとするのか、「もう、自由にして。私天国に行くから」と旅だって行くのかは
その子自身が決めている…。


てな、話が出ていました。



そういえば、風ちゃんの手術前に、執刀医の先生から、詳しい手術の内容を聞かされた時に

「私たちは、最善を尽くしますが、後は風ちゃんがどれだけ頑張ってくれるかです」と

言われました。


(風ちゃんが頑張るって、風ちゃんは麻酔で寝ているだけやん)とチラっと思った私。


でも、麻酔で意識はなくても、生きようとするパワー、病気に打ち勝とうと頑張るカラダがなければ

手術が成功しても、元気になれない場合があるんだと実感しました。


麻酔されていても、手術中、風ちゃんのいろんな臓器は生きているし、血も流れているし、心臓も動いている。

手術中、疾患場所以外のそれらが、全部頑張っているからこそ、命が助かったんだと、つくづく思いました。


頑張るのは、意識だけじゃない、カラダのすべてなんだと。


手術を頑張った風ちゃん、そして入院中、術後の痛みとも頑張って耐えてくれた風ちゃん。


今になって、本当にすごいことだったんだと実感しました。


逆に「ボクがこのまま生きても、大好きなパパやママを困らせるだけ。ボク、頑張れない。だからいいの旅立つの」と逝ってしまうこともあるかもしれない。


その覚悟は、しておかないと・・・と思いました。








また、今回のシンポジウムでは、大学の名誉教授で住職でもある方のお話がありました。

「人間の場合、4割の人が自分が亡くなる前に、お迎えが来るそうです」と。


「お迎え」とは、夢か現か幻かわからないけれど、先に旅立った親や兄弟、親友などが現れて

こちらの世界へ来る時がきたと、迎えにくることです。



そのお迎えを体験した後、亡くなることが多く、「お迎えがきている」と言った8割の人が平穏な死だったとう話です。



そのお迎え役には、先に旅立った親や兄弟、親友など人間の場合もあるけれど

先に旅立った愛したペットがお迎えに来ることも多いのだそう。


「ペットは、死んでからも、飼い主を見守り、その飼い主の最期の時まで、愛してくれた人が平穏な死をとげられるよう、お迎えに来るのかもしれない」とその住職さん。



そういうことも、あるような気がします。







最後まで、読んでくださって、ありがとうございます。

風ちゃんが生きていることに感謝!!

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追伸、ぷぅたろさん。
地図を見たら、大阪工業大学の枚方キャンパスと山田池公園は、車ですぐだと思います。
もちろん、ワンコOKです。

私は、今日は夫の実家に行くことになったので、山田池公園へはいけませんが
花が好きな人なら、楽しめると思います。

ワンコ連れじゃなかったら、樟葉駅前のくずはモールとかでショッピングなども、時間をつぶせると思います。


つきあえなくて、ごめんなさいです。

飼い主が 悲しい時は 何をする?

2012-10-20 11:49:42 | 愛犬風愛(ふあ)と鈴々(すず)の日常
先日の雨の日、弟から相談事があるというので、私の実家へ帰ってきました。


もちろん、風鈴もいっしょです。


いつもは、お庭で駆け回る風ちゃんだけど


この日は、あいにくの雨。



ありゃゃゃ風ちゃん何しているの?




自宅から、風ちゃんの敷物としてもってきた小さい毛布を床に敷いた途端

それをくわえて振り回して、投げ飛ばして

さらに毛布にマウント!!



最近の風ちゃんからは、みられないような光景。


風ちゃんの少年時代は、そうやって自分の毛布やバスタオルをおもちゃにして、遊んでいたけれど


もうそんなことをとっくに卒業していたのよね。


なのに、ここに来ると気持ちが少年にもどっちゃうのか

大はしゃぎで遊ぶし、ゴミ箱あたりなどのオイタをすることも。


うちの家では、鈴ちゃんはときどきやるけれど

風ちゃんは、もうゴミ箱はスルーなのに・・・・。



なるで、少年にもどって、動き回る風ちゃんを


持参したベットでじっと、傍観する鈴なのであった。




さて、みなさんのワンちゃんは、あなたが悲しい時、悲しい顔をしている時


どんな行動をとりますか?




風ちゃんの場合は、私が悲しくて泣いているのを知ると、

私のそばにやってきて、顔を近づけ、私のクチにペロペロチュウをします。


そして、少し顔を離し、私の顔を見るんです。


で、まだ私が悲しそうな顔をしていたら、再びペロペロ。

今度は、ちょっとしつこいぐらいに舐めます。


そして、少し顔を離し、私の顔を覗き込みます。

で、まだ私が悲しそうな顔をしていたら、再びペロペロ。


これを何度も繰り返します。


そう…。



私が笑顔になるまで。



ペロペロ、チュッチュして

少し顔を離し、私の顔を見た時、

私の顔が笑顔に変わっていたら、


風ちゃんも笑顔になり、ペロペロ行動が終了します。





これは、私にだけしてくれる行動…

と思っていたんですが、実家で弟のかかえる問題に、真剣に話し合っていたところ


きっと、弟は、不安があってちょっと悲しい顔をしたんでしょうね。


風ちゃんが、その場に乱入。


ママである私じゃなくって、弟の顔をめがけて、突進し


顔中ベロ舐め。

「風ちゃん、風ちゃん!わかったわかった、息できひん」と言いながら、笑顔になった瞬間

やめました。



で、また問題について話し合っていて、「でも、やっぱりそれは、そうするしかないんじゃないか?!」


「前に進むためには、犠牲も必要だし…」と。

「うん、わかった。そうしてみようと思う…。でも…」と落ち込んだ表情になったとたん


また、風ちゃんが弟の顔をめがけて乱入。


ペロペロ攻撃に入りました。


今度は、さっきよりしつこく舐めています。

「わぁ、風ちゃん。わかったわかった」と弟。


「多分、風ちゃんは、あんたの気持ちが元気になるまで、やめへんで!!」と私はいいました。





考えてみれば、風ちゃんは「自分のペロペロは、人を癒す。人を笑顔にする効果がある」っていう

自覚があるのかしら?




でも、ワンコって、みんなそういう行動をとるのかしら?



鈴ちゃんには、ないよねー。

だって、自分自身のことで精一杯だもん。



と思っていたら、昨夜。


風パパが帰宅して、ゴロンとして鈴ちゃんをなでながら、
辛くて悲しいことがあったと、ポロリ。



すると、いつもはパパの顔をなめたりしない鈴ちゃんが

パパのおクチをペロペロと優しくなめていたんです。


まるで、パパを慰めるかのように…。


わぁ、鈴ちゃんもそういうことをするんだって思いました。



もちろん、うれしい時にも、風や鈴は、私の顔をペロペロチュッします。


特に、私が外から帰宅した時なんかは・・・・。



その時は、風も鈴もしっぽフリフリで大喜び。

きっと私も笑顔。


そうやって学習したから、「ペロペロチュッは、ママを笑顔にできる!!」と思っているのかもですねー。





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今ちょうど 過渡期の鈴だ どう変わる?

2012-10-19 11:43:24 | 愛犬のプロフィール&成長記録
(男前顔やけど、鈴ちゃんは女の子やで!!)


うわあ、今朝は寝過ごしてしまったぁ!!


起きてきたのが午前7時半。


もう風パパは出勤した後。

いつもより1時間も起きるのが遅くなっちゃった。


でも、今日は、おうちでの仕事デーなので大丈夫。そんな気のゆるみもあったりかな?


つい寝過ごしてしまったワケは・・・・・。


今朝は、いつもより寒かった。

ふと、朝方目が覚めたら、鈴ちゃんが自分のクレートじゃなくママの足元で寝ていたみたい。


でもうっかり、蹴飛ばしてしまって

鈴ちゃんが起きあがっちゃった。


そのまま自分のクレートに戻るのかと思ったら、

「鈴、ごめんやで!!」という私の声に反応して、私の寝ている顔のところまでやってきたので、

カラダを鈴ちゃん側に向けて横にしたら、私の顔や胸に、鈴ちゃんの後頭部をすりすりしてきて


そのまま私の胸に背中をくっつけて、まるくなって


私の腕を枕にして、すやすや。


鈴ちゃんは、毛触りばつぐんでひっつかれると気持ちがよくて、そのまま私も寝ちゃいした。


次にふと目が覚めた時には、すでに7時過ぎ。


風パパは、もう出勤しちゃった後みたい。


鈴ちゃんは、ママの胸に背中をくっつけ、腕枕されながら、気持ち良さそうに寝ています。


でも、私の背後から、突き刺さるような視線と、茶色い影が・・・・。



もしやと思って、振り返ってみると



仁王立ちでこっちをじっと見ている風ちゃん。


「あら?風ちゃんも起きたの?」と言った時に、鈴ちゃんが枕にしていた腕が動いて

それで、鈴ちゃんは飛び起きて、ママの布団から出て行ってしまいました。


すると風ちゃん「ここは俺の姿勢席や!!」と、いわんばかりに


さっきまで鈴ちゃんが寝ていた場所に、大きいカラダを押し込めて

ママの胸に背中をくっつけて、ママの腕枕で眠り始めたのです。


もう7時過ぎているから、起きなあかんのに・・・・。


でも、ここで風ちゃんを追い出して起きたら・・・・

と思っているうちに、うだうだ時間が経って、結局布団から出たのが7時半前になっちゃっていました。





昨日のブログでストーカー鈴ちゃんのことを書きましたが

最近の鈴ちゃん、うちの中での行動に変化が。



私にカラダをくっつけてくることが多くなったのもそうですが



以前は、朝は2階の寝室のクレートで寝ていて、私が散歩の準備をして、

起こしに行くまで、目が覚めていてもクレートから出てこなかったんです。



それは、散歩が苦手だからだと思うんですけども・・・・。


それが最近は、私が朝起きて、寝室を出て、一階の居間におりて

しばらくすると・・・・・。


リンリン♪リンリン♪と軽やかな鈴の音と共に階段を下りてきて

「お母ちゃん、ここにおったん!!」って感じでうれしそうな顔をするんです。


もちろん、風ちゃんも目が覚めた時に、お布団に私がいないと
ととととっと、階段を下りてきて

「大好きママ、おはようちゃんでござります」のしっぽフリフリペロペロのご挨拶にくるんですけどねー。


今朝は、どっちが早く降りてくるかな?って楽しみです。


ただし、私よりも先に起きても、ふたりは寝室にいるんですよねー。





その他にも変わってきたことがいろいろあって、

家の中で鈴ちゃんの姿が見えない時、

「オイデ!」って呼ぶと、遠くからでもリンリン♪音を鳴らしながら、飛んでくるようになりました。



実は、今まで他の部屋にいると、呼んでも来なかったりしたんですよね。


今はストーカーで、ほとんどいっしょに部屋に来るんですが

鈴ちゃんが寝ている間に私が移動しちゃうこともあるんでね。



それから、毎週きてくださる生協さんの配達やヤクルトさんが来た時は、

玄関まで下りてくるようになった。




このほかにもいろいろ変化があるんですよー。





そうそう、心にキズ、トラウマがあるだろうのビビリンの鈴ちゃんですが

うちの子になって、できることもいっぱい増えました。


ダメなところばかりに目を向けるんじゃなく、そういうところも

ちゃんと評価してあげないとね。

ちょっと浮かんだものを書き出してみると


●うちの車に自分から乗る。ドライブが平気になった(旅行も行ってるもんね)

●身体のどこを触られてもうれしそうにしてる。(あっ、爪だけはちょっとイヤっぽいけど)

●歯磨きをゴキゲンでさせてくれる

●家の中なら、オスワリ、フセ、マテ、スピン、ターン、ジャンプ、くぐれ、タッチなどができる。


●お散歩中でも、ママのそばなら、オスワリやマテはだいたいできる。

●ほとんどのワンコとお友達になれる

●ワンコの飼い主さんに寄って行き、挨拶ができる

●ドッグランで遊べるようになった

●旅行先でも、家族だけのお部屋だと尻尾が上がって楽しく過ごせる。

●ドッグカフェでおとなしくじっと過ごせる(あー、でもこの前のペンションのダイニングでは、ピィピィうろうろしちゃったけどな)


●咬みの抑制がちゃんとできる

●お留守番ができる

●おもちゃも、おやつも「ちょうだい」で、ママに渡せる
(守ろうとして威嚇しない)

●ドッグフードを食べている途中にストップをかけても従える。もちろん、手を出しても大丈夫。

●おうちで人間の食事中、静かにしていられる

●威嚇吠え、ガウガウ吠えをしないでいられる。ムダ吠えもしない。
(ただ、夜うれしくてテンションがあがって、吠えちゃうことがあるのが珠にキズ)



他にも鈴ちゃんができることは、いろいろあるかもしれないけれど

こうあげてみると、なかなかのお利口わんこやん。



風パパ曰く「ワンコはイケイケタイプより、鈴のようなちょっと臆病タイプの方が育てやいすよねー」って。


鈴の場合は、ちょっとじゃなく、かなり臆病やけど…。

でも、他人に迷惑かけるようなことは、ないし・・・・。


その点では、育てやすいおとなしいワンコかも。


そういえば、風ちゃんに対しては「風にバカにされないように、見下されないように、しっかりしなきゃ」って、気持ちでしつけをしていた私。


実際、風は驚くほど賢かったし、私がうかうかできない感じで焦ることも。。

教えられることも多かったし、それがまた正しいんや。


でも、鈴に対しては、そんな気持ちはゼロ。
「守ってあげなきゃ」って気持ちばかりで、焦りは感じないんですよね。



でもね。

鈴が子犬の頃、よく言われたのは

「今は、子犬やからおとなしいけれど、怖がりワンコが大人になって

 少し自信が付きだすと、怖いものを自分で追い払おうとするガウガウ犬

 になる可能性が高いから、気をつけやー!!」って。



 攻撃性のある問題犬の多くは、子犬の頃はおとなしくって臆病なんだって。

 子犬の時期は、不安がっていてもおとなしいから、飼い主がほったらかしにしていて、

 苦手なものをどんどん増やしている状態でも気がつかない。、

 でも、犬の方は、自分でなんとかしなきゃって、どんどん自衛本能が芽生えてきて…。

 犬に自信ができてくる成犬になってから急にガウガウ吠えるようになり

 そうなってから、飼い主が焦るんだそう。


 そういう兆候が出るのが、生後9カ月頃~2歳半ぐらいなんだそう。

 個体差があるけれど、問題犬の多くは、その頃に犬の訓練士や犬のしつけインストラクターのところに
 
 駆け込むんだって。



 それを言われていたから、

 鈴が2歳になったら、いったいどうなるのかって心配していたけれど、今のところは大丈夫そう。


でも、ちょうど今、鈴ちゃん過渡期だから、その要素も出てくる可能性が。

気をつけなくっちゃ。





最後まで、読んでくださって、ありがとうございます。


えっ、風ちゃんの写真は??
という方へ。今朝のお散歩での風ちゃんコスモスショットを!!



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コスモスを 見るとやっぱり 撮りたなる

2012-10-18 08:59:39 | 季節の花と愛犬「風」「鈴」「風愛」
ほぼ毎朝通っている河川公園のコスモス畑が今週満開になりました。


あちこちで、風鈴のコスモスショットを撮っている私だけど

やっぱり、キレイなコスモスの花畑を見ると

またまた撮りたくなっちゃう。



でもね。

この前も撮影したのに、今日も撮るのかよ。

そんなん言わんと、ちゃんとカメラ見てよ。

  いつもの風ちゃんスマイルは?

ここに座って、ベストアングルで撮れそう。

  手前とバッグにコスモス。そして青空・・・・・。




あーん、風ちゃんこっち向いてよ。

  
   もういいわ。鈴ちゃんを撮ろうっと。

   はーい、鈴ちゃーん。


ママどうですか?

うーん。

ママが力入り過ぎで「さぁ撮るよ」ってなるから、鈴も緊張するねん。

もっと自然体で撮らな。

うーん、難しいこというなぁ。


あっ、風ちゃんいい笑顔。



ママ、鈴の洋服が替っているから、この写真が別の日のやって
バレバレやで。

ギクっ。

まぁ、今日はこんな感じやね。







最後まで、読んでくださって、ありがとうございます。


最近、お家にいるときは、ママのストーカーになっている鈴ちゃん。
そして、気が付くとママの方をずっと見ているんです。

風ちゃんも、たしか1歳ぐらいの時は、そんな感じでした。
鈴は、2歳でそんな感じ。

公園などでも「鈴ちゃん」って言葉に反応して、ママを見てくれるようになりました。

成長過程が風よりもスローテンポな鈴ちゃん。それも個性だと思っています。そんな鈴ちゃんにポチっをお願いします。


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今になり 鈴の出生 想像し…

2012-10-17 11:39:19 | 愛犬風愛(ふあ)と鈴々(すず)の日常
子犬の頃の鈴ちゃんも、かわいかったけど。


最近、ますます可愛くてたまんない気持ちになる鈴ちゃん。


もちろん、風もかわいいんだけれど、風に対する環状と鈴に対する感情は、また違っている。


風は、かわいいけれど、頼もしいし、安心感があるし、いっしょにいてとっても心地いい。


鈴の方は、「私が守ってあげなきゃ」ってめっちゃ母性本能が出て来る可愛さなんです。


風にとっても私は、ママだけど

風の場合は、若い頃も、私が守らなきゃ、私が手取り足取り教えてあげなきゃ・・なんて気持ちはほとんどなかった。

どちらかというと、私が風にいろんなことを教えてもらっていた感じ。

正直、ほっといても大丈夫だし、我慢強く、自分で考える能力を備えていたから。



でも、鈴は精神的にとっても、かよわくて。

どうしたらいいのかわからなくて、困ってしまってビィピィ泣く。


すると「鈴、お母ちゃんのところにおいで!!」ってすぐに、手を差し伸べたくなる。


初めてのことに、ワクワクする風ちゃん。

初めてのことに、不安でいっぱいになる鈴ちゃん。


性格の違いといえば、それまでだけど

犬は、学習を生業(なりわい)とする動物。

学ぶこと、経験することで、変われるのは、人間といっしょ。



そう思って、毎日の生活を工夫しています。



鈴がうちにきたのは、昨年の1月31日。

もうその時点で、人間恐怖症で、外の世界すべてに恐怖感を持っていました。


それからのことは、このブログにも綴っているし、


うちに来る直前までいた、保護主さんのお宅で暮らしていた時の話は、
Re:startさんのブログ「笑顔い~~っぱい」の「うた」雑種犬で、見ることができます。


で、その前がとある施設の殺処分ブース。

前年の12月末には、存在を見かけたって、保護主さんがおっしゃっていたので、

捕獲されたのが多分、12月中~下旬かも・・・。


どこで捕獲されたのかなどの情報は、全然わからないけれど

その施設にいる間は、ずっと人間を怖がり、動けず


人間がいたら、何もできない、何も食べられない状態だったようです。



私は、鈴と暮らし始めて、異様な怖がり方にビックリ。

私と、風ちゃんに対しては、なぜか最初から

心を許している感じで、寄って来るし

おてんば前回だったけど



ふと恐怖を感じると、その度に脱糞して…。


当初は、会社から帰ってきて、目の前で着替えるパパにも脱糞。


お向かいの奥さんに頭を撫でられて脱糞。

ヤクルトさんのバイクが近づいて来て脱糞。

新幹線の通る音で脱糞。



それをひとつひとつ丁寧に、大丈夫だよって教えて行きました。




でもまだ、2歳になった今も、苦手なもの、非常に恐怖行動を示すものがあります。

それは…
●自分に向かってくる人。ただし、犬連れの人はOK。
●エンジン音
●悲痛な犬の鳴き声

この他、今は随分克服できたけれど、うちに来た頃は、異様な拒否行動をとったものが
●金属ケージ
●ペンキを塗ったコンクリートの床
●チキン

これらの苦手意識と

そして、ついつい茂みに入って、そこで寝ちゃうクセから、鈴の出生を想像してみました。



この話はフィクションです。




そこは、樹木が多く、草がいっぱいの自然あふれる静かな場所。

背の高い草の茂みの中で、鈴ちゃんは産まれました。

引っ込み思案の鈴ちゃんは、寝床である茂みの中から、なかなか出て行かず


母犬と、兄弟犬とじゃれたりして過ごしていました。

よちよち歩き出して、好奇心旺盛な兄弟犬が茂みの外へ出て、うろうろお散歩。


それがたまたま散策に来ていた人の目に止まりました。

「わぁ、子犬がこんなところで産まれているのね。保健所に通報しなくっちゃ」。




ある日、茂みの中で、鈴ちゃんたちが寝ていると


聞いたこともない轟音が。


車のエンジン音です。


鈴は、恐くて茂みの中でかたまっていました。

母犬は、ワンワン大声で吠え、子犬たちを守ろうと威嚇しました。


「おい、ここだここだ!!犬が吠えている」「こいつが母犬かぁ」

「きっとお腹も空いているだろうから、チキンを与えて、食べている間に捕獲だ」。

「あっ、子犬が逃げたぞ」「おっ、こっちにも子犬が」


鈴にとっては、初めて聞く車のエンジン音。


そして、初めて聞く人間の声。


それは、恐怖以外の何ものでもありませんでした。


「キャイン!キャイン」「ガウウウウウっ」母犬や兄弟犬の抵抗の声が聞こえます。


「おっ、母犬に逃げられたぞ」

「寝床は、この茂みの中かぁ~」

「おっと、ここにもまだ子犬がいるぞ!!」


その時、茂みをかきわけ入ってきたのが、鈴が見たはじめての人間。


鈴は、恐怖のあまり、腰を抜かし、震えて全く動けませんでした。

「はい。子犬捕獲!!」


そして、鈴はトラックに乗せられ、とある施設に連れて行かれたのです。


そこには、大好きな母犬の姿はありません。

ペンキを塗ったコンクリートの上に置かれた金属ケージ。

その中に入れられた鈴は、恐くて恐くて、ケージのスミでただじっとしているだけ。


世話をする人間がときどき、その部屋に入ってくるのですが

自分を殺しにやってきていると思い、何も口にできなかった。






そんな感じだったのでは?と思います。



鈴にとっては、この一連のことは、まさに「悪夢」。


ときどき、ちょっとしたきっかけで、大好きな自然の中にいても、

その時のことが思い出されてしまうのか

ブルブル震えることがあります。




でもね。

楽しいことがどんどん増えている鈴ちゃん。

そのうち、自分に自信がついて、いろんな経験をしていくうちに、赤ちゃん犬の頃のそんな出来事も

きっと思い出さなくなるはず。





うちの家は、中学校の校舎のすぐ近くて、

お向かいさんの家の向こうが、中学校の校舎。

気候のいいこの時期は、窓を開けているようで、お昼休みともなれば、かなりの騒がしさ。


でも、鈴ちゃん

そんな時もカーポートの横に出て、しっぽフリフリ過ごしています。


これを見ただけでも、やっぱ成長を感じます。




愛すべき、鈴ちゃん。

これからもよろしくね。



風ちゃんは、今までいっぱいいろんなことを経験して、学習してくれているから
後は、健康で長生きすること。

それだけかなぁ。





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バトル中 ぽかぼかパンチ 出るワンコ

2012-10-16 11:46:37 | 愛犬とのおでかけスポット
今朝、風ちゃんの体重をはかったら、16.2kgに増えていました。


手術後、15.8kgまで体重が減って、「もうちょっと肉をつけた方がいい」と獣医師さんに言われて

手作り食も工夫していたんですが、術後2ヶ月ぐらいは、全然で15.8gのまま。


だけど、今月になって涼しいこともあってか、食欲モリモリ。

アバラ骨や背骨を触ったときのゴツゴツ感も、随分マシになり

いい感じになってきたと思ったら、体重も増えていました。


16.2kgは、ちょうどいい感じ。


うれしい反面、やっぱり前みたいに内臓に異常があって、体重が増えたのだったらどうしよう…。

という一抹の不安も。


来週また検査だし、その時の結果次第かなぁ…。


ちなみに鈴ちゃんは、8.6kgでした。




さて、写真は先日の土曜日のもの。


どこの山にハイキングに行ったの?!って、感じでしょ。



はい。おなじみ緑いっぱいの「稲荷山ペットパーク」のドッグランです。


涼しくなったので、いっぱい利用しているワンコがいるかな?と思ったんですが


午前中だったせいもあって、ガラガラのスキスキでしたよ。


このお山のドッグランは、誰もいなくて

鈴ちゃん、つまんない状態に入っちゃって。


下にある広場のドッグランに移動しました。



そこには、バーニーズさんとゴールデンさんがいました。


前回来た時は、ちっちゃいワンコさんが多かったけど


今回は、大型犬さん。


鈴ちゃんは、同じ2歳のゴールデンさんに遊びをしかけて、遊んでもらっていました。




いつもは、走るだけが精一杯の鈴ちゃん。

それでも、私は嬉しかったけれど、今回は自分から遊びをしかけている。


だけど、鈴の悪いクセでついつい手がでちゃう。

テンションがあがると、ぽかぽかパンチを繰り出しちゃうから、困ったもの。



今日のお相手のゴールデンさんは、本人(本犬)も大丈夫そうだったし

飼い主さんも「大丈夫ですよー」とおっしゃってくださったので、よかったけれど


イヤがるワンコさんもいるから、注意しなくっちゃ。



風は、若い頃

友達ワンコとバトルごっこをする時は、相撲を取るような2足立ちで組み合うことは多かったけれど

パンチは、出なかったのよね。



性格もそうだけど、なんだか鈴って遊び方も猫っぽいわ。


みなさんのところには、テンションが上がると

遊びの時に、ぽかぽかパンチが出るワンちゃんっていらっしゃいますか?




いらっしゃったら、教えてください。

それって、やめさせたりしますか?

飼い主としては、迷う所ですよねー。



さて、さっきのゴールデンさんは2歳、バーニーズさんは1歳。


写真を撮り忘れたけれど、その後でいらした、柴わんこさんも、もうすぐ2歳っておっしゃっていました。


だから、ドックランに来ると鈴と年齢の近いワンコに会えるのもメリット。


逆に言えば、ドッグランを利用するワンコって3歳ぐらいまでの子が多いのかもしれない。


だいたい風ちゃんの「11歳」っていう年齢を伝えると驚かれるもん。



うちも、風ちゃんだけなら、きっとドッグランには連れてっていないかなー。


だけど、ここで若いワンコと交流があると、風ちゃんも若いパワーを吸収してくれるかも?!

なーんて、思っています。







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自然だけ ある場所だって 楽しめる/湖北の旅6

2012-10-15 10:55:53 | 愛犬のプロフィール&成長記録
風邪をひき、ダウンしていた私に温かいコメントありがとうございます。

たっぷり寝たので、熱も下がって、随分マシになりましたが

まだ少し頭痛や喉の痛みが残っている感じです。


だけど、みなさん風邪ぎみなんですね。

季節の変わり目ですもんね。
御大事になさってください。


私は、ドッグランから帰宅後、車にカバーをかける気力もなく

そのまま寝室に直行し、寝てしまいました。


ふと気がつくと、もう夕方。


私のそばには、風ちゃんが丸くなって添い寝をしていました。


「あ・・・風ちゃんがいる・・・」そう思いながら、再びうとうと。


すると、鈴ちゃんが階段を上がって来るスズの音が・・・・。


寝室の前で、その音が止まり、どうやら風ちゃんがいることを確認したみたい。


明るくて、布団をかぶって寝ていた私が、布団から顔を出した途端。


「お母ちゃん、ここにおったん?!捜してたんやで」と言わんはかりのしっぽふりふりで

寝ている私に突進。

タックルしてきて、そのままぐねんぐねんになりながら、頭の後ろを私の胸に

こすりつけながら、甘えてきました。


そして、そのままいっしょに寝てしまいました。



                



さて、先週から続いていた、「湖北の旅」の話もラスト。

今日全部紹介しちゃいます。


箱館山を下山した私たちは、琵琶湖を右回りで一周することに。


そのまま、奥琵琶湖パークウェイに向かいました。

そして、展望スポットに到着。


さすがに3連休の中日ということで、駐車している車も多く、

特に気候もいいので、ツーリングしているバイクが多かったですね。



ということで、パオーンな感じで記念撮影。



次に向かったのは、琵琶湖の北側にある小さな湖・・・余呉湖。


今回もワンコとランチできるところがみつけられず

コンビニで買って、余呉湖で食べることにしました。



山っ子鈴ちゃんは、湖畔を歩くよりも、山の中の合戦場跡めぐりの方に行きたかったみたいで

ずんずん引っ張ってくれたのですが

超急勾配の山道で片道2.3kmと書いてあるのを見て、すでにこの時点でかなり疲れていた私は

鈴ちゃんの意見を却下しちゃいました。



ということで、余呉湖の周りの散策だけをしました。


特に何があるってわけでもない、自然だけの世界。

でも、風と鈴という家族で歩くと、こういうのも楽しめるんですよねー。




てな、アクシデントもあるし・・・・。



で、歩いた中でもお気に入りは、このコスモスが爛漫としている場所。

湖、コスモス、青空の組み合わせがいいでしょ。



と、いうことで記念撮影。




秋を満喫する旅になりました。




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風邪をひき あかん動けん 堪忍な

2012-10-14 13:00:17 | 愛犬風愛(ふあ)と鈴々(すず)の日常
昨日は、朝から昼過ぎまで、ドッグランに連れてってもらったの。

ママ、風邪気味だっていうのに、無理をしていたんだろうね。

帰り道の車の運転中から、ちょっとママおかしくて…。


帰宅後すぐにダウンしちゃった。


それで昨日は、夕方のお散歩もナシ。

俺は、心配でずっと添い寝していたんだよ。


違うわ。ママのそばで、ママを癒していたのは、私の方よ。




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また鈴が 茂みの中へ 消えちゃった/湖北の旅5

2012-10-13 08:35:52 | 愛犬との旅行
湖北の旅、箱館山の続きだよ。


リフトの横を歩いて頂上付近を散策していると

もうそこはススキ野原。


私は風ちゃんとペア。

鈴ちゃんは、パパとペアでうろうろしていました。


そんな時、パパがビデオ撮影に夢中なっていると

あれれ?

鈴ちゃんの姿が見えない。


風パパと繋がっているリードをたどっていくと

ススキの茂みの中にリードの細いロープが入ってる。


ああ、出て来てよかった。

本当にリードは、ワンコと飼い主とをつなぐ頼みの綱よねー。



でも、鈴ちゃんのこの茂みを見ると入ってかくれんぼしてしまうクセは
なんとかしなくっちゃ。




ススキの草原を降りていくと、ダリア畑がありました。



この後、第二ヒュッテのテラス席で休憩。ソフトクリームを食べましたよん。
(食べるのに夢中で、写真ありません)


そのあと、森っぽいエリアを歩いて、展望スポットへ。


やっぱり記念撮影もしないとね。

はい、風ちゃん鈴ちゃん、こっち見て!!


後ろに琵琶湖が見えますね。


このほか、箱館山には、ドッグランもあったんですが

朝いっぱい走ったので今回はスルー。

再びゴンドラに乗って下山しました。






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さあ、今日はパパが出勤しちゃったんで、私は風鈴を連れて稲荷山ペットパークのドッグランにでも行こうっと。

腰抜けて 後ろの足が 天を向く/湖北の旅4

2012-10-12 11:37:08 | 愛犬との旅行
先週の土日に行って来た、湖北の旅話の続きだよ。


翌朝、ドッグランで遊んだ後は、お部屋に戻り、風鈴に食事を与えました。

ヤギミルクは、もうなくなったので

風も鈴も、レトルトとドライのドッグフードを出してみました。


すると、なんということでしょう。

風も鈴も、レトルトだけ食べて、ドライをほとんど残すんです。


「もーう、食べてくれよ」と思いながら

仕方がないので片付けました。



そして私たちの朝食。


写真を撮り忘れましたが、サンドイッチでしたよ。


でも、またもダイニングにいる間、鈴が「ぴぃぴぃ、ぴぃぴい」

うるさいったら、ありゃしない。


そして、リードを緩めると

お隣りの飼い主さんのところに甘えに行くし…。

「いいですよ」とおっしゃってくれたけれど

お隣りのテーブルに、謝ってばかりの私でした。

こんなことなら、鈴が落ち着くベッドかクレートを食堂にも持参するんだったわ。





宿を出た私たちが向かったのは、箱館山。

冬場は、スキー場になるところです。


ゴンドラに乗って、頂上に向かうんですが

こちらは、ペットOK!!


確認すると、リードをつけてそのまま乗っていいということ。

さっそくチケットを買って、ゴンドラ乗り場へ。



風ちゃんは、もう何度もゴンドラに乗っているけれど

鈴ちゃんは、2回目かな?


去年の信州旅行の時に、はじめて乗ったのよね。
鈴ちゃんの初めてゴンドラに乗った時の記事はこちら


ちなみに風ちゃんが初めてゴンドラに乗った時の記事はこちら

その時に比べて今回は、ちゃんとママの足の間でオスワリしているし

震えてはいるけれど、成長したかなーと思っていたんですよ。

でもね。




ゴンドラが動き出して、震えている鈴ちゃんを見てみると

後ろ足が両方とも上がってて、天を向いているの。


そう、鈴ちゃんは腰を抜かして、後ろ足に力が入らない状態になっちゃっていました。


そういえば、風も鈴が来てからは、ゴンドラに乗っても

ずっとオスワリして、落ち着いて乗ってるようになったけれど


それまでは、恐くてすぐにパパに抱きついていたもんね。


ということで、鈴ちゃんパパに抱っこされました。




函館山の山頂駅につくと、付近には赤いコキアがあちこちにあって、秋を感じさせてくれました。




ということで、記念撮影。




湖北の旅は、まだつづくのでした。





最後まで、読んでくださって、ありがとうございます。


以前は、ゴンドラに乗るとすぐにパパかママに抱きついていた風ちゃんが
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