部族社会・部族国家に民主化を押しつけたらどうなるか、それが、この間のリビア・カダフィ大佐のリビア、リビアを良く知る人は、リビアは、かなりいい状態だった、カダフィは、若者や老人・貧しい人々に配慮した政策を実施していた、もちろん部族社会だから反対する部族や勢力はある、それは、どこの国でもそうだろう。
日本の新聞やテレビの報道とは、大分、違う。
では、どうしてああなってしまったか、反対勢力に捕まり、引きずりまわされる映像が配信された、民主化に反対する独裁者はこうなるということか、全く、人が悪い、下品な趣味だ。
やはり、リビアの石油、石油利権が目的だろう、これを巡って、イギリス・イタリア・フランスが結託したのだろう、二重三重の謀略の網が、張りめぐされていた、カダフィはそれに引っかかったということだろう。
それにしても、日本のテレビや新聞、なんにも報道しなかった、まあ、いつものことか。