昨夜の東京MXでテロリストのねらいは、あの映像を見た人々に、恐怖心をうえつけ正常な価値判断をできなくさせる、それによって人々を支配していく、血も凍るようなシーンは大脳の辺縁系を刺激して、美や知性の前頭野をマヒさせる、だが、ニッポンの画像は笑いを誘い、その呪縛を解放してくれた、そう、それこそが、大脳の前頭部の活性化、みごとにはねつけた、タイヘンな功績になる。
さらに、ニッポンのネチズンの投降画像を世界中のネット・ユーザーが見ている、
「やっぱり ニッポンはすごい」
「これは ニッポンの勝ちかな」
「イスラム国より アキバ アキバ アキバだ」
「アキバは 自由で平和 ユーモアとギャグの夢の王国だ」
パリの少女はジャポーンが大好き、
「109にいきたい ハラジュクにいきたい」
「タケシタ・ドーリを あるいてみたあーい」
入口で自撮(じど)り、うれしそうなことうれしそうなこと、こっちまでうれしくなってきた、彼らはよく知っている、日本人以上だ。
イスラム国をやんわりと、また、ツーレツに批判、カナダの山奥で、
「ううん すごい すごすぎる」
「こりゃあ いっぺん いかなけりゃあなんめえーな」
インドネシアのあの少年たちが、パチパチと拍手、
「ぼくたちのニッポンは まけてないね」
「また アキバへいこう」
「アキバにいって エロゲーを見て それからタイヤキをたべよう」
寒いアキバで、ふーふー、これが目的・これが楽しみ。
すごいことになった、世界の中心はパリでもロンドン・ニューヨークでもない、陰気なモスクワ、スモッグの北京それにキムチとセイケイ(整形)のソウルじゃあないんだ、
「イスラム国のマインドコントロールをものともしない はねつけた ニッポンのトーキョーのアキバ・アキバ・アキバ」
「アニメとユメと自由のアキバこそが セカイイチ・セカイイチ セカイのチューシンなんだー」
痛ましい事件に、ちょっとした発見と収穫があった。
- すばらしい画像の作者に感謝します、使用させていただきました -