2月11日の明治神宮はタイヘンな盛り上がり、太鼓が、
「ドンドコ ドンドコ」
「ドドーン ドドーン ドドーンのドン」
外人の男性がリズムを取っている、リラックスして楽しそうだ。
幼稚園の鼓笛隊がジーッと待機、5分10分・・・寒いのにタイヘンだ、
「なにを ぐずぐずしているんだろう いつもそうだ この神社の管理職のゴーマンなこと オウヘイなこと せっかくの信仰心がうすれてしまう ふきとんでしまう」
まったく、いつだってそうだ、上の連中は、世間知らず、私腹をこやすことが第一なのかな、
「ワカメそばが600円 ハッポウスチロールのウツワで600円 しかも これが最低価格なのだ かきあげが650円 なにを考えているんだろう 渋谷なら300円だ」
せっかくやって来た外国人観光客がかわいそう、二人で一杯、自分は食べないで子供に食べさせている若い母親、ここの関係者は、どう考えているんだろうね、なにかカン違いをしていないかな、
木喰を とうとい人とたずねくる たずねる人はなおもとうとき
だから、
神宮を とうとい者とたずねくる たずぬる人はなおもとうとき
このぐらいの意識がほしいものだが、ここの連中は何十年何百年、おなじことを繰り返しいるだけ、これも、祭政社会の一面なんだろう、だから、なぜ近代社会に移行したかが分かる、
「もっとも このうちの何十%かが 政治献金なんだろうが」
どっかの高校のブラバンが「君が代」を演奏した、そろそろ帰ろうかと思って、第二の大鳥居をくぐると、向こうから、なんと神輿がやってきたではないか。