The orthodox civilization is the festival politics of Japan

「安藤真の『世界文明の正統は』」の続き、祭政は人間中心を超え物質文明を越える、これを受け継いでいるのが日本の伝統と文化

8月15日の靖国神社 終

2016-08-22 05:22:33 | 世界経済
     
 何年か前の8月15日、靖国神社に圧倒的な人々が押しかけた、だが、この国のテレビは、それほど熱心に報道しなかった、「マスコミの世論操作」の一例か、だが、今は、ネットの発達で、たちまちバクロされてしまう、問題は情報弱者といわれる人々の割合、これによって、議員の当選が決定し、政権の運営が左右される。

 しっかりとモノを考えられる国民は何割ぐらいか。
     
 「11月ごろ アベさんとプーチンが会談をするね」
 「北方4島と平和条約の締結だろう」
 「アメリカは大統領選で とても手が回らない」
 「鬼のいぬ間にだな」

 「こんなこと 前にもあったな」
 「ふふふ 日露戦争の後だ あれだけの戦争をしたのに すぐに仲直りをした」
 「その原因は」
 「アメリカさ アメリカがちょっかいを出してきた 鉄道王のハリマンが大陸の鉄道に食指を伸ばしていた」
 「それで 急遽 手打ちをしたのか」
 「アメリカの資本主義は 貪欲だからね」

 日本とロシアの関係は、どうなるか、
 「まあー 北方4島 返さないだろうよ」  
 「あっと驚く一手がないものかね」

 「あっと驚く一手」、それが政治の醍醐味なのだが思い浮かばないな、ぐずぐずやっているうちに飛び出してくるかもしれない、思い切って買ってしまうという方法もある、なにしろ、ロシア、ソートーに苦しいらしい。  

 戦後71年、そろそろ動き始めた、ビミョーな段階に来ている。