1972年9月、日中共同声明のために北京を訪れた田中角栄に、不倒翁・周恩来は、
「昭和天皇さまに よろしくお伝えください」
周は、日本の本質を見抜いていた、あの大戦の終息宣言、
「ピタリとおさまった」
政治民族の中国人だから分かる、
「こんなことがあるのか あっていいのだろうか」
「これこそが 政治の政治 政治の傑作 真骨頂だ」
「イギリス・フランス・アメリカが childish に見えるではないか」
中国の老政治家は、
「人類の歴史で これほどのイベントがあっただろうか
王宝殿に 上れば
野老 謳歌す 」