「ヨーロッパの中世世界は 神・キリスト教の神がすべてで 合理的なものどころか 不合理・非合理的ものまで 神のハカライとされました」
あらゆるモノとコトが、神の「ハカライ」なのだyた。
「戦争・平和・災害・飢饉・事故・・・今回のコロナ・ウィルスも神の手によるとされたのです」
「それらのデキゴトを通して信仰をつらぬくコト それこそが彼らの人生であり 世界の意味だったのです」
「そうすれば 最後の審判をパスし 永遠の安息を享受できる」
「だから 中世では 神についての学問・神学が あらゆる学問の上に君臨したのです」
「ところが 近代は人間の時代・人間の世界になった それを根拠づけなければいけない・・・」
近代世界を支える根拠・原理を設定しなければいけない、
「近代は 出発できない」