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高級官僚の天下りを禁止したことが、今のニッポンの混乱の原因ではあるまいか、事務次官に成れるのは「一人だけ」、そこで、公社・公団に天下り、それを禁止されて、ここに止まっても、
「なんのメリットもない」
「給与のいい外資系の企業に転職しようか」
なにしろ能力の高い彼ら、何倍かの収入が手び入る、
「コロナのゴタゴタを見ていると そんなコトを思う」
21世紀のニッポンの頭脳集団、霞が関の高級官僚たち、これは、韓国にも中国にもない、いや、
「中国は どうだろう」
「盗みやコピイだけではないだろう」
直近の発展は、
「民族の優秀さであろうか」
だからこそ、あの汪兆銘政権が偲ばれる、
「中国と日本が 一緒になってアジアをリードしよう」
「この世界を導いていこうではないか」
あの理想と情熱は、どこに行ったのだろう。