中国の首相がイギリスを訪問し、エリザベス女王との面会を強要する、英政府は、これを呑む、これについて鋭いスレが飛んだ、
「共産中国の現体制が崩壊した時、実務家の李克強がリーダーになる可能性がある」
だから、
「イギリス外交は、これに賭けたのだ」
あの国の支配クラスは、ほとんがアメリカ留学組、だが、李は日本留学で、しかも、小沢の家に下宿している、すると、日中関係が好転するかもしれない。
さて、世界の二大権威はローマ法王と天皇陛下、その下にKingとQueen、だから、世界の権威に認められることによって、自己の政権を正当化する、それが、一度も選挙をすることなく政権に居座っている彼らの手法であり、そして、あの国の人民は、それでもって、ある程度の納得をしているんだろう。
この国の新聞やテレビは、このことを、あまり報道してこなかったようだが、世界の外交儀礼は厳然としており、あのアメリカの大統領は格上の天皇陛下をホワイト・タイの正装で、空港まで出迎えねばならない、だが、天皇陛下とローマ法王は、ほぼ同格だから法王が皇居を訪問して親交をあたためる、そこで、上のような一枚になる、だから、この写真はタイヘンに貴重なもので、それこそ中学の歴史の教科書に載せるべきであり、そのカットは、さまざまのコトを教えてくれるはずだ。
韓国や中国、本当は、うらやましくて仕方ない、共産中国は清朝の皇帝を廃絶したことを後悔しているのかもしれない、そして、おとなりの国は、なにやら李氏朝鮮の再興を画策しているらしいが、これは、作ろうとして作れるものではない。
半島の国、しきりに天皇陛下の訪韓を要請している、これは、敬意の念からではなく、そう、彼らは天皇陛下と呼ばずに「日王」、だから訪韓要請の目的は「日王を膝まづかせる」、とんでもないことだ。
もちろんそんなことができるわけがないが、あの国のことだから、たくさんのカメラをセットして、角度によっては自分の国の大統領が上位に撮れるように工夫する、それこそネズミの穴・モグラの巣まで利用するんだろう、だから、あちらに行って、サイフを落としても拾ってはいけない、その瞬間に「パチリ」、「日王がヒザマズイタ」「ヒザを屈した」、そう言いはやす作戦だろう。
そんなことはありえない、あるわけがない、そもそも天皇陛下がサイフなんか持っていない、
「いいかげんなことを言うな」
「おお こわっ」
ニッポンのインテリには冗談が通用しない、困ったもんだ、まあまあ、もののたとえですよ、ねっ。