The orthodox civilization is the festival politics of Japan

「安藤真の『世界文明の正統は』」の続き、祭政は人間中心を超え物質文明を越える、これを受け継いでいるのが日本の伝統と文化

The brain of A. Einstein 1

2021-03-20 09:12:44 | 世界経済

 In 1905, A.Einstein announced the theory of relatvity that there are not an absolute things in this world .
 Time and light are not absolute , even light changes with strong gravity .
 Well , where will the God of christianity go ? 
 And , where did that inspiration of A.Einstein come from ?
 
 ところで、予言や予知は時間と空間を越えている、だから、大脳の中に量子コンピューターがあるのではないかと記したが、これは、
 「頭頂葉のハタラキかもしれない」
 人類最高の頭脳と言われたアインシュタインは、26~27歳の時、
 「1本のペンと1枚の紙で 次々と革命的な理論を生み出した」

 1905年の「相対性理論」ほどショッキングなものはない、
 「人類の最高の発見だろう」
 なにしろ、この世界・この宇宙に、
 「絶対的なモノ・コトはない」

 神さまも「真っ青」、キリスト教のゴッドは冥王星の彼方に引っ込んでしまった。
 ところで、アインシュタインのこのアタマ、そのヒラメキは、
 「大脳のどこから 出てきたのか」

Olympic and Olympig 下

2021-03-19 10:09:17 | 世界経済

 ハマのK君、
 「あのパフォーマンス やったらどうだったのかな」
 「・・・」
 「世界中が びっくちしただろうね」
 なんて、おそろしいことを言うんだろう、
 「オリンピックではなく オリンピッグ」

 「ニッポンの善良な連中から 総スカンを食うよ」
 「いいさ」
 「ここは ヨコハマ ニッポンの近代を開いたヨコハマだ」
 「・・・」
 「それを 薩摩や長州のイナカモンが メチャクチャにした」
 「だから ヨコハマの方が ニッポンより上だ」
 「おれたちは そのヨコハマのオトコじゃあないか」

 「アメリカのテレビ局の都合で開催期間が決まるようなオリンピッグなんか 
 クソクラエだ」

 「そろそろ いいんじゃないかな 大人の文化ニ目覚めても」
 

Olympic and Olympig 上

2021-03-18 09:36:16 | 世界経済

 ヨコハマのK君、
 「あんなもん どこがいいのかな」
 なにか言いそうだ、
 「バッタやカエルじゃあ あるまいし」
 知らない、知らない、わたしの意見ではない、
 「跳んだり跳ねたり ありゃあ 白人たちの陰謀だな」
 「はじめはそうだったが やがて 民族の祭典になった」
 「やだやだ 君までも そんなことを言うんだ」

 うっかり言えない、
 「あれはねえー 世界を支配している連中の
   1,現状を保持する目的がある
   2,巨大利権が からんでいる
   3,ガス抜きである
 そして おどるマスコミ、
 「おどらさせられるマスコミ」

 「前の東京五輪は 成功だったじゃあないか」
 「それでも 苦々しく思っていたんじゃないのかな」


中国は国家資本主義 終

2021-03-16 09:29:40 | 世界経済

 中国を、ここまで発展させたのは、ニッポンの貢献ではあるまいか、
 1,最新の製鉄所の建設
 2,天安門事件後の天皇の訪中
 3,国家資本主義のソフトとヒントの提示

 3は大きい、国家ぐるみの製造・販売でマーケットを支配していく、先進国は、なんとかできるがアジアやアフリカの国々は、たまらない、
 「安いモノがいいに決まっている」

 いいと思ったことをやる、儲かると思ったことをやる、
 「ビジネスは シンプルだ」
 ところで、漢民族の本質は、なんであろうか。

 奈良の天理に天理教の参考館がある、ここは知る人ぞ知る、名品・絶品がそろっている、
 「東京にも これぐらいのモノがほしい」
 弱気な公務員といった博物館の館員と館長、
 「自分の人生がない連中に 本当の美が分かるのか」
 ともあれ、天理の参考館、その一室に道教の式神がいた。

 鬼気迫る空気が立ち込めている、
 この前で、己と己一族(宗族)の繁栄を祈った、
 そのためには なんでもする、
 だまし、おどし、うらぎる、いや、ころす、
 「秦卒 二十余万人を穴埋めにする」
 大陸の各地で、これを展開する、
 何十・何百の種族・民族が抹殺されていった、
 その結果が、現在の中国なのだ。

 「中国の領土拡張政策は アヘン戦争以後 外国にいじめられてきた中国のトラウマなのだ」
 こんなことを言う人がいた、
 「こういうのが 親中派なのだろう」

  日本と中国とアメリカ、
 「21世紀の 三国志であろうか」 
  
 

中国は国家資本主義 9

2021-03-15 09:53:48 | 世界経済

 中国は、確実に世界一になるようだ、
 「これは タイヘンなコト」
 ヨーロッパ・アメリか流の近代化とは、別のアプローチなのではあるまいか、つまり、
 「近代社会になるためには 近代的繁栄をゲットするためには プロテスタンチズムが必要である」
 そんな意見が強かった、そこまでは言わないまでも、それに近いものが必要、それなのに、中国が達成しようとしている、
 「近代化のパラダイムが相対化する」

 いろんな手を使ってはいる、しかし、
 「アングロサクソンとユダヤ金融資本による近代世界の構築が没落しようとしているのだ」
 これは、画期的だ、必死になって、これを食い止めようとしている・・・
 「どうなるのか」

 惜しむらくは、彼らに古典的教養が欠落していること、
 「世界文明の正統は、古代中国の礼楽」
   舜 四門に礼す
     四門 穆穆たり

 「万古の静寂が なつかしい」
 

中国は国家資本主義 8

2021-03-14 09:20:12 | 世界経済

 1940年代の大陸は、 
 1,蒋介石の国民党
 2,毛沢東の共産党
 3,汪兆銘の日中共同・・・

 3は、日本と中国が一緒になって、
 「アジアを導いていこう」
 しかし、あちらでは「漢奸」として罵倒された、これは「売国奴」ということ。

 汪兆銘はニッポンで客死、そして故郷に移送されて埋葬されたのだだ、彼の遺体は引きずり出された、それは、あの民族では、
 「最大の侮辱」

  時代の波に乗って 
   雑魚は歌い
   雑魚は踊る
   しかし
   だれが知ろう
   千尺深き 海のこころを
   万尺深き 海のなみだを

 中国を思い
 日本を愛し
 アジアの繁栄を祈った
 この一個の東洋の紳士を
 「満開の桜の樹の下に 立たせてやりたいものだ」



 

中国は国家資本主義 7

2021-03-13 09:23:54 | 世界経済

 尖閣沖の中国の艦船は鋼鉄の装甲で、
 「兵器の使用が許されている」
 そして、ニッポンの海保の船の装甲は、
 「ペラ・ペラ」

 どうして、こうなったのか、それは、ニッポンが全面的に援助したからだ、新日鉄の稲山会長は、
 「ニッポンは 中国に迷惑をかけてきた」
 だから、
 「恩返しをしなければいけない」
 惜しみもなく、最新の技術を投入して世界最新の製鉄所を建設してやった、それが、センカク沖のシーンになったのではあるまいか。
 「そこまでやる必要があったのか」

 これには、
 1,新日鉄の稲山
 2,経団連の土光  
 3,自民党の大平・・・

 「報道されていないことが 多いようだ」



中国は国家資本主義 6

2021-03-12 09:16:51 | 世界経済

 資本主義のダイナミズムと計画経済の合理性、社会主義の計画経済、しばらくは「いい」、だが、刺激と競争がないから、やがて、マンネリズムに成る、ただノルマを達成することが目標、その結果、
 1,写らないカメラ
 2、走らないクルマ
 民間なら笑い話しだが、軍事技術は深刻である、第何次かの中東戦争で、ロシアのミグ対アメリカの戦闘機、これはステルスではない、たしか、
 「10対0」
 ミグが全機、叩き落された、これでは、
 「この体制では やっていけない」

 1950年代の北朝鮮の計画経済は、
 「千里の馬の勢い」
 これに騙された9万数千人が海を渡ってしまった、これを煽ったのが、この国の新聞、あのサンケイでさえ、
 「ニイガタから船に乗れば エスカレータ式に地上の楽園に行かれる」
 その年の冬を越せなかった婦人がいた、、そうそう、あちらの誘い文句に、
 「リンゴが 食べられる」

 高度経済成長前のニッポンは、貧しかった。



中国は国家資本主義 5

2021-03-11 09:35:41 | 世界経済

 日本経済新聞の番組で、レポーターがゲノム解析機を指さし、
 「これは 中国が独自に開発したものです」

 なんと無責任な発言であろうか、おそらく、
 「日経が 言わせたんだろう」

 「今 悪いのは 朝日ではなく 日本経済新聞かもしれない」
 技術は、何年・何十年の蓄積が必要だ、独自に開発というなら、そのプロセスが必要だろう、だから、コピイとパクリ、今回のコロナのワクチン、
 「中国のワクチンは どうなっているのか」
 
 大躍進と文化大革命では失敗したが、この「改革開放政策」では見事にセイコー、そして、これに協力したのが、アメリカよりも、
 「ニッポンだったようだ」

 カメラ一台作れなかった国だ、それが、この20年30年、目覚ましい進歩・躍進、その根本原因こそが、ニッポンの統合経済をアレンジした、
 「中国の国家資本主義」


中国は国家資本主義 4

2021-03-10 09:42:43 | 世界経済

 1929年の世界大恐慌で世界中が苦しんだのだが、たった2カ国、
 1,ナチス・ドイツの国家社会主義
 2,ソビエット・ロシアの計画経済   
 そして、1932年に建設された満州国には、これを研究するグループがいた。

 資本主義のダイナミズムと計画経済の合理性、
 「これを ひとつにできないものか」
 そこで、内地から優秀な官僚が呼ばれた、その一人が「岸信介」、岸は戦後の日本を導いた、
 「それが 統合経済」
 その成果が、
 「池田の高度経済成長」
 そのいくつかが、
 1,傾斜生産方式
 2,護送船団システム
 これは、銀行を中心にして政府と企業がスクラムを組む、これにタッチした中国は、
 「これだ これだ」
 「これを もっと大規模に徹底してやるのだ」
 「マーケットはある」
  こうして、ルール無視の国家資本主義がスタートすることになった。