こだわり米専門店スズノブ 西島 豊造(五ツ星お米マイスター)の豊かに造ろう

様々な現実を見つめらがらも、日々を前向きに考えて進んでゆくためのブログです

待ちくたびれて

2013年11月04日 23時28分59秒 | Weblog


ずっと資料を作っていて、ニャンコたちにかまっていなかったら、こうなってしまった。
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終わったぁぁ

2013年11月04日 23時23分24秒 | Weblog
11月10日に、西島豊造として初めてとなるザ・プリンス パークタワー東京とのタイアップ企画、「新米を楽しむ女子会」を開催するので、その時に使用する資料を、午後から作り始めていた。
(本当は4日までという事だったのだが・・・)

総ページ数は56ページ。
お米の基礎で25ページ。
炊飯器と食べ比べで6ページ
後は、美味しいご飯にするための研ぎ方・保存

でも、内容が硬いというか、難しいというか。
産地向けなら作れるのだが、女子会向けには作ったことが無くて・・・

明日は多分、大幅な修正が入るだろうな。
覚悟しておかなければ。
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食の伝道師育成を 作り手との懸け橋に 農水省が食育フォーラム

2013年11月04日 16時36分07秒 | Weblog
日本農業新聞e農ネットに「食の伝道師育成を 作り手との懸け橋に 農水省が食育フォーラム (2013/11/3)」という記事があった。

内容は以下の通り
農水省は2日、「食育フォーラム2013お百姓さんが教えてくれたこと」を東京都内で開いた。
同省が子を持つ親などを対象に行った食に対する意識調査の結果、農林水漁業と関わる機会が多いほど、バランスのとれた食事内容になっていることを報告。
有識者によるパネルディスカッションも開き、おいしさや食べ方、作り方などを教える「伝道師」の育成を求める声が上がった。

調査は約1700人を対象に、食に対する意識と実際の食事との関係について分析した。
意識や実践度も高い人は、地域の産物や旬の食材を味わう傾向が8割に上り、関心が低い人と比べて5割程度高くなった。
今後は関心の低い層を、どう底上げするかが課題となった。

結果を受けて、俳優の永島敏行さんは「今はどのように食べたらいいのか、旬を伝える人がいない。作り手とのコミュニケーションが非常に大事になる」と食の伝道師育成を提案。
千葉県立保健医療大学講師の林芙美さんも「子どもがお母さんのお腹にいる時点で、将来の生活習慣病の危険性が決まってしまう」との説を紹介し、食事の重要性を強調した。

食育フォーラムは食と農林漁業の祭典の一環で、「第1回食と農林漁業の食育優良活動表彰」も行われた。
というもの。

こういうことって、物凄く大切な事なんだけど、一向に伝わっていかない。
だから、何回も何回も繰り返して、伝えていくしか方法はない。
まどろっこしいけど。
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[経営特報] 水稲 1等増やし収益向上 暑さに強い品種広がる 長崎・JA壱岐市

2013年11月04日 16時22分49秒 | Weblog
日本農業新聞e農ネットの[経営特報に「水稲 1等増やし収益向上 暑さに強い品種広がる 長崎・JA壱岐市 (2013/11/3)」という記事が出ていた。

内容は以下の通り
温暖化により全国で水稲の高温障害が問題化する中、西日本を中心に高温耐性品種への切り替えが進んでいる。
長崎県のJA壱岐市では「にこまる」や「つや姫」を導入し、収量と1等比率の向上につなげた。
既存品種より安定した品質が見込めることから、小売りでも扱いを拡充する。

・「にこまる」に転換 早期 コシから「つや姫」へ 

JA壱岐市は、水稲の主要品種「ヒノヒカリ」から、高温耐性があり良食味の「にこまる」を主体に作付け転換し、1等比率と収量を向上させた。
早期米でも「コシヒカリ」から「つや姫」への切り替えを進めている。

「にこまる」は2005年に農研機構・九州沖縄農業研究センターが育成した。
玄米の粒張りが良く、高温年でも白未熟粒の発生が少ない。
収量は西日本の主力品種「ヒノヒカリ」より多いのが特徴だ。

壱岐市の農事組合法人・原の辻で理事長を務める松野善信さん(65)は「高温傾向にあるここ数年、ヒノヒカリの1等比率は良くて2割。にこまるは、6割以上は確実に1等だ。収量も高く収益性が高い」と説明する。

同法人では、13年産の主食用の水稲作付け19.5ヘクタールのうち「にこまる」が12.5ヘクタール、「つや姫」が7ヘクタールと、全て高温耐性品種だ。法人の実績に基づいた松野さんの試算では、「にこまる」の10アール収量を500キロ、「ヒノヒカリ」を同420キロとし、1等米と2等米の等級間格差を60キロ当たり1000円とした場合、「生産者手取りが10アール当たり1万円以上違う」という。

JA管内では09年に「にこまる」を試験栽培した。
1等比率は62%と、「ヒノヒカリ」より48ポイント高かった。
この成果を踏まえ、10年産で本格栽培に移し、336ヘクタールで生産。
1等比率は98%で「ヒノヒカリ」より72ポイント高い好成績を納めた。
13年には493ヘクタールまで増え、10月に収穫する主食用米の作付面積の8割ほどを占めるまでになった。

8、9月に収穫する早期米の品種切り替えも12年から進める。
「コシヒカリ」を減らして、山形県が育成した「つや姫」に転換。13年産の作付面積は、早期米500ヘクタールの約3割に当たる160ヘクタールにまで拡大した。
1等比率は10月22日現在で82%と、「コシヒカリ」より69ポイント高かった。10アール収量は「コシヒカリ」より1割ほど多い500キロ程度を見込む。収量や等級の有利性から、JAは一層の切り替えを目指す。

JAは、宮崎県が育成した高温耐性品種「おてんとそだち」の導入も計画する。
収穫が「にこまる」より10日ほど早く、水稲後作の大麦の適期播種(はしゅ)につながるからだ。
13年産で試験的に2・5ヘクタールを栽培。
10アール収量は「にこまる」並みの514キロ、等級は全て1等だった。

柳川博治さん(65)は1.5ヘクタールで「おてんとそだち」を試験栽培した。
「大麦の安定生産につながる。来年はもう少し増やしたい」と前向きだ。

・小売り 評価高まり販売好調 九州銘柄に固定客も  

小売店の間で高温耐性品種の評価が徐々に高まっている。
品質が安定しているだけでなく、食味や外観が特徴的でPRしやすいと、常時、売り場に並ぶ銘柄も出始めた。

首都圏を中心に132店舗を展開するいなげや(東京都立川市)では、12年産熊本「にこまる」の売上高が前年の5倍と大幅に伸びた。
好調な販売を受け、13年産では扱い店を4倍の126店に増やし、定番商品として通年販売する方針だ。

ライフコーポレーション(東京都台東区)は佐賀「さがびより」を「年間を通し品質が安定している」と評価。
今冬からの定番化を検討する。

佐賀県内を中心に11店舗を展開するスーパーモリナガ(佐賀市)では、佐賀「さがびより」が従来の「夢しずく」や「ヒノリカリ」を抜き、最も販売量が多くなった。
品質が安定していることに加え、日本穀物検定協会の食味ランキングで最高評価の「特A」を3年連続で受賞した食味の良さが受け入れられている。

菱川拓朗バイヤーは「一過性のブームではない定番になっている」と評価。
「新米に切り替わるタイミングで、今年もちらしで販売促進する」と、13年産も「さがびより」を中心に据える。

米穀店でも高温耐性品種を扱う店舗が出てきている。
(有)いなりちょう相沢米店(東京都台東区)では、佐賀「にこまる」など九州の銘柄を5年前から販売する。
相澤敏幸社長は「(販売履歴を記録する)会員カードが1銘柄で埋まってしまうほど、熱心なリピーター(再購入客)もいる」と説明。
大粒で光沢感があるなど際立った特徴を持ち、魅力を説明しやすいため、顧客の満足度を上げているという。

・温暖化受け次々開発

高温耐性品種は、良食味・高品質米の開発を目指して育成した品種が、高温に強い特性を併せ持つケースが多かった。
ただここ数年、温暖化により水稲の生育ステージで受けた高温の影響で、白未熟粒の増加や充実不足が生じ、1等比率が低下。
この傾向を受けて、国や地方の研究機関がそれぞれ開発を進める傾向にある。

農研機構・九州沖縄農業研究センターが育成した「にこまる」「きぬむすめ」はそれぞれ10を超す府県に普及。
山形県育成の「つや姫」は、同品種の量を確保しようという同県の戦略から、他県にも広がる。

今後の品種開発の方向性について、農研機構・作物研究所は「既存の高温耐性品種などから選抜して新たな品種を開発する他、高温にも適応できる栽培方法の確立などを進めていかなければならない」(稲研究領域)と話している。
というもの。

産地が変わる、品種も変わる。
本来これは喜ぶべきことなのだが、なぜだか素直に喜べない。
「にこまる」「つや姫」「さがびより」「きぬむすめ」と、話題先行型の品種ばかりに偏っているからだろうか。
それとも、「コメ補助金半減」と「コメ関税引き下げ」という言葉で、頭が一杯になっているからだろうか。

今までとは変わってしまったから、これからは、大量に安定的に栽培したものに、もう価値を維持しながら、産地ブランドを守ることは出来ないであろう。
何処の売り場で売っているものに対して、差別化をしたり、地域を守る余裕はない。
戦う方法は、価格競争だけだろうから。
だから自分としては、どうしても産地の差別化が必要だと考えている。

連休があければ、国内でも戦いが始まる。
自分が生き残るためには、どこかを叩かなければならないだろう。
それが、仲が良い産地だったとしてもだ。
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コメ補助金半減へ=激変緩和で全農家に支給案―政府・自民

2013年11月04日 08時48分04秒 | Weblog
gooのニュースを見ていたら「コメ補助金半減へ=激変緩和で全農家に支給案―政府・自民(時事通信) 2013年11月03日 14時45分」という記事を見つけた。

内容は以下の通り
政府・自民党は3日、コメ農家向け減反補助金の支給額を2014年度から半減する方向で調整に入った。
与党内に激変緩和を求める声が強いため、半減した補助金は全農家を対象に支給を続ける案も浮上している。

コメの生産調整(減反)に参加した全農家に支給している補助金は、固定部分と変動部分に分かれる。
政府・自民は、固定部分の支給額(水田10アール当たり1万5000円)を14年度から7500円に減額し、5年後をめどに全廃する方向で調整を進める。
廃止までの間は全農家を対象とする案と並行して、規模拡大などに意欲的な農家に対象を限定する案も検討を続ける。
というもの。

補助金をあてにしていた生産者は、相当厳しくなるだろう。
自分からすると、補助金をもらわなければ成り立たないことに、地域として生産者として、問題があったとは思うのだが・・・

昨日の「コメ関税引き下げも=現行水準「絶対でない」という石破自民幹事長の発言もある。
これから、どんどんとお米は、厳しい方へと転がっていくだろう。

ブランドを作らず、ただ売れればよいという考え方でいた産地は、どうしていくのだろうか。
今から消費者に向けた販売を考えるのかな?
しかし、既に市場ではお米が余っていて、新しい産地が入ってくる余裕はない。

何処がが入って売れれば、どこかの産地が売れなくなる。
いつも自分が言っていた「お米戦国時代」が、完全に始まる事に成る。
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おはよーニャンコ

2013年11月04日 08時17分09秒 | Weblog


ニャンコたちは、お決まりの場所でノンビリ。
でもリリがここにいると。テレビから音が出せないのが欠点。
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