青い空が大好きな゛bluesky531゛の徒然日記

日常の出来事を日記風に徒然なるままに書いています。

3泊4日の大阪・長岡京・京都の旅~第五弾:嵐山と竹林の小路~

2017-06-17 06:30:00 | お出かけ

■京都嵐山渡月橋

■京都嵐山竹林の小道

 5月26日から29日まで関西方面へ行ってきました。

 目的は、大阪にあるボランティアサークル本部での理事会へ出席するためで3泊4日の旅でした。

 宿泊先は、京都府長岡京市に住んでいる親戚の家で、親戚のご夫婦から大変な接待を受けての旅になりました。

 今日のブログは、大阪3日目の5月28日、親戚の案内で京都嵐山に行き、渡月橋を渡り、嵐山の散歩コースで有名な竹林の小道を書き込みたいと思います。

 渡月橋は、欄干部分が木製で嵐山の風景に溶け込んでいて観光名所の一つになっていました。

 渡月橋の名前の由来は、亀山上皇が橋の上空を移動していく月を眺めて「くまなぎ月の渡るに似る」と感想を述べたことによるそうですが、 「くまなき月」とは、どんな月なのか調べてみたところ、「くまなき・隈なき」=影がない、曇りがない、光の届かないところがないという意味で、くまなし・隈無しの連体形ということでした。

 もう一度、想像しながら渡月橋の風景を思い出してみると、嵐山を背にした桂川にかかる長い橋が、「雲りのない夜空に月がまるで橋を渡っているように見えた様子」と言うのが分かるような気がしました。

 嵐山で一番混雑している街並みを避け、渡月橋を渡って直ぐ左の桂川の川べりを歩き亀山公園に向いました。

 渡月橋の北側、嵯峨野に広がる竹林の小道に出て散策してきました。数万本の竹が生い茂る一帯は、竹林を縫うように小道が張り巡らされていて、沢山の観光客が訪れていました。風がそよぐ竹林の葉音の心地よさを感じながら散策してきました。

 次回は、大阪3日目の5月28日、京都嵐山で食事をした鯛匠「HANANA」の「鯛茶漬け御膳」を書き込みたいと思います。

 厳選されたという真鯛の鯛茶漬けと京野菜の付け合わせの料理を贅沢に思う存分ご馳走になってきました