男の料理は、休止～外食・菜の花とエビのペペロンチーノ～

■菜の花とエビのペペロンチーノ

■七北田公園都市緑化ホール・レストラン

　2020年4月1日から我が家の昼ごはんのまかないは、一念発起して私が担当することにしました。
　今まで、何かと予定を立てては出かけていましたが、午前か午後からの予定が多く、昼ごはんは、食べてから出かけたり、帰ってから食べるというパターンで殆ど家内が作っていました。
　2021年は、昨年に引き続き、私が担当することにしレパートリーを広めて精進したいと思っています。

【菜の花とエビのペペロンチーノ】
　5月15日の昼ごはんは、仙台市七北田公園に出かけたことから七北田公園都市緑化ホールのレストランで外食でした。
　従って、男の料理は休止でした。
　園内の花と新緑を見学した後、公園にあるレストランで期間限定の「菜の花とエビのペペロンチーノ」を食べてきました。
　エビグラタン、チーズハンバーグ、野菜カレーなど10種類以上のメニューから選んだのは、期間限定という言葉に惹かれて「菜の花とエビのペペロンチーノ」でした。
　家のご飯でパスタを食べる機会が多くありますが、レストランの味は、上品な味と思いながら食べています。
　「菜の花とエビのペペロンチーノ」は、香りがある季節限定の菜の花で、エビの色合いと菜の花の緑と綺麗な盛り付けで、味も良く美味しくご馳走になってきました。
　付け合せのスープも美味しいと思いました。
　今回は、レストランの中での食事ではなく、お店の前にあるテラスでご馳走になりました。
　爽やかな風、花畑、新緑とテラスでの食事は、食欲をそそり、それだけでも美味しいと思いました。
　七北田公園をじっくり散策し沢山の花と新緑の写真を撮ってきた。後日、何回かに分けて私のblogへ書き込みたいと思っています。

【5月16日の昼ご飯、親子丼】
　5月16日の昼ご飯は、親子丼でした。
　極、普通の親子丼ですが、昔、食べた懐かしい味がしました。

東日本大震災の直後に作曲した「いつくしみの花」～オカリナverに編曲・楽譜～

■「いつくしみの花」（オカリナver）

■「いつくしみの花」ＣＤ・楽譜

■「いつくしみの花」ＣＤ

　仙台を中心に活躍されている音楽プロデューサー猪狩太志氏が、2011年（平成23年）3月11日に発生した東日本大震災の直後に作曲した「いつくしみの花」についてご紹介したいと思います。

【曲が生まれた背景】
　この曲は、瓦礫の中に凛と咲く花をイメージし、花々が見る人を癒すように、聞いた人の慰めになるような曲になればと思い作曲したという背景がありました。

【YouTubeでも】
　「いつくしみの花」は、猪狩太志氏が10年前にアップしたYouTubeでも聴くことができます。
　最近では、昨年の春に猪狩太志氏が、東日本大震災10年を迎えて、花の写真を募集し、「いつくしみの花」をＢＧＭにして制作した動画をアップしていました。
　私も花の写真を応募しその一コマに取り入れていただきました。

【一日の始まりに】
　私自身、この曲を聴いて一日が始まるという思い入れのある大好きな曲です。静かな癒される曲ですが、ワクワク感があり、希望と元気が出るような曲と思っています。

【オカリナ縄文会の活動】
　私は、現在、今年で10年を迎えたオカリナ縄文会へ加入しオカリナの練習をしています。
　5年前に加入しましたが、週１回の練習会で、今まで、「とっておきの音楽祭」をはじめボランティア活動にも積極的に参加し、町内会のお祭りや老健施設の誕生会などで演奏をしていました。演奏曲は、演歌からポピュラーまで幅広く多岐にわたっていました。

【「いつくしみの花」オカリナverのドラマ】
　今回、オカリナ縄文会の代表である猪狩實氏の御子息猪狩太志氏へお願いし、オカリナ縄文会のレパートリーの一つにしたいと思い、楽譜をいただけないかとお話をしました。
　楽譜そのものではオカリナの演奏は出来ないと、オカリナバージョンに楽譜を起こしていただき、音楽もオカリナバージョンに編曲していただきました。

【オカリナ縄文会のテーマソングとエンディング】
　現在、オカリナ縄文会の演奏曲の一つに加えていただきたいと提案しています。それもコンサートのエンディング曲として演奏してはと提案しています。
　オカリナ縄文会では、元気が出る「鉄腕アトム」をテーマソングとして一番最初に演奏することにしていました。
　今回、編曲していただいた「いつくしみの花」は、エンディング曲として演奏し、東日本大震災を忘れることなく胸に刻んでいただくことにしたいと思っています。

【早速、オリジナルＣＤを作成】
　猪狩太志氏からオカリナバージョンの楽曲をいただいたことから、オカリナ縄文会のオリジナルのＣＤを作成することにしました。
　ＣＤとジャケットは、私が作成し、写真は、私が撮った白石川堤一目千本桜を掲載することにしました。

【猪狩太志氏から快諾をいただいて】
　楽譜とＣＤは、猪狩太志氏のご了解を得て、オカリナ縄文会や私が知っているオカリナ愛好者の皆さんへコピーして差し上げることにしました。
　私のblogへの掲載も快諾していただきました。
　皆さんからは、「いつくしみの花」に癒されながら楽しく演奏できる楽曲と大きな反響を得ています。
　私としても作成して良かったと嬉しく思っています。

【大きな輪になり】
　是非、この「いつくしみの花」が大きな輪になり、東日本大震災を風化させることなく皆さんの胸に刻まれていければと思っています。