青い空が大好きな゛bluesky531゛の徒然日記

日常の出来事を日記風に徒然なるままに書いています。

男の料理は休止~友人宅でお昼ご飯~

2021-05-24 06:30:00 | グルメ・クッキング

■男の料理は休止~友人宅でお昼ご飯~

 2020年4月1日から我が家の昼ごはんのまかないは、一念発起して私が担当することにしました。
 今まで、何かと予定を立てては出かけていましたが、午前か午後からの予定が多く、昼ごはんは、食べてから出かけたり、帰ってから食べるというパターンで殆ど家内が作っていました。
 2021年は、昨年に引き続き、私が担当することにしレパートリーを広めて精進したいと思っています。

【友人宅でお昼ご飯】
 5月22日の昼ご飯は、友人宅でご馳走になりました。
 従って、男の料理は、休止でした。
 当日の午前中、家内の友人がパッチワークを趣味にしていることから、友人をお誘いして、仙台市青葉区の中本誠司現代美術館で開催の「槻田カツ子展・布を活かし、布に生かされ」を観賞してきました。
 そんなことで、昼ご飯は、家内の友人が朝に作ってきたというおにぎりを友人宅でご馳走になることにしました。
 おにぎりは、味噌焼きおにぎりと梅とこんぶのおにぎり、たけのこのお煮しめ、酢豚、トマトとかまぼこ、大根の味噌汁をご馳走になりました。
 香ばしい味噌焼きおにぎりは最高の味でした。
 旬のたけのこのお煮しめも抜群、酢豚に至っては、甘さと酢の味が絶妙で美味しくご馳走になってきました。
 久々に食べた大根の味噌汁も京都風の上品な薄味で美味しくご馳走になってきました。
 家内の友人宅では、始めてお昼ご飯をご馳走になりましたが、それぞれの家庭の味を堪能できて至福の境地でした。
  流石に友人宅の昼ご飯を写真に撮らせてとは言いづらく、写真は、無いことにしました。

【5月23日は、手巻き寿司】
 5月23日の昼ご飯は、手巻き寿司でした。
 冷蔵庫にあるものを具にしてご馳走になりました。
 これがまた美味しかったです。


「槻田カツ子展・布を活かし、布に生かされ」を鑑賞して

2021-05-24 06:29:00 | レビュー/感想

■中本誠司現代美術館:「槻田カツ子展・布を活かし、布に生かされ」

■「槻田カツ子展・布を活かし、布に生かされ」

 5月22日、仙台市青葉区の中本誠司現代美術館で開催されている「槻田カツ子展・布を活かし、布に生かされ」を鑑賞してきました。
 今回、家内の友人が、パッチワークを趣味にしていることから参考になるのではと案内をしてきました。
 槻田カツ子さんは、御年92歳で若い時から趣味の裁縫を手がけ、布のリメークをしては、敷物やスカート、バックを作製し、こたつやざぶドンカバー、服などを作っては友人へプレゼントをしたり、パッチワークをしたりと細かい手作業をいまだにしている名物おばあちゃんでした。
 中本誠司現代美術館の個展会場には、65年使い続けている足踏みミシンが展示していて実演もありました。
 足踏みミシンは、工業用ということで家庭用ミシンとは違いベルト車が大きく重厚で優れものでした。
 年期が入ったミシンを見るだけでも年代を感じ、細かい大型のパッチワークには感心するばかりでした。
 90歳を過ぎて初めて開催する個展と言うことでしたが、ご本人の実演には、見学されているご婦人の皆さんが、異口同音、お若いと感嘆し、長年、培った裁縫技術を丁寧に説明される様子を真剣に聞き入っていまいた。
 長い期間、趣味を活かして人生を楽しく過ごすことの大事さを見てきた思いがしました。
 初個展ということで人生の集大成かと思いながら、まだまだ、これからもご活躍されるのではと思いエールを送ってきました。