青い空が大好きな゛bluesky531゛の徒然日記

日常の出来事を日記風に徒然なるままに書いています。

玄人肌のマジックショー~『東北学院大学記述研究会第48回定期発表会』~

2014-12-28 07:49:50 | 報道・ニュース
■東北学院大学記述研究会第48回定期発表会 Magic2014』パンフレット


12月27日、仙台市福祉プラザふれあいホールで開催された、『東北学院大学記述研究会第48回定期発表会 Magic2014』に行ってきました。

先日、ミヤギテレビの「OH!バンデス」に出演していた東北学院大学奇術研究会の学生さんによるイベントのお知らせを見たのがきっかけでした。
学生さんたちの奇術はどんなものを見せてくれるのかと期待をしながら行ってきました。
午後5時に開演した奇術は、休憩時間10分を挟んで、終わったのが午後7時少し前でした。

学生さんたちの奇術をご披露するだけかと思いましたが、講演そのものが物語で展開され、その中に奇術を取り入れて見せてくれるという学生さんらしい演出になっていました。

「これは遠い遠い昔のお話。今日はお姫様の20歳の誕生祭です。国はとっても賑わい、お姫様を祝福しています。そんな中お城を目指す一人の青年アーサー。これは青年とお姫様の愛の冒険物語です。」

お姫様の20歳をお祝いする誕生祭にお姫様が誘拐されるという展開で、青年アーサーとの再会を果たす物語で繰り広げられるマジックショー・ジャグリングショーでした。

マジックショーの構成は8つ、それぞれの奇術の名前は定かではありませんが、マジックだけでなくイリュージョンもあり、ジャグリングもありと多岐にわたる演出になっていて、驚きのマジックあり、失敗あり、笑いありと和気あいあいの中でショーが展開され、あっという間に発表会が終わったような気がしました。

1年間、練習を重ねてきた成果がステージで繰り広げられていましたが、玄人肌と思われるショーにくぎ付けになりました。
紙面では演者の様子を説明できませんが、何せ練習を重ねていなければできないパフォーマンスに圧倒されました。

開催のタイミングも良かったようで、大学を卒業されたOB・OGの方やその家族も沢山見えていて応援していました。

アンケートを出してきましたが、初めて見る学生さんの一生懸命な演出に感激、感動したことや玄人肌のショーを見せていただいたことのお礼の感想を書いてきました。
入場料が無料だったことから受付にあったチャリティー募金箱に少しでしたが見せていただいた気持ちを入れてきました。

我が家の鍋料理 「きりたんぽ鍋」&「きりたんぽ鍋煮込うどん」

2014-12-27 07:35:01 | グルメ・クッキング
■我が家の鍋料理「きりたんぽ鍋」
 

■我が家の「きりたんぽ鍋煮込みうどん」
 

冬の季節の夜は鍋料理に限ります。
我が家の夕飯は、「きりたんぽ鍋」でした。

家内の話では、きりたんぽを買ってきていたのに賞味期限ぎりぎりまで取っていたようで、そろそろ食べなければということもあり、「きりたんぽ鍋」にしたようでした。

秋田出身の私としては、願ってもない鍋料理で楽しみにしていました。
今から20年前ですが、秋田県大館市に住んでいた時がありました。
きりたんぽ鍋に一番あっているという地鶏の比内鶏の産地が近くにあり、厳しい冬の季節に食べた本場のきりたんぽ鍋の味が忘れられませんでした。

我が家のきりたんぽ鍋は、本場の味とはいきませんが、冬の季節の鍋料理は、どんな鍋でも美味しいと思っています。
今回、作ったきりたんぽ鍋には、きりたんぽ、セリ、下仁田ネギ、豆腐、シラタキ、鶏肉、それに気仙沼の親戚からいただいた生かきを入れました。
我が家にある食材をふんだんに入れたことから何が何だか分からない「きりたんぽ鍋」ならぬ「何でもありのきりたんぽ鍋」になりました。
本場の「きりたんぽ鍋」は、比内地鶏、きりたんぽ、セリ、ごぼう、まいたけ、長ネギに、だし(比内地鶏のがら、塩、しょうゆ)で味をつけたもので、我が家の豆腐、シラタキ、生かきは、本来、必要のない食材でした。

次の日のお昼は、残ったきりたんぽ鍋で、「きりたんぽ鍋煮込みうどん」を食べました。
これが、寒い冬のお昼ご飯には贅沢で、フーフー言いながら食べた煮込みうどんに大満足でした。

鍋料理と言えば、我が家の大晦日の夜は、「すき焼き鍋」を食べて年を越すのが定番になっています。
昨日、大阪府豊中市に住んでいる息子夫婦から、31日の午後8時過ぎに帰ると連絡がありました。
早速、息子夫婦へ、大みそかの夜は、「すき焼き鍋」をするので食べたい分だけ神戸牛を買って来て欲しいとメールをしました。
我が家の鍋料理は、少しだけ贅沢に「神戸牛すき焼き鍋」になりそうです。

友人からの情報を~東京駅型ポストと年賀はがき専用のポスト~

2014-12-26 09:56:04 | 旅行
■東京駅型ポスト


■年賀状専用ポスト(東京中央郵便局)
 

今日のブログは、12月21日、東京駅開業100周年を記念して設置した丸型ポストを見学に行った友人から届いたメールをご紹介したいと思います。

東京駅の丸型ポストは、一昨日のブログでご紹介しましたが、今日は、東京駅型ポストと年賀はがき専用のポストです。

東京駅型ポストは、平成24年10月2日に東京駅構内(丸の内中央口改札内)に設置されました。
東京駅丸の内駅舎のリニューアルオープンに合わせて設置された東京駅型ポストでした。

私も東京に住んでいる孫に会うために何度か訪れて、東京駅型ポストがあることを知っていましたが、単なるオブジェとしか捉えていなかったことから、正直、現役で活躍されている郵便ポストとは知りませんでした。

もう一つの郵便ポストは、東京中央郵便局に設置されていた年賀はがき専用投函ポストでした。
友人は、南口の丸型ポストから東京駅絵ハガキを投函してくれましたが、友人が行った時は、丸型ポストを利用する人が無く、丸型ポストの行く末を心配になりながら、自分だけでも利用した方が良いのではと思い、東京駅絵ハガキを東京駅の風景印付きで送ってくれたようでした。
友人は、東京駅の丸型ポスト設置にちなんで、切手も同時販売をされているのかと思ったようでしたがそういうイベントがなく、切手を持っていなかったことから東京駅脇にある東京中央郵便局まで行ったとのことでした。その時に見たのが年賀はがき専用の投函ポストでした。
友人は季節限定の年賀状専用郵便ポストに驚かれたようでしたが、私自身、郵政グループも中々やるもんだと感心しました。

家内の誕生日に手作りのケーキでお祝い&孫と娘からの贈り物

2014-12-25 07:48:28 | グルメ・クッキング
■手作りケーキの材料


■ホイップ作り・スポンジ1枚目のいちご
 

■手作りケーキ完成品・誕生日会のケーキ
 

■家内への誕生日プレゼント(娘からのメッセージ・孫の水彩画・パウンドケーキ・おからクッキー・コーヒーポット)


■孫と娘の合作パウンドケーキ&おからクッキー


■さくらちゃんからのプレゼント・ひかるくんからのプレゼント
 

12月24日、クリスマスイブの日は、家内の誕生日でした。
私から手作りのケーキでお祝いをし、孫のさくらちゃん(5歳)とひかるくん(2歳10か月)から水彩画が、娘からはさくらちゃんと作ったパウンドケーキとおからクッキー、コーヒーポットが送られてきました。

手作りのケーキは、私が材料の買い出しから作り方まで全てやりました。
材料は、デコレーションスポンジ台(プレーン・2枚スライス)、生クリーム(特選北海道FRESH CREAM47)、ハッピーキャンドル、メレンゲピアピック、デコぺンチョコ、バースディープレートチョコ、イチゴを買いました。
ホイップは、既成のものを使おうとしましたが、生クリーム売り場でホイップの実演をしていて、店員からホイップ作りは簡単にできるし、砂糖もお好みで控えめにできるしと勧められ、チャレンジ精神が頭を持ち上げてきてホイップも手作りをすることにしました。

先ず、最初に手掛けたのは、生クリームを使ったホイップ作りでした。
生クリームを泡だて器でホイップする作業でしたが、これが大変で、腕が疲れるし予想以上に難儀をすることになりました。
細い液状になるまで6分、すじが残りケーキに塗るようになるまで7分、更にツノが立つまで8分と専門知識を交えながら奮闘しました。

ホイップができた後は、スポンジにケーキべらを使って塗るだけでしたが、これもまた要領のいく作業で、滑らかに壁塗りをするようにはいきませんでした。
スポンジの真ん中にホイップをドンと乗せて、四方へ滑らかにすべるようにして塗ると良かったのですが、最初からこねまわすように塗ったためにムラができ、デコボコになるなど見た目の悪いケーキになりました。
1枚目にホイップを塗った後、半分に切ったいちごを並べ、更に2枚目を重ねてホイップを塗りました。

スポンジ直径15センチと小さめだったことからイチゴも小さめのものを準備しました。
クリスマスでもあったことからサンタクロースと雪だるま、キノコのチョコ、バースディプレートチョコ、ハッピーキャンドルを綺麗に並べました。しぼり袋にホイップを入れ模様をつけました。アクセントとしてデコペンチョコで模様をつけ完成しました。
ホイップの仕込みから完成まで約2時間、時間がかかったケーキ作りになりました。

孫と娘からのプレゼントは、孫のさくらちゃんとひかるくんが描いた水彩画、娘からはさくらちゃんと一緒に作ったという合作のパウンドケーキとおからクッキーが届きました。

娘からのメールでは、さくらちゃんが、ハンドミキサーでバターをクリーム状にしてもらい、小麦粉を振ってもらい、整形も一緒にやり、洗いものも手伝ってもらい、お手伝いできる幅も広がり大助かり。成長を感じます。とありました。

さくらちゃんの絵は、幼稚園の年長さんのしっかりした花と木の水彩画で、ひかるくんの絵は、一生懸命に描いたと思われる水彩画が届きました。
コーヒーポットは、家内がコーヒー好きなことから自分でお願いしたようでした。

我が家の12月24日は、家内の誕生日とクリスマスが一緒になったお祝いの日になりました。
今年もいつもの通り二人だけの静かな誕生会でしたが、今年は、私の手作りケーキによる誕生会だったこともあり、特別な気持ちでお祝いすることができました。

100年の東京駅と「丸型庇(ひさし)付き郵便ポスト」

2014-12-24 07:33:33 | お出かけ
■東京駅丸の内南口の「丸型庇(ひさし)付き郵便ポスト」
 



■100周年を迎えた東京駅
 

■東京駅丸の内側のドーム


12月21日に東京駅の東京駅丸の内南口に設置された「丸型庇(ひさし)付き郵便ポスト」を見学に行った友人からメールが届きました。

東京駅の「丸型庇(ひさし)付き郵便ポスト」は、東京駅開業100周年を記念し、12月15日、茨城県県神栖市「みだ保育園」の園児たちが出席して除幕記念セレモニーが行われました。
この丸型ポストは、昭和50年代まで、茨城県神栖市内で使用されていたもので、引退後、みだ保育園さん(茨城県神栖市)で園児の教材用として使用されていたそうです。
東京駅開業100周年を記念し、みだ保育園さんから寄贈され、当時、丸型ポストを製造していた鋳物メーカー吉村工業さん(埼玉県川口市)が、ポスト分解から塗装剥がし、錆落とし、塗装仕上げなどの修復作業を行い、復元にこぎつけ、東京駅に設置されたと、物語が詰まった丸型ポストでした。

友人は、丸型ポストのマニアであり、仲間から情報を得て行ってきたとのことでした。
わざわざ仙台から東京へ出かけるとは、流石にマニアならではの行動と感心をしました。
それを居ながらにしてお裾わけをいただいた私も感謝感激でした。

丸型ポストの歴史は古く、初めは、1901年に登場し、「俵谷式ポスト」、「中村式ポスト」と言われ、材質は鋳鉄。1908年10月、雨よけのために差出口に回転板を取り付けた「回転式ポスト」が登場し、1912年には、可動部分の故障が多いなどの理由から、回転板を廃し雨よけの庇をつけた「丸型庇付ポスト」が登場したとありました。今回、設置されたのは、その「丸型庇付ポスト」でした。その後、1929年に「郵便差出箱1号(丸型)」が登場し、1970年に後継の「郵便差出箱1号(角型)」が登場し、丸型の生産・設置は終了したとありました。

現在、「丸型ポスト」を街中で見かけることは殆どなく、味気ない角型ポストになってしまいました。
ビル群に囲まれた街並みは、丸型ポストが似合わなくなったのかもしれないと悲しくさえなりました。
今、希少価値のある「丸型ポスト」は、学校の教材や観光地に設置されて活用されているようですが、友人の話では、学校も廃校になり、丸型ポストが手入れされることもなく放置されているそうで、時代の流れというか、そんなこともあるのかと思い知らされました。
東京駅100周年記念のように再び丸型ポストが蘇って輝きを増していることは良いことと思いながら、丸型ポストマニアの喜びはいかばかりかと思いました。

友人から東京駅の赤れんがの駅舎の写真も送っていただきました。
丸の内側にはドーム型の屋根を見ることができます。その写真も送っていただきました。
100年の時を越えて蘇った東京駅丸の内駅舎は、駅としての存在感だけでなく、芸術作品としても価値があると言われている建造物とのことでした。
確かに東京の首都、玄関口に相応しい重厚な建築物に魅了されます。
この先、100年も200年も先を見据えた東京駅に大きな未来を感じたところでした。
いずれ、世界遺産の仲間入りも夢ではないと思いました。