今朝の仙台～太平洋から蔵王連峰～

■朝やけのお月さま（午前６時５０分頃）


■夜明け前の仙台（午前６時５５分頃）


■朝やけの仙台～太平洋から蔵王連峰～（午前７時頃）


■朝やけの蔵王連峰（午前７時過ぎ）


■朝やけの太陽・朝やけの焼却塔
　

今日の仙台の朝は、昨日とは打って変って良く晴れました。
夜明け前の仙台は、お月さまがくっきりと見え、冬の厳しさを垣間見るような感じがしました。
水平線に雲が出ていましたが、雲間から顔を出した太陽は燦々と輝き、いつになく暖かな光を放ち大地を照らしてくれました。

仙台の午前５時現在の最低気温は１．２℃で昨日の氷点下２．７℃の寒さは何だったのかと思われる暖かい朝を迎えました。
今日の仙台は晴れのち曇りの天気予報です。最高気温も７℃と穏やかな一日になりそうです。

朝やけの蔵王連峰は太陽の光を浴びて真っ白に輝いていました。
最近、お天気が悪かったことから久しぶりに蔵王連峰の雄姿を見ることができました。

冬の風物詩 光のトンネル～２０１４ＳＥＮＤＡＩ光のページェント～

■ＳＥＮＤＡＩ光のページェント：シンボルツリーとイルミネーション


■ＳＥＮＤＡＩ光のページェント会場（定禅寺通）


■ＳＥＮＤＡＩ光のページェント会場（定禅寺通）


■スターライト・ウインク（before・after）


■かほびょんファンタジーパーク

１２月１２日から始まった仙台の冬の風物詩「２０１４ＳＥＮＤＡＩ光のページェント」に行ってきました。

青葉区の定禅寺通のケヤキ１６０本に灯された約６０万球の発光ダイオード（ＬＥＤ）は、仙台の夜空に光のトンネルとして現れました。
今年のテーマは、『あたたかな光が創り出す「よろこびと感動のステージ」』とのことで、点灯時間は午後５時半～１１時、最終日の大みそかは午前０時までとのことでした。

私が最初に訪れたのは、定禅寺通の仙台県庁よりにある勾当台公園前で、そこからは光のページェントのシンボルツリーとイルミネーションが一望にできる場所でした。
高さ約３０メートルのヒマラヤスギを電飾した国内最大級のツリーは、光のページェントのシンボルツリーに相応しくダイナミックで、ヒマラヤスギの下から見るイルミネーションはまるでホタルが飛んでいるような雰囲気で幻想的でした。

定禅寺通は、光のトンネルとなり、杜の都から光の都へと姿を変え、一人ひとりの夢と希望の光がケヤキ並木に暖かい光を放っていました。
イルミネーションが消灯し、再点灯する「スターライト・ウインク」も見ることができました。
１８時、１９時、２０時の１日３回行われるとのことでしたが、たまたま、１８時の「スターライト・ウインク」に遭遇し、その瞬間を味わうことができました。
一瞬、暗闇になったケヤキ並木通りで、イルミネーションが点灯された時は、見物客から大歓声が上がっていました。

勾当台公園には、今年も光の回廊がお目見えしました。
「かほびょんファンタジーパーク」と名付けられた会場には、青い光のカーテンが広がり、光のトンネルを潜り抜けると夢のファンタジーパークが広がる空間になっていました。
定禅寺通には、サンタが乗っている電飾に彩られた「ページェントカー」や、足こぎ自転車（ベロタクシー）もフル運転をしていました。

１２月２３日に行われる、「サンタの森の物語」は、たくさんの市民やマーチングバンドが、サンタクロースやトナカイに変身して定禅寺通をパレードするイベントは圧巻です。
今年はどんなサンタクロースやトナカイが登場するのか楽しみです。